ピースウィンズ・ジャパン ウクライナから日本にペット連れで避難してきた方の支援を開始

検疫コスト負担 政治への働きかけも

ピースウィンズ・ジャパン

ウクライナ国内でペットおよびペット同伴家族の緊急支援を実施、日本では保護犬事業ピースワンコ・ジャパンを運営している認定NPO法人ピースウィンズ・ジャパン(代表理事:大西健丞 本部:広島県神石高原町)は、ウクライナから日本にペット連れで避難されて来た方々への支援を開始します。
日本では狂犬病予防法に基づき、最長180日間、動物検疫所で検査を受けることが義務付けられています。これはウクライナ避難民の方々も例外ではなく、遠い避難先の日本でペットと最大180日間、離れて暮らさなければなりません。さらに1日3000円の餌代や飼育施設の光熱費は飼い主(避難民)が負担することとなり、最大で約54万円の費用がかかります。支払えない場合、殺処分の対象となる可能性があります。
参考:https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000251502.html (テレ朝ニュース)
 

ウクライナ国内でペットおよびペット同伴家族の緊急支援を実施、日本では保護犬事業ピースワンコ・ジャパンを運営しているピースウィンズ・ジャパンは、ウクライナから日本にペット連れで避難されて来た方々への支援を開始します。

◆具体的な支援内容
  • ペット検疫にかかるコスト負担の考慮
  • 行政府、立法府への働きかけ

◆相談方法
英語か日本語でピースウィンズ・ジャパンまでEメールをお送りください。
Eメールアドレス:pr@peace-winds.org

◆この活動の資金について
この支援活動は、クラウドファンディングREADYFORのプロジェクトに寄せられたご寄付が活用されます。
【ウクライナ危機】ペットおよびペット同伴家族への緊急支援を開始
 https://readyfor.jp/projects/pwjUkraine_for_animals

ピースウィンズ・ジャパンでは、ウクライナ危機で孤独や不安を抱える方々へ必要な支援を届けるために活動を継続してまいります。報道関係の皆さまにおかれましては、取材・報道をしていただきますよう、お願い申し上げます。


PWJの現在までの活動
ピースウィンズ・ジャパンは2月の侵攻直後、すみやかに避難民が流入するポーランドとモルドバにスタッフを派遣し、緊急支援を実施してきました。現在は隣国モルドバに拠点を置き、避難所への食料・衛生用品・ペット用品等の支援、医師・看護師による医療支援、提携団体を通じたウクライナ国内への医療物資の支援、ウクライナ国内でのペットとその家族への支援などを行っています。

活動報告を発信中
ウクライナ避難民の方々への医療支援や物資支援の様子は、ホームページやSNSで随時ご報告しています。
https://peace-winds.org/support/ukraine
 
団体概要
特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン
代表理事兼統括責任者:大西 健丞
設立年月:1996年2月
所在地:広島県神石高原町近田1161-2 2F  東京事務所:東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12 富ヶ谷小川ビル2F
主な活動:海外人道支援、災害緊急支援、地域復興・開発支援、犬の保護・譲渡活動
団体URL :https://peace-winds.org/

ピースウィンズ ・ジャパン(PWJ)は、国内外で自然災害、あるいは紛争や貧困など人為的な要因による人道危機や生活の危機にさらされた人びとを支援する日本発の国際協力NGOで、大西健丞により1996年に設立されました。これまでに世界36カ国で活動しています。また、緊急災害支援プロジェクト「空飛ぶ捜索医療団」の運営や地域活性化、犬や猫の殺処分ゼロを目指した動物の保護・譲渡活動を行う「ピースワンコ・ジャパン」など社会課題解決のソーシャルプラットフォームとして活動を続けています。

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会社概要

URL
https://peace-winds.org/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
広島県神石郡神石高原町近田1161-2 2F
電話番号
0847-89-0885
代表者名
大西 健丞
上場
未上場
資本金
-
設立
1996年02月