Z世代の英語学習はもはやスタンダード！？FIREBUG、英語学習に関する実態調査を実施さらに、若手世代の英語学習者はSNS上のタレント起用広告に好イメージを示す結果に

株式会社FIREBUG

2024年8月27日 11時00分

「タレント」を軸としたエンターテインメントを企業と共創する株式会社FIREBUG（本社：東京都渋谷区、代表取締役 CEO：佐藤詳悟以下当社）は、2024年7月に英語学習に関するアンケート調査を実施しました。なお、FIREBUGは今後もさまざまな切り口の調査レポートを継続する予定です。

■調査結果サマリー

・Z世代を含む若手世代の英語学習率が高く、40代以降では非学習率が高い傾向
・学習歴は若年層では1年以上が最も多く、若手世代で3ヶ月未満が多い
・勉強方法は独学、アプリが中心
・学習にかける費用は月額1,000円未満が最も多く、有料サービス契約の決め手は「価格」
・若手世代はSNS広告経由での購買経験を有し、インフルエンサーや芸能人の広告への好意がやや高め

■英語学習率と学習期間

英語学習率は10代で80%と最も高く、20代、30代では約50%となりました。若手世代では半数以上が英語学習をしている一方で、40代以降は非学習者が学習者を超えており、世代間の学習率に差があることがわかりました。

英語の学習期間は全世代で1年以上がもっとも多く、ついで3ヶ月未満となりました。Z世代を含む20代、30代の若手層では3ヶ月未満が最も多く、始めたばかりの学習者が多い傾向が見受けられました。

■英語学習にかける費用

英語学習の方法として、全世代で無料サービスの利用が多い傾向がみられましたが、20代、30代では比較的有料サービス利用率が高くなりました。また、かけている月額の費用では全世代で1,000円未満がもっとも多かった一方で、20代では5,000円未満、30代では1万円未満とする回答も多くありました。

■英語学習の方法とサービス選択の決め手

英語学習の方法については全世代で独学、アプリの利用が顕著に高く、またサービス検討層のうち、選択の決め手は金額との回答が最も多くなりました。英語学習については自身のタイミングででき、比較的安価なアプリや独学が選ばれていることが伺えます。

■英語学習者とタレント起用広告

今回の調査ではよく見るSNSとして全世代でYouTubeがもっとも使われており、次いでInstagramが利用されています。10代ではInstagramが最も利用されている結果となりました。

SNS上の広告コンテンツをきっかけにした商品やサービスの購入経験は50代以上を除く全世代で「はい」が「いいえ」を上回り、さらに好きなインフルエンサーや芸能人が出演する広告への好意は30代で最も高くなりました。

※実査:2024年7月、オンラインアンケートによるパネル調査（n=608）

■データに基づくキャスティング支援サービス「Talenti」
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https://talenti.firebug.jp

FIREBUGは、引き続き、キャスティングやコンテンツ企画などを通じて、ウェブCMを含めたさまざまなクライアントの課題解決につながるソリューションを提供し、エンターテインメントを企業と共創していきます。

本調査について本文内に記載していない設問データをご用意しております。詳しくは下記までお問合せください。

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