フェンディ、ミラノのガッレリアに新ブティックをオープン!
FENDI OPENS ITS BOUTIQUE IN MILANO GALLERIA
本店舗は、20世紀初頭に十数年かけて建てられたミラノの歴史的建造物を現代的にアレンジし、セノグラフィーとしての特質、ユニークな装飾、幾何学模様、さまざまな色の大理石を再現し、建築と美術の舞台として継続性を持たせています。
床面積は250平方メートルにもおよび、3フロアにウィメンズとメンズのフルコレクションが揃います。大理石の床はフロアごとに異なり、それぞれの個性を打ち出しました。
店内に足を踏み入れるとまず目につく階段は、ファサードからも見ることができ、すべてのフロアをつなぐフィル・ルージュ(赤い糸)を表現します。店内環境を際立たせるために、壁の手作業によるスタッコ仕上げのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)によるモチーフや、フュージング技法によるガラス製の手すり、エレベーターキャビンやディスプレイは、20年代のミラノやローマの建造物で使われた色合いを思わせるティールグリーンで統一されています。
1階には手作業の質感を残すアイボリーの壁を背に、引き出しにシルバーメタルを使ったシャンパンメタルの棚にウィメンズバッグ、アクセサリー、シューズをディスプレイしています。アラベスカートヴァーリ大理石の床は、ローマの教会建築を彷彿とさせ、立体的な幾何学模様の天井は、ミラノの歴史的建造物から着想を得ています。
2階へと階段を上ると、グリーンパタゴニア大理石の床とレザーソファが、メンズエリアの温かみのあるマスキュリンなテイストを伝えます。
3階はレディ・トゥ・ウェア、およびウィメンズコレクションのフロアとなっており、お客様の店内での体験を豊かなものにしてくれることでしょう。このフロアは居心地のよい現代的なリビングルームをテーマに、壁にはウィステリアカラーのシートメタル、床と暖炉には、ブラック&ホワイトパタゴニア大理石を使っています。中央には舞台美術のような木製の扉があり、閉じるとプライベートなくつろぎの空間となります。
調度類はジオ・ポンティ(Gio Ponti)のラストベルベットのアームチェア、キコ・ロペス(Kiko Lopez)のファーとメタルのベンチ、アンバーのフュージングガラスのテーブル、シルバーのガラスのアートワークなど、特注品やデザイナー作品を厳選しました。メタルやシルク、ファーで仕上げたフィッティングルームに、さりげないラグジュアリーが表現されています。
常に伝統とイノベーションのバランスを図るメゾンの精神に忠実に、この新たなブティックはローマの遺産デザインのモダニティー、イタリアの芸術遺産への目配りの間の和やかな対話を表しています。
■FENDI MILANO GALLERIA
GALLERIA VITTORIO EMANUELE II, 20121 Milano MI
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