緊急人道支援組織、国際NGOのジャパン・プラットフォーム 新共同代表理事就任のお知らせ

ジャパン・プラットフォーム

緊急人道支援組織の特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(東京都千代田区/以下、JPF)は、2023年5月31日 開催の2023年度第2回理事会において、2023年5月31日付けで、秋元 義孝(あきもと よしたか)が新任の共同代表理事に就任したことをお知らせいたします。

(1)共同代表理事


氏名

新役職

旧役職 

その他所属団体等

新任 

秋元 義孝 

共同代表理事 

理事

宮内庁御用掛

(前)宮内庁式部官長

(元)駐オーストラリア日本大使

再任 

上島 安裕

共同代表理事

同左

一般社団法人ピースボート災害支援センター理事/事務局長


(2)退任共同代表理事


氏名

新役職    

旧役職  

その他所属団体等 

退任 

永井 秀哉  

理事

共同代表理事  

京都大学経営管理大学院特命教授 

立命館大学 OIC総合研究機構

 イノベーション・マネジメント研究センター 上席研究員 

(元)株式会社みずほホールディングス常務執行役員 


<JPF共同代表理事 略歴>

秋元 義孝(あきもと よしたか)

1953年1月生。東京大学法学部卒業。1977年に外務省入省。欧亜局東欧課長、経済協力局無償資金協力課長、同政策課長、在インドネシア日本大使館公使、在ロシア日本大使館公使、総合外交政策局審議官兼国連担当大使、中東アフリカ局アフリカ審議官、儀典長を務める。2012年より2015年まで駐オーストラリア日本大使。2015年より2023年まで宮内庁式部官長。現在は宮内庁御用掛。外務省時代には担当課長としてジャパン・プラットフォームの立ち上げに携わり、2016年にジャパン・プラットフォームの理事に就任、現在に至る。


上島 安裕 (うえしま やすひろ)

一般社団法人ピースボート災害支援センター理事/事務局長

1982年生。2004 年よりNGO スタッフとして世界40 カ国以上を訪問し、途上国支援に携わる。東日本大震災を期に一般社団法人ピースボート災害支援センターの設立に参画し、理事兼事務局長を努める。これまでに被災地の支援を通して延べ8万人を越えるボランティアの活動コーディネートを行った。全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)運営委員・専門委員、防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同事務局等を兼務し、国内外での人道支援と共に、防災・減災への取り組みも行っている。

 

※個別にインタビューのご要望などありましたら、以下、JPF広報担当までご連絡ください。


■ ジャパン・プラットフォーム(JPF)について

コソボ紛争の経験を教訓に、NGO、経済界、政府の対等なパートナーシップのもと、2000年に発足した日本の緊急人道支援のしくみ。平時より、3者および多様な人々が、強みや資源を生かして連携できるプラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、 紛争による難民・国内避難民に、迅速かつ効果的に支援を届けています。これまでに66の国・地域において、総額840億円以上、2,100事業以上(2023年3月時点)の人道支援活動を展開。各得意分野を持つ40以上の加盟NGOを様々な形でサポートしながら、緊急人道支援のプロフェッショナルとして、支援を必要とする人々のニーズに根ざしたプログラムを実施しています。

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会社概要

URL
https://www.japanplatform.org/
業種
官公庁・地方自治体
本社所在地
東京都 千代田区麹町3-6-5 麹町GN安田ビル 4F
電話番号
03-6261-4750
代表者名
秋元 義孝
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年08月