【新潟県三条市】全国初のデジタル三条市民によるデジタル三条市長選挙~デジタル市民証NFT「燕三条匠の守護者」配付1,200枚突破~


新潟県三条市のデジタル空間において、全国初となるデジタル市長を決める「デジタル三条市長選挙」を開催します。
デジタル市民証NFTを保有していれば、居住地を問わずデジタル三条市長選挙に立候補できます。デジタル市民証NFT「燕三条NFT匠の守護者」の配付数は1,200枚を突破しており、地域への関心や参加の機会をオンライン空間へ広げる新たな試みとして注目されています。
デジタル三条市民証を現在、1,500枚限定で無償配布しています。「燕三条NFT匠の守護者」
※デジタル市民によるデジタル市長を決める選挙としては全国初。三条市調べ/2025年11月
【本件のポイント】
●「デジタル三条市長選挙」を全国で初開催
●デジタル市民証NFT「燕三条NFT匠の守護者」の配付数は1,200枚を突破
【本件の概要】
1 デジタル三条市長選挙
「デジタル三条市民証NFT」の保有者が立候補、投票でき、三条市のメタバース空間で公開討論、Discordサーバー上で投票を行います※。選出されたデジタル市長は1年間、デジタル市民DAOの企画権やバーチャルSANJOの愛称決定権、空間制作の決定権を持ちます。
※デジタル三条市民交流用のDiscordサーバー「燕三条匠の守護者PJ」
※仮想空間でのイベントであり、公職選挙法に基づく選挙ではありません。
(1) 立候補期間 12月1日(月)~5日(金)
(2) 公開討論会 12月20日(土)午後2時~4時
(3) 投票日・投票時間 12月21日(日)正午~22日(月)正午
■バーチャルSANJO
インターネット上の仮想空間「メタバース」を活用した三条市の新しい取り組みで、メタバースの一つである仮想空間「VRChat(ブイアールチャット)」中にあり、三条らしい“ものづくり”や“アウトドア”をテーマにしたデジタル上の空間です。
バーチャルSANJO公式ウェブサイト https://virtual-sanjo.jp/
■デジタル三条市民証NFT
株式会社燕三条が発行する「燕三条NFT匠の守護者」を三条市が公式に認証したもので、現在1,200枚以上が配付されています。このNFTを保有する人を「デジタル三条市民」として位置付け、オンライン上で市政への意見交換や企画、投票に参加できるほか、実際の地域イベントやお店で使える特典もあります。

■燕三条NFT匠の守護者
日本アニメ・マンガ専門学校の学生デザイナーが、燕三条にある企業を擬人化したトレーディングカードをNFT化したものです。三条市、燕市のふるさと納税の共通返礼品となっています。
■NFT
Non-Fungible Token(非代替性トークン)の略。インターネット上で保有でき、耐改ざん性に優れた「ブロックチェーン」を利用して所有権や真偽を記録、証明するものです。
【新潟県三条市について】
新潟県三条市は金属加工業を中心とした「ものづくりのまち」で、かつてから隣の燕市とともに「燕三条」と呼ばれております。世界中で愛用されているネイルケア用品や国の指定伝統工芸品の包丁などがあります。2021年に開催した、工場を体験する展覧会「Tsubame-Sanjo Factory Museum」は、世界三大デザイン賞の一つとされる『Red Dot Design Award』ブランド&コミュニケーションデザイン部門でグランプリに選ばれました。
また、アウトドアメーカーのまちとしての認知度も高まっているほか、幻の西洋梨ル レクチエをはじめとした豊かな自然が育む高品質な農産物も魅力です。
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