<開催レポート>名古屋城の実物大金シャチレプリカが福岡空港に上陸「名古屋おもてなし武将隊による金シャチお披露目セレモニー」
11月14日~12月16日の期間中、金シャチの写真を撮影したお客様に名古屋名物坂角総本舗の海老せんべい“ゆかり” をプレゼント
中部国際空港セントレア(所在地:愛知県常滑市 以下、セントレア)と福岡国際空港㈱ (所在地:福岡市)は、名古屋市・坂角総本舗と連携して、名古屋城の金シャチ実物大レプリカを11月14日(木)~12月16日(月)の期間中、福岡空港内に展示いたします。これを記念して、11月14日(木)福岡空港にて「名古屋おもてなし武将隊による金シャチお披露目セレモニー」を開催いたしました。
名古屋おもてなし武将隊から徳川家康が福岡空港に参上!金シャチレプリカを披露
セレモニーでは、名古屋城を拠点に活動をしている「名古屋おもてなし武将隊」の徳川家康と踊舞が登場し、躍動感のある殺陣で華麗な刀さばきを披露しました。
徳川家康による「金シャチキャラバン、いざ出陣!」の合図で会場が「おー!」とこぶしを掲げると、高さ3m、重さ100㎏、そして24金の金箔が1,800枚あしらわれた「金シャチ」のレプリカがお披露目されました。徳川家康は、「この金シャチは、1984年に開催された名古屋城博の収益金をもとに制作されたのじゃ。」と金シャチのレプリカについて説明しました。
続いて、金シャチが飾られている「名古屋城」の紹介も行いました。「名古屋城には、10年間の歳月と150億円もの資金で建てられた『本丸御殿』なる宝がある。これは江戸時代に将軍が京に上る際に立ち寄る宿泊施設であった。ゆえに、とても豪華でありながら、ほとんど使われることのなかった建物じゃ。」と説明し、中部国際空港セントレアにて名古屋に訪れた際には名古屋城と本丸御殿を見てほしいと伝えました。
現在、中部国際空港セントレアと福岡国際空港は1日13便の直行便で結ばれています。イベントの最後は、名古屋と福岡の明るい未来を願い、拳を掲げ「えいえいおー!」と声を合わせた勝鬨(かちどき)でセレモニーは幕を閉じました。
名古屋土産として定番の海老せんべい「ゆかり」をプレゼント!
11月14日(木)~12月16日(月)までの展示期間中、金シャチの写真を撮影したお客様に、名古屋土産として定番の坂角総本舗の海老せんべい「ゆかり」をプレゼントいたします。
お披露目セレモニー終了後には、徳川家康と踊舞から、福岡空港を訪れていた老若男女の観光客に「ゆかり」がプレゼントされました。セレモニーを見ていた女性は「名古屋には一度行ったことはありますが、こんなに間近で金シャチを見ることはなかったので新鮮です!さらに大きく、迫力が感じられますね。」と話しました。また、集まった子どもたちは、初めて見る金シャチに興味津々な様子でした。
■金シャチキャラバンについて
「金シャチキャラバン」は、名古屋の観光PRを目的に、セントレアから直行便の就航する国内空港に、金シャチ実物大レプリカを巡回展示する企画です。2018年8月以降は、鹿児島空港、女満別空港、旭川空港、函館空港、秋田空港、新潟空港、仙台国際空港の7カ所で展示いたしました。2019年度は6月より、「金シャチキャラバン」西日本編として、大分空港を皮切りに西日本の空港を回っています。
■金シャチについて
「尾張名古屋は城でもつ」のフレーズで知られる名古屋城、その大天守に黄金に輝く金のシャチホコは、築城以来400年の歳月を越えて、尾張名古屋の誇りとして、広く愛され続けています。
今回、展示する金シャチ実物大レプリカは、1984年に開催された名古屋城博の収益金を基に制作されたもので、これまで、オーストラリアや台湾など、国内外のイベントで名古屋のシンボルとして展示されてきました。
■名古屋おもてなし武将隊
名古屋にゆかりのある武将6名と陣笠4名で名古屋城を拠点に活動。
名古屋の代表として、歴史の語り部として「人と文化と歴史の、絆を結ぶ」べく、日々戦場を駆け巡っています。毎日名古屋城にて、観光客のお出迎えや記念撮影などの「おもてなし」をしたり、土日祝日には臨場感あふれる殺陣や寸劇、和太鼓や甲冑ダンスなど感動あり、笑いありのパフォーマンス「おもてなし演武」を行っています。
HP:http://busho-tai.jp/profile/
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