モノグサ公式Podcast「教えるを学ぶラジオ」シーズン2、「こども映画教室®」代表 土肥悦 子さんが出演
映画づくりが引き出す、子どもの「主体性」と「世界を発見する力」とは?
記憶のプラットフォーム「Monoxer(モノグサ)」を提供するモノグサ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:竹内 孝太朗、畔柳 圭佑)は、当社が配信する公式Podcast番組「教えるを学ぶラジオ」において、「こども映画教室®」代表の土肥悦子さんをゲストに迎えた新たなエピソードを2026年10月5日(月)より配信いたします。

本番組は、学校・大学など「教える」の最前線に立つ実践者や研究者などをゲストに迎え、学びのあり方や教育の役割などについて、対話を通じて考えていくPodcast番組です。
学校などで「教える」とは、いまあらためてどのような行為として捉えられているのでしょうか。知識を伝えることなのか、正解や到達点を示すことなのか、それとも学び続けるための土台を支えることなのか。デジタル化や生成AIの進展、大学入試制度の変化などを背景に、教育を取り巻く前提は、いま大きく揺らいでいます。「これまで通りの教え方で良いのか」という問いが、現場の内外で静かに立ち上がりはじめています。
シーズン2では、こうした変化を背景に、「教える」という行為をあらためて捉え直していきます。教育を個人の努力や工夫に還元するのではなく、学校・大学・産業を横断する社会全体のテーマとして、対話を通じて考えていきます。
10月5日から配信する新エピソードには、ゲストとして「こども映画教室®」代表の土肥悦子さんをお迎えします。土肥さんは、長年にわたり映画の買い付けや宣伝、映画館の運営に携わるなど様々な立場から映画に関わり、現在は、映画監督を招いて子どもたちが映画を制作するワークショップなどを全国で展開されています。
すぐに答えや情報を得られるコンテンツが増える現代において、時間をかけて作品と向き合い、自ら感じ取る映画体験は、子どもたちに何をもたらすのでしょうか。本エピソードでは、「映画と子ども」をテーマに、映画を見て感じたことを自由に語り、自分たちで考え、他者と協力しながら映画をつくる過程と、その時間を支える大人の関わり方について対話しました。
前編では、「映画はどうやって人生の真ん中にきた?」をテーマに対話が始まります。土肥さん自身の映画との出会いから始まり、「こども映画教室®」を立ち上げるに至った背景が語られます。活動を始めた当初は、学校教育へのアンチテーゼとしての映画館を意識し、「映画と教育は相容れないもの」だと感じていた土肥さん。映画監督・諏訪敦彦さんの「映画ほど教育的なものはない」という言葉をきっかけに、その捉え方が変わっていきます。映画には、学校教育とは異なる、人が学び成長していくうえで大切なものが含まれている。活動を続ける中で土肥さんが実感してきた、映画と教育の関係について語ります。
中編は、「子どもが『自分たちの映画』をつくるには?」がテーマです。映画を「見る」体験において、正解を探すのではなく、スクリーンに何が映っていたかを自由に語り合うことで、一人ひとりの解釈や想像力が尊重されるプロセスを紹介します。また、実際に映画を「つくる」活動において、大人が手出し口出しをせず、子ども自身の気づきを待つことの重要性が語られます。「教えないことは、子どもが気づくチャンスを奪わないこと」。土肥さんのこの言葉を起点に、自分たちで試行錯誤し、他者と協同しながら一つの作品を創り上げる体験が、子どもたちにどのような変化をもたらすのかを考えます。
後編では、「これからの子どもに、なぜ映画が必要なの?」をテーマに、教育現場での映画づくりの実践例を交えながら、映画体験の本質的な価値について対話を行います。土肥さんは、映画がすべての子どもに必要だとは言い切れない一方で、映画との出会いが、その子にとって大切なものになる可能性はあると話します。
さらに、映画監督・是枝裕和さんの「映画とはカメラで世界を発見することだ」という言葉を手がかりに、子どもたちがカメラを通して日常の景色を捉え直し、「世界を発見する」喜びに出会う過程が語られます。また映画をつくる際に大人が答えや方法を先回りして教えるのではなく、子どもたちが「何を撮りたいのか」を聞き、その実現方法を一緒に考えることの大切さについても掘り下げます。本エピソードでは、映画を見る・つくる体験を通じて、子どもたちが自分の目で見て考え、他者と協力しながら試行錯誤することの意味を、土肥さんの実践から紐解きます。
