アイリスオーヤマ 黒物家電事業に新規参入 4K・HDR対応(※)液晶テレビ「LUCAシリーズ」7機種を発売

アイリスオーヤマ株式会社

アイリスオーヤマ株式会社(本社:仙台市、代表取締役社長:大山 晃弘)は、2019年の「黒物家電事業」本格参入に向けて、4K対応テレビ4機種、フルハイビジョンテレビ2機種、ハイビジョンテレビ1機種を2018年11月22日より発売します。


 アイリスオーヤマ創業60周年を迎えた本年7月に大山晃弘が新たに新社長に就任し、当社として初めて中期経営計画「2022年グループ売上高1兆円」を目標に掲げました。この計画を達成するためには、より一層の事業のグローバル展開と総合家電メーカーとしての利益拡大が喫緊の課題です。

 そこで当社は、大手家電メーカー出身の技術者を積極的に採用することで技術を蓄積してきた「大阪R&Dセンター」の家電開発や品質管理のノウハウを最大限に活用することにより「黒物家電事業」に新たに参入します。また、今月末には、アイリスグループの更なる事業拡大に向けた研究開発拠点として東京都港区に新オフィス「アイリスグループ東京本部(以下、東京R&Dセンター)」を新設します。従来の国内研究開発拠点である宮城県角田市と大阪市の2つの事業所に加え、LED照明と家電製品の研究開発拠点を東京に新設することで、新商品開発力の強化を通じて、更なる成長に向けたビジネスチャンスの創出と拡大を図ります。

 今回発売する4K対応テレビ「LUCA(ルカ)シリーズ」は、当社独自のチューニングにより、見たままの自然な色合いを忠実に再現した液晶テレビです。4K解像度(3,840×2,160)のパネルを採用して、明るい部分をより明るく、暗い部分をより深い黒で表現でき、細部まで高精細な画質を実現しています。

 当社は「総合家電メーカー」を目指し、国内家電市場の変化を的確に捉え、多様な消費者の快適生活の支援を通じて、更なる家電事業の事業拡大を図ります。

(※) 2018年12月開始の「新4K8K衛生放送」は、テレビ単体では受信できません。別売のチューナーを追加することで受信できます。


■商品特長
①色彩豊かな質感とディティールを自然に再現
 自然の色彩と美しさを引き出す為、当社独自のチューニングにより、過度な鮮やかさを抑え、自然な美しさが目にもやさしい映像を実現しています。
 

②HDR対応でより自然な美しさを実現
 現在、放送されているテレビや番組やブルーレイなどの映像は、ブラウン管を基準とした明るさの基準で、明るさを抑える必要があります。今後増加が期待されるHDR映像は、表示できる明るさの基準が上がるため、色の表現力も上がり、一層美しい映像が楽しめます。
 

③HDDを2台接続可能
 USB端子を2系統搭載しているため、複数の録画コンテンツを保存できます。


④「外付けHDD裏番組録画」対応
 別売のUSBハードディスク(HDD)を接続するだけで、手軽にテレビ番組の録画が可能です。2チューナー搭載により1番組視聴中に裏番組を録画できます。

■商品仕様






 

 

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会社概要

アイリスオーヤマ株式会社

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URL
http://www.irisohyama.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
宮城県仙台市青葉区五橋2-12-1
電話番号
022-221-3400
代表者名
大山 晃弘
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1971年04月