株式会社レノバとのNon-FIT太陽光発電所由来の電力購入契約締結について

　鈴与商事株式会社（本社：静岡市、代表取締役社長 伊藤正彦、以下 鈴与商事）は、この度、株式会社レノバ（本社：東京都中央区、代表取締役社長 CEO 木南 陽介、以下 レノバ）のグループ会社である第一太陽光発電合同会社（本社：東京都中央区、代表社員 株式会社レノバ）と、Non-FIT太陽光発電所由来の電力購入契約（以下 本契約）を締結したことをお知らせ致します。

• １．背景と目的

鈴与商事は、当社の「カーボンニュートラル宣言」において、2050年度までにカーボンニュートラルの達成を目標としており、その具体的な施策の一つとして、再生可能エネルギーを積極的に導入することを掲げております。この度、当社は、レノバが中部電力パワーグリッド株式会社管内に新規に開発するNon-FIT太陽光発電所由来の電力及び非化石価値を購入するため、本契約を締結いたしました。

• ２．本契約の概要

本契約に基づき、当社は、再生可能エネルギーを20年間継続して買い取り、需要家の再エネ・脱炭素ニーズを安定的に満たすための電源として活用いたします。また、地域の再生可能エネルギー導入拡大に貢献するため、将来的には取引規模も順次拡大していく予定でおります。

鈴与商事は、今後も、グリーントランスフォーメーションのリーディングカンパニーを目指し、カーボンニュートラルに資する多様な具体策に取り組むと共に、これにより得たノウハウを地域のお客様に提供することで、地域のカーボンニュートラル化に貢献してまいります。