書籍『ミュージックビデオ・ドキュメンタリーの実例から学ぶDaVinci Resolve映像制作ワークフロー』を発売!企画から完パケまでのフローを体系的にテキストと動画で解説!
電子版も同時リリース!『ミュージックビデオ・ドキュメンタリーの実例から学ぶ DaVinci Resolve映像制作ワークフロー』2024年12月16日発売
株式会社玄光社(本社:東京都千代田区)は、書籍『ミュージックビデオ・ドキュメンタリーの実例から学ぶDaVinci Resolve映像制作ワークフロー』を2024年12月16日に発売しました。
映画、CM、MVなどの現場で活躍するビデオグラファーの田中裕治さん(映画『キリエのうた』などでVFXを担当)が本書執筆にあたり、ミュージックビデオとドキュメンタリー作品を撮り下ろし。作品ができるまでの一連の工程を解説するとともに、DaVinci Resolveがどのように活用されたのか解説していきます。
著者プロフィール
田中裕治
UZLAND FILM WORKS。DaVinci Resolve認定トレーナー。独学で撮影、ライティング、ストーリー構成などを学び、映画、CM制作などを経験し、今に至る。企業VPやWEBドラマ、番組制作を中心に企画から撮影、ライティング、編集、グレーディング、VFXまでを手がけている。
主な内容
1章ミュージックビデオを作る
▲1章は、これからMV(ミュージックビデオ)制作をはじめたい人に向けて、実際に撮り下ろしたMVを例に企画から撮影、DaVinci Resolveを使ったポスプロまでの一連の工程を6セクションに分けて解説。
▲作例:橋本桃子 『ホロスコープ』MV
2章:ドキュメンタリー作品を作る
実際に撮り下ろしたドキュメンタリー作品を例に、第1章では触れなかったMA作業をDaVinci ResolveのFairlightを使って解説。
作例:『AIで愛になる~超愛妻家・松尾公也とテクノロジーの未来』
目次
はじめに
●Chapter1 ミュージックビデオを作る
作品紹介とワークフロー
企画・プリプロ
企画
脚本
準備(ロケハン・スタッフィング・香盤表)
撮影(カメラ・レンズ)
カメラの選択と運用レンズ選択と運用
その他カメラレンズ周りの周辺機器
撮影(照明)
映像ライティングの基本的な考え方
機材選定時の注意点
シーン別ライティング解説
室内シーン
シーン別ライティング解説
屋外シーン
シーン別ライティング解説
ナイトシーン
編集
素材整理
クリップを同期する
仮編集
本編集
カラーグレーディング
カラーページの操作画面解説
ノードの組み方
カラーコレクション
カラーグレーディング
BRAW収録の場合のカラースペース変換
エフェクト
シーン別のグレーディングを行うおすすめの方法
クリップカラー別にグレーディング
カラーグレーディングが捗るTips
VFX
Fusionページの基本操作パレット解説
Fusionを使用して作ったシーンの紹介
Fusionの基本
カラー調整
バレ消し
合成
●Chapter2 ドキュメンタリー作品を作る
作品紹介
ドキュメンタリー制作のワークフロー
企画・プリプロ
事前取材と構成
撮影
使用した撮影機材とセッティング
録音機材とキレイな音を録るためのセッティング
編集・カラーグレーディング
ふたつのタイムラインを表示させ効率的に編集する
ドキュメンタリー作品に演色は必要ない
MA(整音)
Fairlightページの操作画面解説
MA作業の下準備(エディットページでの仕込み)
モノラルトラックをステレオトラックへ変更する
整音作業のための大まかな音量調整を行う
Fairlightでの調整( Fairlightでホワイトノイズの除去)
ダイナミクスや EQでより細かく整音する
ターゲットラウドネスレベルを規格に合わせる
便利なオーディオノーマライゼーション機能
おわりに
【本書概要】
タイトル:ミュージックビデオ・ドキュメンタリーの実例から学ぶ DaVinci Resolve映像制作ワークフロー
発売日:2024年12月16日
著者:田中裕治
仕様:B5サイズ・160ページ・帯付き
定価:本体3,000円+税
ISBN:9784768319970
電子版あり
Amazon販売ページ:https://amzn.to/3ZXSJGn
出版社 : 株式会社玄光社
【会社概要】
商号 : 株式会社玄光社
所在地 : 〒102-8716 東京都千代田区飯田橋4-1-5
設立 : 1931年
事業内容 : 出版
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