【Jackery】能登半島地震支援活動のご報告について
株式会社Jackery Japanでは、2024年1月3日(水)に能登半島地震に対する製品の無償提供を決定以降、現在まで輪島市、珠洲市、能登町、穴水町の4つの地域を中心にポータブル電源、ソーラーパネル、合計260台(2400万円相当)の提供を行い、完了いたしました。
今回の支援活動において、弊社では被災地に迅速に製品を届けるため、以下の4つのルートを通じて現地の避難所などに配送いたしました。
・行政ルート:支援依頼のあった自治体への直接支援
・支援団体ルート:災害支援団体経由で避難所などへの配布
・地元ルート:能登半島の地域のつながりを生かした避難所への配布
・ヘリルート:弊社の取引先である匠航空株式会社への製品提供を通した製品支援
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主な活動方向
・1月5日(金)
支援団体ルートで、災害支援ボランティアの一般社団法人四番隊の支援活動の中で、穴水町、輪島市門前浦上地区の避難所に製品を提供。
・1月7日(日)
珠洲市役所に製品を提供。支援団体の一般社団法人OPEN JAPANのご協力により、穴水町災害対策本部に製品を提供。支援依頼のあった珠洲市で活動する医療チームにも引き渡しを完了。
・1月9日(火)
ヘリルートで輪島市赤崎町の避難所にStarlinkで利用するポータブル電源を提供。Starlinkとポータブル電源という東日本大震災の時には無かった組み合わせがようやく実現した。
・1月10日(水)
地元ルートで能登町に製品を搬送、避難所に製品の配布を開始。支援団体オープンジャパンにポータブル電源、ソーラーパネルを出庫。
・1月11日(木)
地元ルートで輪島市の門前健民体育館、輪島市文化会館の2か所に製品を提供。
ヘリルートで珠洲市大谷町の避難所にStarlinkで利用するポータブル電源を提供。
地元ルートで高屋町を中心とした孤立地区に製品を提供。
・1月12日(金)
ヘリルートで珠洲市大谷町の避難所にStarlinkで利用するポータブル電源を提供。
現地入りをする、支援団体の四番隊にポータブル電源とソーラーパネルを提供。
輪島市門前町の避難所に四番隊所有のStarlinkと共に設置。
詳細な活動記録はこちらからご確認いただけます。
https://www.jackery.jp/blogs/article/notoearthquakesupport202401
今回、最前線にできるだけ多く、製品を届けるために、様々な方にご協力いただき、ポータブル電源、ソーラーパネルを届けることができました。被災された方々が一日も早く平常な生活に戻られることをお祈りするとともに、今後も継続して被災地への支援を行ってまいります。
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