〈シーズン2 第9回ゲスト:土肥悦子さん〉
一般社団法人「こども映画教室®」代表、有限会社シネモンド代表、ワークショップデザイナー。1989–95年にユーロスペースにて買付・宣伝を担当。1998年映画館「シネモンド」を金沢に開館。2004年に金沢で「こども映画教室®」を立ち上げ、2013年拠点を東京に移し、活動を全国に拡大。2017年よりフランスの国際的映画教育プロジェクト「映画、100歳の青春」に「こども映画教室®」が正式な日本側コーディネーターとして参加。2015年度日本映画ペンクラブ奨励賞受賞。
【番組概要】
■ 番 組 名:「教えるを学ぶラジオ」シーズン2
■ ホ ス ト:竹内 孝太朗(モノグサ株式会社 代表取締役CEO)
■ 配信日時:毎週月曜日 朝7時頃配信
■ 構 成:各ゲストにつき全4回(本編3回+アフタートーク1回)
■ 視 聴 URL:
■ 連携コンテンツ
公式note【教えるを学ぶラジオ|収録レポ】:https://note.monoxer.com/n/n6c79d46d540c
各回の収録レポはこちらからご覧いただけます。
https://note.monoxer.com/m/me8974855f0c8
【番組について】
「教える」とは何か。その前提が揺らぐいま、学校・大学など、教育の最前線に立つ実践者や研究者をゲストに迎え、学びのあり方や教育の役割など、さまざまなテーマについて対話を通じて考えていくPodcast番組です。
本番組では、1名のゲストにつき全4回構成で配信を行います。第1回から第3回までは、ゲストとホストを務めるモノグサ代表・竹内孝太朗による対談をお届けし、第4回には、今回より新たな試みとして、竹内による「アフタートーク」を新設しました。
アフタートークでは、収録直後の熱量をそのままに、対談を通じてあらためて感じたことや、本編では語りきれなかった論点、竹内自身のパーソナルな気づきや振り返りを、リスナーの皆さまと共有します。
また、Podcastの内容は、収録レポートとしてnoteでも順次公開します。音声で聴くPodcastと、文章で読むnoteで、それぞれの良さを行き来しながら、対話の背景や教育への想いをより立体的に、深く味わっていただけるコンテンツを目指します。
【お便り募集中!】
本番組へのお便りフォームも開設いたしました。番組の感想や、話してほしいトークテーマ、取り上げてほしい教育トピックなど、どしどしご応募をお待ちしております。
こちらの応募フォームよりご応募お待ちしております。
お便りフォーム:https://forms.gle/yGqFQTircwAdqdLB6
■「モノグサ株式会社」について
モノグサ株式会社は、「記憶を日常に。」をミッションとして掲げ、記憶定着のための学習プラットフォーム「Monoxer」の開発・提供をしております。
記憶は、私たち人類の知的活動の根幹を担うものです。
人が何かを認識する時や、判断する時。新しいものを生み出す時や、誰かと交流する時も、そこには自らの中に日々蓄積されてきた記憶という土台が必ず存在し、大きな影響を与えています。一方で「英単語の暗記」のように、記憶することは苦しい活動と捉えられてしまうことが多々あります。その苦しさは、情報が記憶しやすい形に整理されていないことや、記憶定着までの手法や管理が個人の感覚に任されていることに原因がある、と私たちは考えます。
その結果、記憶を無意識に遠ざけるようになってしまい、自らの可能性を形づくる土台をも狭めてしまっているのです。もし、記憶がだれにでも、負荷なく自然に行える活動になったなら、新しい言語を覚えて海外で働くことも、資格をとってなりたい職業に就くことも自由にできます。週末の過ごし方や日常の何気ない会話にすら新たな広がりが生まれることでしょう。
つまり、人の生き方にさまざまな奥行きと選択肢を与えてくれるもの、それが記憶なのです。モノグサは、“記憶をもっと容易に、より日常にすること”を使命とします。すべての人が自らの可能性を最大限に拡げることで、人生をより豊かに、実りあるものにするために。
■会社概要
会社名 :モノグサ株式会社
設立 :2016年8月10日
代表者 :代表取締役 CEO 竹内 孝太朗
代表取締役 CTO 畔柳 圭佑
所在地 :〒102-0072 東京都千代田区飯田橋3-8-5 住友不動産飯田橋駅前ビル 7階
事業内容:記憶のプラットフォーム Monoxer の開発と運営
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
