【日本医師会】一般参加OK！シンポジウム「こどもの救急～夜、休日、急に具合が悪くなった時には？」

日本医師会（会長：松本吉郎）では、「こどもの救急～夜、休日、急に具合が悪くなった時には？」をテーマに、１２月７日（日）午後2時より「地域に根ざした医師会活動プロジェクト　第５回シンポジウム」を開催いたします。

                      

子どもが休日・夜間に体調不良を訴えた際、医師や医療機関は時間外・救急で対応し、保護者の不安に寄り添い、支援に尽力しています。しかし、一人一人の医師が全てのケースに対応するには限界があるため、各地域では医師会を通じて持続可能な体制の構築を行っています。これらの取り組みを、保護者をはじめとする多くの方々に知っていただくため、本シンポジウムでは各地域における連携の具体例を交えながら、現場の実情と今後の展望についてご紹介します。

無料で参加可能

本シンポジウムは、日本医師会館（東京都文京区）とライブ配信でのハイブリッド方式で開催し、誰でも無料で参加が可能となっています。

日本医師会館での参加を希望される方は、事前申込みが必要となりますので、下記の申込ボタンをクリックして専用ページから申し込みをお願いいたします。

                

現地参加申し込みはこちらから

              

ライブ配信をご視聴になる方は、時間になりましたら下のボタンをクリックしてご視聴ください。（過去のシンポジウムもご覧いただけます）

                          

ライブ配信サイトはこちら

※シンポジウム開始約１週間前になりましたら、ライブ配信ページに切り替わりますので、ご了承ください。

■日程：2025年12月7日（日）14:00～16:30

■会場：日本医師会館1階（〒113－8621 東京都文京区本駒込2-28 -16）

アクセス（https://www.med.or.jp/jma/about/access.html）※

※地下鉄南北線ご利用の場合、最寄り駅は本駒込駅ではなく、駒込駅ですのでご注意ください

■プログラム：

・あいさつ　松本日本医師会長

[第１部]「医師会とこどもの初期救急 ～救急か、様子見か？～」

・座長によるイントロダクション（鈴木紳一郎神奈川県医師会長）

・「松戸市小児急病センター～医師会員が交代で診る体制～」（市場卓松戸市医師会副会長）

・「来院型オンライン診療～小児科医不足への一策～」（茶川治樹山口県医師会常任理事／岩国市医療センター医師会病院長）

・「小児救急電話相談・沖縄県の小児救急適正受診～LINE×AIチャットポットを活用した♯8000LINEアカウントの開設～」（當間隆也沖縄県医師会理事）

[第２部]「重症の患者さんに対応する２次・３次救急医療機関～小児の初期救急と連携・役割分担～」

・座長によるイントロダクション（松崎信夫茨城県医師会長）

・「松戸市立総合医療センター『小児医療センター』～松戸市夜間小児急病センターとの連携の視点～」（森雅人松戸市立総合医療センター小児医療センター長・小児科小児集中治療科部長）

[パネルディスカッション]

[総括]

本記事に関する問い合わせ先：日本医師会地域医療課、広報課　TEL[phone]（代） 

公益社団法人　日本医師会

日本医師会は、47都道府県医師会の会員をもって組織する学術専門団体です。
「医道の高揚、医学及び医術の発達並びに公衆衛生の向上を図り、社会福祉を増進すること」を目的に、医師の生涯研修に関する事項、地域医療の推進発展に関する事項、保険医療の充実に関する事項など、さまざまな活動・提言を行っています。

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