平和について考える8月に。 報道カメラマン 渋谷敦志氏のウクライナ写真展を開催岡山県立図書館・鏡野町中央公民館で無料展示
■ウクライナ侵攻から1年 カメラがとらえた現地の様子
ロシアによるウクライナ侵攻が始まって1年以上がたちました。ウクライナは、はちみつの生産量が世界でも上位5か国に入る養蜂大国です。当社ではウクライナの肥沃な農地と豊富な自然資源、そしてウクライナの人々の平和な生活を守るために、ウクライナからの避難民やウクライナの養蜂家へ物資を送るなど、戦争によって被害を受けた人たちへ支援を行ってきました。この度、ウクライナの現状を伝え、平和について考えるきっかけとしていただくために、現地で撮影を続けてこられた報道カメラマン 渋谷氏のご協力のもと、鏡野町と岡山県立図書館での写真展を開催するに至りました。
■開催予定
●8月1日(火)10時~11時で鏡野町立鏡野中学校の平和学習で、渋谷氏の講演会を実施いたします。
※渋谷氏講演会は一般の方の参加はいただけません。メディアの取材対応のみ可能です。
■渋谷 敦志氏プロフィール
1975年大阪府生まれ。報道カメラマン。高校生の時に戦場写真家・一ノ瀬泰造の本に出合い、写真家を志す。大学在学中に1年間、ブラジルの法律事務所で働きながら本格的に写真を撮り始める。ホームレス問題を取材したルポで、国境なき医師団日本が主催する1999年MSFフォトジャーナリスト賞を受賞。100ヶ国以上の国で戦争、環境問題、人権問題について取材。著書に『今日という日を摘み取れ』(サウダージ・ブックス)、『まなざしが出会う場所へ―越境する写真家として生きる』(新泉社)他、共著に『みんな大切―世界人権宣言の絵本』(岩崎書店)などがある。2021年、第4回笹本恒子写真賞を受賞。
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