サーバーワークス、AI導入済み企業の現状と従業員の意識に関する調査結果を公表

6割以上がAIを使いこなせていると回答する一方、7割以上が疲れや負担を感じる

株式会社サーバーワークス

アマゾン ウェブ サービス(以下:AWS)のAWS プレミアティアサービスパートナーである株式会社サーバーワークス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:大石 良、以下:サーバーワークス)は、勤務先にAIツールが導入されている会社員269名を対象に、AIの利用状況と従業員の意識に関する調査を実施し、結果を公表しましたので、お知らせします。

サーバーワークスは、エンジニアを中心にさまざまな調査を実施し、結果を発表しています。本調査は、AIの活用状況と利用者の自己評価、AI利用に伴う疲れや負担とその対処法、勤務先の支援状況を明らかにするために実施しました。

■調査のポイント

  • 事前スクリーニング調査では、36.2%が勤務先にAIツールが「導入されている」と回答

  • 本調査では87.7%が勤務先のAI導入・活用は進んでいると回答し、85.2%が業務でAIを週1日以上利用

  • 67.6%がAIを使いこなせていると回答する一方、72.5%がAI利用に疲れや負担を感じると回答

  • AIを使いこなせている層では83.0%が疲れや負担を感じ、使いこなせていない層の50.6%を上回る

  • 疲れや負担を感じる場面は、希望する回答を得るまで指示を繰り返すこと36.9%、AIの出力を判断・確認・修正すること36.4%が上位

  • 勤務先の支援を33.5%が十分ではないと回答。支援が十分でないと回答した層が求めるのは、従業員向け研修46.7%、社内ルール・ガバナンス43.3%、AIを活用する業務の選定37.8%

■調査概要

方法:インターネット調査(Fastaskを利用)
期間:2026年8月21日~8月22日
対象:勤務先にAIツールが導入されている会社員269名

■調査結果

本調査対象者に勤務先におけるAIの導入・活用がどの程度進んでいると思うかたずねたところ、「非常に進んでいる」は31.2%、「ある程度進んでいる」は56.5%で、87.7%がAI導入・活用が進んでいる認識を持っていました。

業務でのAIの利用頻度をたずねたところ、週1日以上利用する人は85.2%で、そのうち39.8%はほぼ毎日利用していると回答しました。また、67.6%が業務でAIを使いこなせていると回答しました。

業務でAIを活用するうえでの課題は、「情報漏えい、著作権などのリスクに不安がある」が27.9%で最も多く、「AIの出力を確認・修正する負担が大きい」24.5%、「プロンプトの書き方が難しい」22.7%が続きました。

業務でAIを利用することに疲れや負担を感じることがあるかたずねたところ、「よくある」は26.4%、「たまにある」は46.1%で、合計72.5%でした。AIを使いこなせているという認識をもっている層では83.0%が疲れや負担を感じ、使いこなせていないと回答した層の50.6%を上回りました。

「あなたは業務でAIを使いこなせていると思いますか?」の回答別割合

疲れや負担を感じると回答した195名に具体的な場面をたずねたところ、「希望する回答を得るまで指示を繰り返すこと」が36.9%で最も多く、「AIの出力に対して判断や確認・修正すること」が36.4%で続きました。「情報漏えいや著作権などを意識し続けること」と「仕事のスピードや業務量が増えること」は、いずれも29.2%でした。

先述の195名に疲れや負担への対処法をたずねたところ、「AIを使う時間・業務と、使わない時間・業務を分ける」が49.7%で最も多く、「AIの特性を理解したうえで割り切って使う」が42.6%で続きました。「情報収集やキャッチアップの頻度を減らす」と「チームや社内でAIの利用ルール・ガイドラインの整備・見直しを働きかける」は、いずれも27.2%でした。

勤務先にあるAI活用支援は、「明確な利用ルール・ガイドライン」が41.6%で最も多く、「従業員向けの研修」37.9%、「活用事例・プロンプト・テンプレートの共有」30.9%、「安全に利用できる会社指定のAI環境」30.5%が続きました。

勤務先の生成AIに関する環境や支援が十分だと思うかたずねたところ、十分だと思うとの回答が6割以上(「ある程度十分」も含む)ではあったものの、「あまり十分ではない」は28.3%、「まったく十分ではない」は5.2%で、合計33.5%が十分ではないと回答しました。

勤務先の環境や支援が十分ではないと回答した90名が今後必要だと考える支援は、「従業員向けの研修」が46.7%で最も多く、「社内ルール・ガバナンスの整備」43.3%、「AIを活用する業務の選定」37.8%が続きました。

■調査結果からみる企業の AI 活用支援 

今回の調査では、AI導入済み企業では、業務でAIを週1日以上利用する人が約85%にのぼり、6割以上がAIを使いこなせていると認識している一方、7割以上が疲れや負担を感じ、勤務先のAI活用のための環境や支援が十分ではないと感じている層も3割以上いることがわかりました。調査結果からは、一度AIが導入されれば利用自体は進むものの、AI活用を現場任せにせず、導入から運用まで組織として支える必要性がうかがえます。

サーバーワークスは、生成AIソリューションを通じて、生成AI利用の検討・検証から導入はもちろん、導入後の運用定着まで支援しています。Anthropic公式リセラーとしてClaudeの導入検討から組織への定着までフェーズに合わせて最適な支援を行う「Claude導入・活用支援サービス」、AI活用におけるルール整備を支える「AWS生成AIガイドライン策定サービス」、回答品質と利用コストを可視化・改善する「AWS生成AI運用最適化サービス」など多岐にわたるサービスを提供しています。
AWSトップエンジニア数において、AI・セキュリティ部門でNo.1※を誇るプロ集団として、企業のAI活用環境づくりに伴走してまいります。

※2026 Japan AWS Top Engineers「AI/ML Data Engineer」「Security」部門における選出者数国内1位を獲得

■サーバーワークスの生成AIソリューション 

https://www.serverworks.co.jp/service/ai-solution/

■株式会社サーバーワークスについて

サーバーワークスは、「クラウドで、世界を、もっと、はたらきやすく」をビジョンに掲げ、2008年よりクラウドの導入から最適化までを支援しているAWS専業のクラウドインテグレーターです。
2026年8月末現在、1,610社、33,200プロジェクトを超えるAWS導入実績を誇っており、2014年11月よりAWSパートナーネットワーク(APN)最上位の「AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続して認定されています。
クラウド基盤の構築・運用における伴走支援にとどまらず、クラウドセキュリティおよび生成AI活用を新たな主軸に据え、企業のクラウド投資を確実な事業成果へつなげるパートナーとしてAWS事業を継続的に拡大させています。
取得認定、実績についての詳細はこちらをご覧ください:https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/

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会社概要

株式会社サーバーワークス

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URL
https://www.serverworks.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
新宿区揚場町1-21 飯田橋升本ビル2階
電話番号
03-5579-8029
代表者名
大石 良
上場
東証1部
資本金
32億92万円
設立
2000年02月