山梨県上野原市のゴミ減量対策事業「上野原ごみ減ら~す宣伝部」を通じてゴミの減量化・再資源化を推進 全国初の取組みALPACA・上野原市・ピアラの3者による連携協定を締結
本協定締結の背景
当社はALPACAの商品である家庭用の生ゴミ乾燥機「loofen(ルーフェン)」の広告及びマーケティングに関する活動をサポートしており、これまでにSNSによるライブコマース施策等の取り組みを実施してまいりました。「loofen」の、より効果的な認知向上に向けた施策を検討していたところ、「生ごみ処理機助成金制度」を導入している自治体との取組みが有効であると考え、上野原市にご連絡をさせていただいたところ、「ごみ減ら~す宣伝部」の企画のご提案をいただきました。「loofen」の商品特性を活かすことができ、かつ上野原市及びALPACA双方のゴミ減量化や再資源化に向けた取組みの認知促進にも資すると考え、両者をお引き合わせすることとなりました。
また当社がこれまで行ってきたマーケティングにおける知見を活用し、SNS及びWeb等を通して本事業の活性化を促す支援が可能になると考え本協定の締結に至りました。
ごみ減量PRチーム「上野原ごみ減ら~す宣伝部」とは
「上野原のまだ知らないゴミのことを見たい、聴きたい、伝えたい」を合い言葉に、「まだ知らないだけ」の市内のゴミ減量やリサイクルなどの取組を取材し、市公式SNSやWebサイトで発信するゴミ減量・リサイクルに特化した市民PRチームのことで、要件を満たす部員の募集を行い、選定された部員には、合計4回の基礎講座を受講後に約1年間SNS投稿等を通じて多様なゴミ減量・再資源化などの取組を市民や市内企業へ届け、市民のゴミ減量化に対する意識啓発・参画意欲の向上を目指します。
今後の展望
ゴミの減量は、地球環境と社会の健康にとって重要な課題であり、SDGsの達成に向けて不可欠な要素の1つです。本事業の活動を通し、助成金制度や「loofen」を通して消費者がゴミについて考え、減量化・資源化に向けた取組みを行っていく動機付けに繋げてまいります。また当社がこれまで様々な業種のクライアントへ提供をしてまいりましたマーケティング施策のノウハウを地方公共団体にも拡張し、間接的・直接的に地域社会の経済的な発展を促進するための施策や、環境保全と持続可能な都市・地域づくりに貢献してまいります。
【株式会社ピアラ 会社概要】
商号 :株式会社ピアラ
代表者 :代表取締役社長 飛鳥 貴雄
所在地 :〒150-6013 東京都渋谷区恵比寿4-20-3恵比寿ガーデンプレイスタワー 13階
設立 :2004年3月
事業内容 :1.ECマーケティングテック事業 2.広告マーケティング事業
資本金 :851百万円(2023年12月末)
証券コード:東京証券取引所スタンダード市場(証券コード:7044)
関連会社 :比智(杭州)商貿有限公司 、 PIATEC(Thailand)Co., Ltd. 、
株式会社PIALab. 、 CHANNEL J(THAILAND)Co., Ltd. 、
PG-Trading(Vietnam)Co., Ltd. 、株式会社ピアラベンチャーズ、
株式会社P2C、one move株式会社、株式会社ジョシュアツリー、
株式会社サイバースター
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