「ぐるなび」の新型タブレット端末で「Suica」が利用可能となりました。
◇「ぐるなび」のポイントサービスとSuica 決済が新型タブレット端末一台で可能となりました。
◇「ぐるなび」と「JR 東日本」は連携してSuica の加盟店を拡大します。
株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:久保 征一郎、以下「ぐるなび」)と
東日本旅客鉄道株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:冨田哲郎、以下「JR 東日本」)は、
本日より「ぐるなびPRO 認証システム3.0」(以下「ぐるなびタッチ(新端末)」)でSuica 決済をオプシ
ョンとして利用可能としました。
両者は「ぐるなびタッチ(新端末)」を通じてSuica の加盟店を拡大します。
1 「ぐるなびタッチ(新端末)」のSuica 決済メリット
■ お客さま
・Suica が使えることで決済手段が増えました。
・Suica 決済時に「ぐるなびスーパー『ぐ』ポイント」が付与される予定です。
※ぐるなびスーパー『ぐ』ポイント
ぐるなび加盟店のレストランやオンラインサービスの利用で貯まり、お支払いなどでご利用いただけるポイ
ントです。ぐるなび会員登録(無料)が必要です。
■ ぐるなび及びぐるなび加盟店
・Suica による決済情報等のデータを活用したマーケティングの強化に今後取り組みます。
■ JR 東日本
・外食業界に強みを持つ「ぐるなび」の営業力でSuica の加盟店を拡大します。
2 「ぐるなびタッチ(新端末)」の特徴
・Android™を搭載したタブレット型端末としては「初めて」Suica 決済を実現しました。
・全国約10,000 店舗のぐるなび加盟店に既導入の「ぐるなびタッチ(現行端末)」の後継機です。
・株式会社トランザクション・メディア・ネットワークスによるクラウド型のSuica 決済方式を採用
することで低価格で高セキュリティなSuica 決済を実現しました。
・従来「ぐるなびタッチ(現行端末)」設置店舗がSuica 決済を希望する場合には、「ぐるなびタッ
チ(現行端末)」と「Suica 決済用端末」がそれぞれ必要でしたが、「ぐるなびタッチ(新端末)」
一台で「ぐるなび」のポイントサービス利用とSuica 決済が可能となりました。
3 参 考
■ ぐるなびについて
1996 年に開設された日本最大級の飲食店情報検索サイト。約50 万店の飲食店情報を掲載し、
外食の“オフィシャルサイト”として信頼され、3,400 万人のユーザーに利用されている。
■ Suica の概要(2013 年4 月末時点)
(1) 発行枚数 約 4,298 万枚(うち電子マネー対応4,072 万枚)
(2) 利用可能店舗数 約 210,590 店舗
(3) 1日あたりの利用件数(過去最高値) 約 347 万件(相互利用先を含む)
※「Android」はGoogle Inc.の商標または登録商標です。
本件プレスリリースは、ときわクラブ、丸の内記者クラブ、JR記者クラブ、国土交通記者会にお届けしております。
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