なごやめしと環境に配慮したテイクアウト容器がコラボレーション!CHANGE FOR THE BLUE×東海地区最大級和食レストランチェーン「和食麺処サガミ」×フードビジネスに特化した専門商社「折兼」
2021年8月~
海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会は、「これ以上海にごみを出さない!」という想いを込め、この取組みに賛同する地元企業2社とともに、オリジナルロゴの入ったテイクアウト容器を制作しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
【コラボレーション企業の紹介】
★サガミホールディングス(本社:名古屋市守山区)
「和食麺処サガミ」などを展開する東海地区最大級和食レストランチェーン。
気軽に楽しく日本の麺文化と手羽先やみそ串かつなど「名古屋めし」のおいしさを味わえる。
★折兼(本社:名古屋市西区)
食品包装資材専門商社で、環境対応容器に特化したオリジナルブランドサイト「weeco(ウィーコ)」(https://www.weeco.jp/)を運営。
新パッケージ容器ができるまで
コロナ禍のテイクアウト需要の高まりとともに、弁当・テイクアウト容器の商品が増えました。中でも、プラスチック削減に貢献できる環境に配慮した紙容器は、特に注目を集めています。
地元企業の株式会社折兼は、環境に配慮した食品パッケージブランド「weeco(ウィーコ)」を運営し、地元の食のイベント等でバイオマスレジ袋を配布するなど、環境問題に向き合っています。
一方、東海地方に住む人なら誰もが知っている「和食麵処サガミ」。きしめんを含む、そばやうどんなどの麺料理と、手羽先やみそ串かつなどのなごやめしを提供するレストランチェーンです。
テイクアウト需要が増える中、どのように環境に配慮して取り組んでいけばいいか、社内で度々話し合いがなされていました。
そこで、「海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会」は海洋ごみについての啓蒙メッセージを入れた紙製の新パッケージ製作を提案。「地元愛知の海にこれ以上ごみを出さない!」という想いを込めて、地元企業が協力し合い、パッケージの完成に至りました。
和食麺処サガミでは、新パッケージ容器を120,000箱製作。各店舗のテイクアウト容器として8月から使用開始しています。
団体概要
団体名称 :海と日本プロジェクトin愛知県実行委員会
本社所在地 :名古屋市中区大須2-4-8(事務局 テレビ愛知)
電話番号 :052-203-0250
URL :https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクトの一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
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