子会社「AtPeak株式会社」の副社長に藤田正則氏が就任

株式会社グローバル・リンク・マネジメント

2024年8月9日 18時49分

株式会社グローバル・リンク・マネジメント（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：金大仲、証券コード：3486、以下「GLM」）は、IoTおよびIT関連事業を行う100%連結子会社であるAtPeak株式会社（以下「AtPeak」）にて、2024年８月１日付で藤田正則氏が取締役副社長執行役員に就任したことをお知らせいたします。

2023年12月に設立したAtPeakは、IT企業各社にて大手顧客のDXを牽引してきた藤田正則氏を副社長に迎え、DX事業を本格始動いたします。今後はAI/ITの開発受託を通じて社会課題の解決を目指し、システムの受託開発・保守運用を行うITサービス事業と、人々の健康やウェルビーイングの実現を目的としたAIプロダクトの開発・販売に取り組む方針です。

【新取締役副社長執行役員　藤田正則（ふじたまさのり）のプロフィール】

中学生の頃からプログラミングを始め、高校時代には全国規模のCOBOLプログラミングコンテストで金賞を受賞。

スタンフォード大学にてコンピュータサイエンスの修士課程を終了後、複数の外資系IT企業にて大手企業顧客のDXに多く携わる。

過去のプロジェクトでは大型物流システムを開発するためにフォークリフト免許を取得し、港湾作業員と共に2年以上働き、ユーザーのニーズに応えるシステム（GERS）を開発。現場主義を貫き、実用的な提案を心がけている。

【就任コメント】

「実現が難しいと思われることも、意欲的な行動と技術で解決できる」という信念を持ち、アイデアを具現化してまいります。

私たちの暮らす社会は、深刻化する地球環境問題、労働人口の減少、資源や食料・エネルギーの枯渇、経済格差など目まぐるしく変化しており、地球規模で社会課題が生じています。

このような社会環境において、テクノロジーの力は無限大であり、未知の可能性を秘めていると考えております。

私たちAtPeakはIT受託開発に取り組むとともに、先端のAI技術に対する知識の習得・研究を続け、独創的なアイデアによりイノベーションを起こし、革新的なソリューションを提供します。現在、生成AIソリューション、AIプロダクトの開発を進めており、事業領域の拡大を通じて事業成長を実現するとともに、常に変革と挑戦を志します。

AtPeakの社名に込められた頂上を目指すという想いを実現させ、テクノロジーにより社会課題を解決し、社会を新たな高みへと導いてまいります。