【フォーシーズンズホテル京都】ステーキ&シーフード「エンバ・キョウト・チョップハウス」2024年4月26日（金）グランドオープン

平家物語にも記された800年の歴史を紡ぐ名庭「積翠園」が佇む、伝統とモダンが融合するホテルに誕生

フォーシーズンズ　ジャパンコレクション

2024年4月5日 14時11分

フォーシーズンズホテル京都（所在地：京都市東山区妙法院前側町、総支配人：ファニー・ギブレ）では、800年の歴史を超えて守り継がれる名庭「積翠園」を臨むホテル1階のダイニングを、グリル料理を提供する「エンバ・キョウト・チョップハウス（ EMBA KYOTO CHOPHOUSE ）」として、2024年4月26日（金）にグランドオープンいたします。

◆エンバ・キョウト・チョップハウス特徴

モダンで洗練された「エンバ・キョウト・チョップハウス」は、自家製熟成肉のステーキやシーフード、地元産のフレッシュな野菜を炭火焼きのグリル料理で堪能できるレストランです。世界的にも牛肉料理が有名なアルゼンチンより、セバスチャン・バルクデスを料理長に迎え、鹿児島県黒毛和牛や熊本県産あか牛など日本が誇る数々のブランド牛はもちろん、最高品質のアメリカ産プライムサーロインやオーストラリア産ラムチョップなど、世界各国のブランド肉を丁寧に焼き上げて提供します。また、牡蠣、蟹、雲丹や帆立、ロブスターなどの厳選素材のシーフード料理をはじめ、季節の彩り野菜も堪能いただけます。また、シャンパンやワイン、日本酒、ウイスキー、カクテルなどバラエティ豊かなビバレッジセレクションをご用意し、お客様のお好みやお料理に合わせてお楽しみいただけます。ベジタリアンやペスカタリアンなど食の多様性にも寄り沿ったメニューも多数取り揃え、同じテーブルでどなた様も心地よく共にお食事を楽しんでいただけるレストランを目指しています。

季節や時間の繊細な移ろいを感じる「積翠園」の景色をご覧いただきながら、ゆとりある店内や水辺のテラス席で、記憶に残る特別なひとときをお過ごしください。

◆エンバ・キョウト・チョップハウス店名に込めた思い

「EMBA（エンバ）」には、三つの「宴・炎・縁（エン）」への思いが込められています。EMBAが、食を楽しむ宴の場となり、焼き上げる炎が芸術的に舞う場であり、そして、縁を繋ぐ場になれたらと思っています。気の置けない仲間や家族と、また、ここで出逢う一期一会の方々と共にテーブルを囲み、素晴らしいひと時を過ごしていただけたらと思います。「EMBA（エンバ）」で過ごす時間を通して、いつまでも思いを馳せていただける「場（存在）」になれたらと思います。

◆セバスチャン・バルクデス料理長について

セバスチャン・バルクデス料理長

アルゼンチンには、肉の塊を炭や薪で豪快に焼き上げる伝統的なアサード（Asado）と言われるバーベキュー料理があります。本場アルゼンチン出身のセバスチャン・バルクデス料理長にとってアサードは、子供の頃から親しみのある郷土料理で、その情熱はDNAに刻まれています。料理好きの母親の影響もあり、5歳の頃から食に関心を持ち始めた彼は、17歳で料理の世界へと飛び込むと、ミシュラン一つ星のレストラン「アル・ムンタハ」や「カットバイウルフギャング・パック」（アラブ首長国連邦/ドバイ）で研鑽を積み、「シャングリ・ラドーハ」（カタール/ドーハ）では、アルゼンチン料理レストランの料理長に就任。その後、「マンダリングリル」や「マンダリンオリエンタルクアラルンプール」（マレーシア/クアラルンプール）で成功を収め、「シャングリ・ラザ・フォート」（フィリピン/マニラ）を経て、最近では、世界的にも有名な肉職人“ダリオ・チェッキーニ”が手がけるステーキハウス「SLSバハマール」（バハマ/ナッソー）にて料理長を務めました。本場で培った技術とセンスから生み出される芸術的とも言える炭火焼きの世界をお楽しみください。

◆エンバ・キョウト・チョップハウスメニュー例