内定者含む全社員279名向けに、ITリテラシーと健康経営に関する勉強会を開催。自社開発『AIエージェント』の公開も。~ITリテラシー向上と健康経営の相乗効果で生産性を最大化する独自メソッドを提示~

株式会社武蔵野は、2026年7月11日、全社員を対象とした勉強会を開催いたしました。ITリテラシーと健康経営について勉強会が行われ、さらには新システムのAIエージェントについても発表がありました。

株式会社武蔵野

株式会社武蔵野(本社:東京都小金井市、代表取締役社長:小山昇)は、2026年7月11日(土)、全社員を対象とした「全社員勉強会」を開催いたしました。

本勉強会では、現代社会において不可欠な「ITリテラシー・セキュリティ」と、企業の持続的成長の基盤となる「健康経営」の2軸で実施。特にITリテラシー講義では、AI事業部に異動して1年未満の社員がAIを駆使して講師を務めるという、同社のDX推進を象徴する画期的な試みが行われました。

■背景:なぜ今「ITリテラシー」と「健康経営」なのか

昨今、SNS上での不適切な投稿や迷惑行為が社会問題化し、企業のブランド価値を一瞬で失墜させるリスクが高まっています。また、AI技術の急速な発展により、ディープフェイクや巧妙なフィッシング詐欺など、個人レベルでの高い判断力が求められています。
一方で、経済産業省が推進する「健康経営」への関心も高まっており、当社は「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)~ホワイト500~」において、上位50位~100位にランクインしました。中小企業における健康経営のモデルケースとして、社員のウェルビーイング向上に注力しています。


■【第1部】AIが教育を変える:異動1年目の社員によるITリテラシー講義

講師を務めたのは、異動2か月の非エンジニア社員です。専門的な知識がなくても、AIを活用することで高度な教育コンテンツを作成できることを自ら体現。スライド構成やクイズの作成にもAIを導入し、全7部構成のインタラクティブな講義を展開しました。

クイズを交えた講義による「全員参加型」の方式で、楽しみながら学びを深めている様子。

【講義内容(一部)】

・SNSの光と影: デジタルタトゥーの恐怖や、善意の拡散がデマを助長するリスクを解説。

・AI時代の防御術: ディープフェイク音声と実音声を比較するクイズを通じ、フェイク情報を見破るポイントを伝授。

実務直結のセキュリティ: フリーWi-Fiの危険性や、パスワードの桁数による解読時間の差(15桁で「穣」単位の組み合わせ)などを具体的に提示。

このように、「知っていて当たり前」のようでも、昨今問題になっている内容を中心に勉強会が開催されました。

【新システム(自社開発AIエージェント)の発表】

また加えて、自社開発の生成AI「MRAG」を担当する部門から、新システムである自社開発AIエージェントの発表がありました。

AIエージェントとは

従来の『一問一答型』のAIとは異なり、与えられたゴール(目標)に対して自律的にタスクを分解し、外部ツールやシステムと連携しながら実行までを完結する『自律型AIシステム』です。これにより、従来は専門スタッフが数時間を要していたルーティンワークを数分で完結させることが可能となり、人的リソースをより付加価値の高い業務へシフトさせることができます。

リリース前のシステム画面を通じて、連絡ツールからのデータ抽出や、未読メールの要約・返信案作成、メルマガのHTML生成など、業務効率を劇的に高める活用法を紹介しました。

これまでの講義を受講した社員からは「AIエージェントがこれほど便利だとは思わなかった」「SNSの怖さを再認識し、身が引き締まった」といった声が挙がりました。


■【第2部】「健康OS」アップデート戦略:パフォーマンスを最大化する身体づくり

後半は、昨年に引き続き保健師・看護師・公認心理士の資格を持つ久保田千紘氏を講師として招きました。今回のテーマは「プレゼンティーイズム」。「キャリアを最大化する『健康OS』アップデート戦略」と題し、健康を単なる「病気ではない状態」ではなく、最高のパフォーマンスを発揮するための「土台(OS)」と定義した講義が行われました。

「キャリアを最大化する『健康OS』アップデート戦略」講義の様子。

プレゼンティーイズム(Presenteeism:疾病就業)とは

プレゼンティーイズムとは、何らかの心身の健康問題(頭痛、腰痛、アレルギー症状、メンタルヘルスの不調など)を抱えながら出勤し、本来発揮されるべき業務遂行能力や生産性が低下している状態を指します。 欠勤や休職に至る「アブセンティーイズム(Absenteeism)」に対し、目に見えにくい生産性損失(労働損失)として、近年、健康経営や産業保健の分野において重要視されています。

講義では、20〜30代向けの「プレコンセプションケア(将来の健康を見据えた備え)」や、40〜50代の「更年期を含めた調整期」など、世代別の具体的なアドバイスが送られ、社員一人ひとりが自身の健康状態を客観的に見直す機会となりました。

【健康経営の成果と指標】
当社では、全社員を対象に定期的なストレスチェックを行っています。このストレスチェックから、体調不良による生産性低下を示す「プレゼンティーイズム」の傾向を測ることができ、これを重要な指標としています。

このストレスチェックで「100%を『健康上の問題がない状態(本来のパフォーマンスを発揮できる状態)』としたときの、現在のパフォーマンスの割合(%)」が出るようになっています。

▼直近2年の全社員平均

2024年:72.2%

2025年:75.8%(3.6ポイント向上)

2021年より継続して数値が改善しており、会社の環境整備と個人の意識改革が相乗効果を生んでいます。当社は、この数値を単なる福利厚生の結果ではなく、『営業利益を向上させるための投資指標』としても管理しています。

本勉強会は、279名の内定者・全社員が参加することから、会場は全4か所で行われました。本会場以外の3会場では、講義の様子をリアルタイムで配信されました。

別会場で勉強会を受ける様子(ダスキン事業本部)。
別会場で勉強会を受ける様子(クリーン・リフレ事業本部を始めとする各種部門)。

■今後の展望

株式会社武蔵野は、今後も最新テクノロジーを積極的に取り入れ、社員の教育と健康への投資を加速させてまいります。「AIを使いこなす人材」と「心身ともに健やかな人材」の育成を通じて、お客様へより質の高いサービスを提供し、持続可能な社会の実現に貢献します。

なお、本勉強会で公開したAI活用事例や健康経営の導入メソッドは、経営コンサルティング事業(経営者アカデミー®)を通じて全国の経営者様へ公開・提供しております。


■ 株式会社武蔵野コーポレートサイト

https://www.musashino.co.jp/

■ 経営者アカデミー® サービス詳細・経営コンサルティング(株式会社武蔵野)

https://www.m-keiei.jp/

【本件に関する問合せ先】

企業名:株式会社武蔵野

担当者名:落合桃果

TEL:0120-85-6340

E-mail:market@musashino.jp

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会社概要

株式会社武蔵野

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URL
https://www.musashino.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都小金井市東町4-33-8
電話番号
0120-85-6340
代表者名
小山昇
上場
未上場
資本金
9900万円
設立
1964年07月