5月30日(月)  AndTech「リチウムー硫黄電池の最新研究動向と正極材の高性能化技術・課題解決と将来展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

(株)ADEKA 研究開発本部 環境・エネルギー材料研究所 撹上 健二 氏、大阪公立大学 大学院工学研究科 作田 敦 氏、GSアライアンス株式会社 代表取締役 森 良平 氏にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる全固体リチウム硫黄電池での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「リチウムー硫黄電池」講座を開講いたします。


全固体リチウム硫黄電池の最先端材料研究とトレンド、正極材料の技術動向、全固体電池、固体電解質の基礎、硫黄系正極材料、金属Li負極材料の性能や課題を解説。本講座は、2022年05月30日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9447

 
  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:リチウムー硫黄電池の最新研究動向と正極材の高性能化技術・課題解決と将来展望
開催日時:05月30日(月) 12:30-16:45
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9447
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 
  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

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第1部 全固体リチウム硫黄二次電池の材料研究と動向
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講師 大阪公立大学 大学院工学研究科 応用化学分野 准教授 作田 敦 氏


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第2部 次世代の軽量リチウムー硫黄二次電池を実現する含硫黄ポリマー正極材料の開発
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講師 (株)ADEKA 研究開発本部 環境・エネルギー材料研究所 環境・エネルギー材料研究室 課長(テーマリーダー) 博士(工学) 撹上 健二 氏


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第3部 リチウム硫黄二次電池、アルミニウム系電池などの次世代型二次電池の開発
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講師 GSアライアンス株式会社 代表取締役 森 良平 氏

 
  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

リチウムイオン電池の基礎、全固体電池の基礎、全固体電池の開発状況と最新動向、全固体リチウム硫黄電池材料の最先端研究事例
リチウム-硫黄二次電池、および硫黄変性ポリアクリロニトリル(SPAN)に関する知識
リチウム硫黄電池、アルミニウム系二次電池、全固体電池、金属空気電池の開発状況、金属有機構造体、量子ドットの二次電池への応用

 
  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 
  • 株式会社AndTechについて


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
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弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

第1講 全固体リチウム硫黄二次電池の材料研究と動向

【講演趣旨】
全固体電池は、安全、長寿命、高エネルギー密度、高出力を特長とした次世代二次電池として期待されています。さらに次世代の電池として、全固体リチウム硫黄電池の最先端材料研究とトレンドについて概説します。全固体電池の基礎、固体電解質の基礎、種々の硫黄系正極材料、金属Li負極材料の性能や課題などについて講師の研究成果を中心に概説します。最新の全固体電池の研究トレンドについても解説します。

【講演プログラム】
1.全固体リチウム二次電池の基礎とトレンド
1-1 リチウムイオン電池の基礎
1-2 全固体電池の基礎
1-3 全固体電池の開発状況と最新動向
2.全固体リチウム硫黄電池の開発状況
2-1 正極材料開発① 放電開始型硫黄系正極材料 硫黄-炭素複合体、金属多硫化物
2-2 正極材料開発② 充電開始型硫黄系正極材料 活性化硫化リチウム、金属多硫化物、正極-電解質二元機能物質
2-3 負極材料開発 金属Li負極の課題と最近の研究例

【質疑応答】

第2講 次世代の軽量リチウムー硫黄二次電池を実現する含硫黄ポリマー正極材料の開発

【講座主旨】
含硫黄正極材料(硫黄系活物質)は、高容量・メタルフリーで資源的制約が少ない・比較的低温で製造できる等の特長を有し、これらを正極に用いたリチウム‐硫黄二次電池(Li-S電池)は、GSC推進とSDGs達成のキーとなる次世代二次電池の1つとして期待されている。
本講座では、含硫黄ポリマー正極材料である硫黄変性ポリアクリロニトリル「SPAN」の特徴を紹介し、他材料との違いについて解説する。また、Li-S電池の特長の1つである軽量化へのチャレンジ、ならびに固体系電池への適用についても説明する。

【講演プログラム】
1.ADEKAの紹介
2.リチウムイオン二次電池とリチウム-硫黄二次電池
2-1 リチウムイオン二次電池
2-2 リチウム-硫黄二次電池(Li-S電池)
3.Li-S電池用の正極活物質
3-1 硫黄結晶
3-2 硫黄‐多孔質炭素複合型
3-3 ポリマー型
4.硫黄変性ポリアクリロニトリル(SPAN)
4-1 SPANの歴史
4-2 SPAN(ADEKA合成品)の粉体物性
4-3 SPAN(ADEKA合成品)の充放電特性
5.SPAN正極を用いたLi-Sセルの特性
5-1 コインセル評価
5-2 ラミネートセル評価
5-3 軽量ラミネートセルへの挑戦
6. SPAN正極の固体電池への適用
6-1 SPAN正極とポリマー系固体電解質の組合せ
6-2 SPAN正極と硫化物系固体電解質の組合せ
7. 非Li-S電池へのSPANの適用

【質疑応答】

第3講 リチウム硫黄二次電池、アルミニウム系電池などの次世代型二次電池の開発

【講演趣旨】

脱炭素、カーボンニュートラル社会構築のためには、、リチウムイオン電池の性能を超える高エネルギ―密度、高出力、そして安全で、長寿命である次世代型二次電池の開発が必要です。次世代二次電池の候補として、リチウム硫黄電池、全固体電池、アルミニウム系二次電池、金属空気電池などがあり、また、金属有機構造体や量子ドットなどの最先端材料を応用する検討も必要です。本講演では、そのような応用事例、検討例と、弊社においての、応用検討例を紹介させていただきます。また、二次電池以外にも、弊社においての脱炭素、カーボンニュートラル社会向けの環境、エネルギー分野向けの最先端技術として、次世代型燃料電池、太陽電池、人工光合成、天然バイオマス生分解性材料なども一部紹介させていただきます。

【講演プログラム】

1.脱炭素、カーボンニュートラル社会向けの環境、エネルギー分野の技術、材料
2.金属空気電池
3. 全固体電池
4. リチウム硫黄電池
5. アルミニウム硫黄電池
6. 量子ドット、金属有機構造体の二次電池への応用

【質疑応答】

 

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以 上

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月