子どもたちの眼を守りたい愛眼株式会社の出張授業

愛眼株式会社

2024年3月21日 10時00分

メガネ・補聴器を販売する「メガネの愛眼」( https://www.aigan.co.jp/ )を運営する愛眼株式会社(本社：大阪市天王寺区、代表取締役社長：佐々　昌俊)は、次世代を担うこどもたちに眼の大切さを知ってもらうため、「メガネの愛眼の社会のしくみと目のしくみ」と称して、眼の健康に対する啓発的な活動を2023年11月18日(土)に行いました。

子どもの視力低下が問題に

近年、子どもの視力低下が増えており、問題視されています。特に小学生の視力低下の割合が増え、スマホやタブレットの使用が原因と言われています。文部科学省「令和4年度学校保健統計」によると、令和元年から令和4年にかけて、裸眼視力1.0未満の子どもの割合が増加傾向にあります。

令和4年度は、幼稚園では24.95％、小学校では37.88％、中学校では61.23％、高等学校では71.56％という結果に。特に、小学校・中学校・高等学校では過去最多の割合となっています。

出所：令和４年度文部科学省・学校保健統計調査

出張授業を行うことになるきっかけ

快適な視生活の提供としてメガネの愛眼は、次世代を担うこどもたちに自身の眼を大切に思い、知ってもらうため、出張授業を箕面自由学園の小学3年生を対象に授業を行いました。

授業の内容について

授業内容は、担任の村松先生と打合せを重ね「普段の授業では聞くことが出来ないような内容」との要望をいただき、「メガネの愛眼の社会のしくみと目のしくみ」というタイトルで企業の成り立ちや身近な眼のことや見えるということを分かりやすくし、眼の大切さや眼が悪くならないための注意点について授業を行いました。

＜授業の風景＞

メガネの愛眼スタッフが講師となって授業を行いました。

授業ではクイズ形式など楽しいゲームも

最後には生徒のみなさんから素敵な歌と愛眼のマスコットキャラクターをイメージした絵のプレゼントを頂きました。

担任の先生や保護者様からのコメント

・箕面自由学園小学校３年生クラス担任　村松隆芳先生

３年生の社会科では、いろいろなお店のサービスや、もの作りの工夫を学びます。

今回の愛眼さんによる特別授業に、子どもたちは興味津々で参加しました。爽やかなスタッフの方が、メガネの歴史にはじまり、目のしくみ、動物の目の仕組みなど、クイズや資料を交えながら楽しく授業を進めてくださいました。

AIを用いたメガネが自分に似合っているかの判定は、大変盛り上がりました。

『また、愛眼さんの楽しい授業を受けたい！』と子どもたちは話しています。

子どもたちへ貴重な学びの機会を与えてくださったことに、本当に感謝しております。

・箕面自由学園小学校　３年生保護者

■愛眼さんが3年生の子どもたちに素敵な出前授業を届けてくださいました。『愛眼さんがきてくれる！』と言って息子は前々から楽しみにしていた出前授業。目の仕組み、目の健康に良い食べ物、動物の目のクイズなどを通じて、目に関する理解を深めることができとても新鮮な授業でした。グループになり数個ほど配られたメガネの中から子どもたちは思い思いに、自分に似合うメガネを試着する体験は大変楽しそうでした。グループから1人、メガネをAIに判定してもらう実験はみんな大興奮でした。子どもたちの心に残る素敵な授業をありがとうございました。

■メガネの愛眼さんの出前授業に保護者として参加させていただきました。私自身が目に関する仕事をしていることもあり、わが子の姿を見たいということ以外にも私自身もどんなお話なんだろうという興味もありました。

始まってみると、スタッフさんの話し方が本当に子供たちのほうを見たやさしい話し方で、話もわかりやすく、子供たちは必死で聞いておりました。会社の歴史から動物の目のこと、そしてメガネが似合うかどうかの実践まであり、飽きることなくあっという間の時間でした。私自身も愛眼のことを好きになりましたし、息子の楽しそうな姿を見ることができて貴重な時間でした。ありがとうございます。

愛眼株式会社は次世代を担うこどもたちのために、眼の健康や自身の眼を大切に思ってもらう啓発的な活動を、今後も継続して実施していきたいと思います。

次回は2024年5月21日(火)に大阪市立宝栄小学校で実施を予定しております。

所在地：〒537-0003 大阪府大阪市東成区神路１丁目１５−４８