【新レポート発行】不動産マーケットリサーチレポートVol.264「東京都の人口転入・転出傾向 Part 2」
三菱UFJ信託銀行株式会社(東京都千代田区、取締役社長:長島 巌)は、この度不動産マーケットリサーチレポートVol.264「東京都の人口転入・転出傾向 Part 2」を発行しました。
・コロナ禍が発生した2020年以降、30~39歳層の都区部からの転出超過が高水準で続いている。同時に、0~9歳層の転出超過も2020年以前を上回る水準となっている。
・0~9歳層と30~39歳層の主な転出先は、埼玉県・千葉県・神奈川県の周辺3県と都下となっており、他の地域への転出は顕著な変化は見られない。
・50~59歳層は2015年以来転出超過数が増加基調にあり、2020年、2021年には転出超過数が急増した。近年は減少しているが、2020年以前と比較すると高水準を維持している。
・2020年以降、それまで目立たなかった30~59歳層の転出超過が急拡大。
・以前から転出超過傾向であった、0~9歳層、60歳以上の層も転出超過が拡大。
都区部 年代別転入超過(男女計・千人)
・2020年以前は、少数の転入超過もしばしば見られたが、2020年以降は大幅な転出超過となる。
・2020年以降の転出先は、埼玉、千葉、神奈川の3県と都下。
・2023年には、それ以外の地域からの転入超過も目立つようになる。
都区部 地域別転入超過(男女計・30~39歳層・千人)
・2012年からずっと転出超過基調であったが、2020年から転出超過が急拡大。
・30~39歳層に比べ、収束傾向が鈍い。また転出先は、周辺3県と都下以外の43道府県の地域にも広がっている。
都区部 地域別転入超過(男女計・50~59歳層・千人)
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https://www.tr.mufg.jp/houjin/fudousan/f_report/pdf/fr_2025013001.pdf?20250131090316
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【本件に関するお問合せ先】
三菱UFJ信託銀行 不動産コンサルティング部
業務企画G 三好 貴之
電話:050-3686-5223
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