産婦人科の現場課題を解消「GENIAC-PRIZE」への医療社団法人・(株)Medlissとの共同応募のお知らせ

株式会社エーアイ

 株式会社エーアイ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:廣飯 伸一、証券コード:4388、以下「エーアイ」)は、経済産業省とNEDOが主催する懸賞金活用型プログラム「GENIAC-PRIZE」のテーマ『エッセンシャルワーカーの人手不足解消に資するAIを活用した業務プロセス改革』に、産婦人科を運営する医療法人社団を応募主体として株式会社Medliss(本社:東京都港区赤坂4-8-19 赤坂フロントタウン3F、代表取締役:中田 健吾、以下「Medliss」)と共同応募したことをお知らせします。公募テーマに対し、産婦人科の課題解決を目指すAIソリューションを提案しました。

産婦人科における課題について

 分娩取扱施設の減少や産科医・助産師の不足・偏在を背景に、限られた人員で質の高い周産期医療を提供し続けることが求められています。

特に分娩現場では、医療従事者が母児の状態を継続的に観察しながら、診療記録の作成や情報共有を並行して行う必要があります。緊迫した状況や両手がふさがる場面も多く、記録業務が医療従事者の負担となっています。

本ソリューションでは、音声AIを活用して記録業務の負担を軽減し、医療従事者が妊産婦のケアにより多くの時間を充てられる環境の実現を目指します。

ソリューション概要:iPadをハブにした音声AIエージェントについて

 このたびの応募では、株式会社Medlissが開発する医療AIプラットフォームと、株式会社エーアイの音声認識技術、国産基盤モデルを組み合わせ、分娩現場における記録業務を支援する音声AIエージェントを提案しました。

タブレットとワイヤレスマイクを活用した音声入力により、医療従事者が分娩中に手を止めることなく診療情報を記録できる仕組みを目指します。さらに、AIが記録内容を確認し、不足する情報について医療従事者に追加確認を行うことで、記録業務の負担軽減と診療記録の質の向上を図ります。

<主な機能>

  • 産科領域に特化した音声入力支援

  • AIによる診療記録の作成支援

  • 対話型AIによる記録内容の確認・補完

また、医療情報の安全管理に関する関連ガイドラインを踏まえ、国内クラウド環境でのデータ保存・処理を基本とし、医療機関が安全に運用できるシステムの構築を目指します。

GENIAC-PRIZEについて

 GENIAC-PRIZE(NEDO懸賞金活用型プログラム)は、生成AIサービスによる解決が期待されるテーマの具体的なニーズに基づき、開発・実証された生成AIアプリケーションやその成果を募集し、成果に応じて懸賞金を授与するプログラムです。エーアイは昨年もスマート名札デバイスによるソリューションを共同応募しました。

https://www.ai-j.jp/topics/15989/

今後の展望

 本ソリューションの提案において、エーアイはエッジ処理による音声合成・音声認識技術を提供します。また、この取り組みを通じてLLMを活用した製品・サービスの開発をさらに加速します。

株式会社Medlissについて

 Medlissは、医療と日常がひとつながりになる社会を目指す医療IT企業です。周産期医療を皮切りに、医療現場の課題を起点としたAIシステムの研究開発・提供に取り組んでいます。テクノロジーによって医療の時間的・空間的な制約を取り払い、医療者が人に向き合う時間を増やすこと。そして、誰もが自分らしく生きられる医療の仕組みをつくることを目指しています。

 会社名:株式会社Medliss

 ホームページURL:https://medliss.com/

   本社:東京都港区赤坂4-8-19 赤坂フロントタウン3F

 設立:2025年6月

 代表者:代表取締役 中田健吾

 事業内容:医療AIシステムの研究開発・提供/産婦人科AIエージェントの開発・運用支援

※掲載されている会社名・製品名・サービス名は各社の商標または登録商標です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

株式会社エーアイ

20フォロワー

RSS
URL
https://www.ai-j.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都文京区西片1-15-15 KDX春日ビル10F
電話番号
03-6801-8461
代表者名
廣飯伸一
上場
東証スタンダード
資本金
10億円
設立
2003年04月