【イベントレポート】東日本大震災時の火災原因約65%を占める「電気火災」への備えを親子で学ぶ、防災謎解きイベントを初開催

~9月1日「防災の日」に向け、見落とされがちな電気火災リスクを啓発、「身近に危ない箇所があると気づいた」と好評~

株式会社Looop

「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ、エネルギーと暮らしの新しいあり方を追求する株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長 CEO:中村創一郎、以下「Looop」)は、かねてより取り組むCSR活動の拡大施策として、親子で謎解きを通して電気と防災について学べる体験型イベント「ピカピカタウンの光を取り戻せ!〜消えた博士とでんきのヒミツ〜」を、2026年8月25日(火)から27日(木)までの3日間、有明ガーデン 有明ガーデンギャラリーにて初めて開催しました。3日間で親子あわせて延べ156名にご参加いただきました。

イベント開催の背景

内閣府の報告(※1)によると、東日本大震災における地震動に起因する火災のうち、約65%が「電気」を原因とするものでした。しかし、Looopが事前に実施した、防災に関するアンケート(※2)では、小学生の保護者の7割がこの事実を認知しておらず、防災意識の高い家庭であっても約9割が、地震の揺れを感知して自動で電気を遮断する「感震ブレーカー」を設置していないことが判明しています。

9月1日の「防災の日」および防災月間を迎えるにあたり、Looopは家庭内で見過ごされがちな電気火災のリスクを啓発し、親子で具体的な対策を考える機会を提供するため、本イベントを開催しました。

 

※1 出典:内閣府「大規模地震時の電気火災の発生抑制対策の検討と推進について」(平成27年3月)

※2 出典:株式会社Looop「防災に関するアンケート」,(2026年7月22日~28日)

株式会社Looopの取り組み

Looopは、東日本大震災の被災地支援をきっかけに創業し、再生可能エネルギー事業や、電力小売事業を通じて、エネルギーと暮らしの新しいあり方を追求してきました。2018年に自社発電所エリアでの課外授業に取り組んで以降、2021年からは北海道中標津町にて、子どもたちが体験を通じて再生可能エネルギーについて学ぶ課外授業「発電教室」を毎年開催しており、これまでに延べ約240名の小学生が参加しています。

 

そして今回、これまで培ってきた体験型学習の知見を活かし、「電気火災」のリスクや必要な備えを親子で自分ごととして考えられる、“オリジナルの防災学習プログラム”を新たに開発しました。難しく感じられがちな防災に対して、子どもたちが夢中になれる謎解きの要素を取り入れています。

 

防災謎解きイベントレポート

①ピカピカタウンの光を取り戻すために、謎解きに挑戦!

本イベントの謎解きの舞台は、謎の怪人によって光を奪われ、真っ暗になってしまった「ピカピカタウン」。平和な「ピカピカタウン」は、町に電気を届ける花「ピカピカフラワー」の光に包まれ、みんなが明るく暮らす町です。

ところがある日、町中の電気を独り占めしようとたくらむ「謎の怪人」が突如現れ、電気研究者の「サンちゃん博士」と「ピカピカフラワー」が連れ去られてしまいます。町が一瞬にして真っ暗闇になる中、参加者は博士とピカピカフラワーの行方を追うため、謎解きに挑戦しました。

 

②謎の怪人が仕掛けた「電気火災の危険」を探せ!

まずは、謎の怪人に連れ去られた電気研究者「サンちゃん博士」が残したメモをもとに、怪人が仕掛けた危険を見つけ出すことが最初のミッションです。その危険とは「電気火災」のこと。参加者は部屋の中から、傷んだ電源コードや埃をかぶったコンセントなど、電気火災の原因となる箇所を探し出しました。参加した児童からは「身近に危ない箇所があると気づいた」「電気火災という言葉を知らなかった」、また保護者からは「コードを束ねるのが危ないというのはなかなか教える機会がなかったので、いい機会になった」といった声が聞かれました。


③「サンちゃん博士」の研究所で、“電気のつくり方”を謎解き体験!

次は、「サンちゃん博士」の研究所のエリアです。テーブルには資料や複数の道具が用意されており、参加者はサンちゃん博士とピカピカフラワーを救い出すアイテムを探しました。参加者は謎を解き進めながら再生可能エネルギーの種類を学び、ピカピカタウンの「電気」が実は太陽の光でつくられていたことに気づきます。保護者からは「大人の自分でもやりごたえのある謎解きで、子どもたちと一緒に楽しめた」といった感想が寄せられました。

④「発電自転車」をこいで、町の光を取り戻す

いよいよ物語はクライマックスへ。参加者たちが「サンちゃん博士」を無事に助け出すと、謎の怪人も降参しました。しかし、長い間閉じ込められていた影響で、町に電気を届ける「ピカピカフラワー」は元気を失ったままでした。

そこで、「ピカピカフラワー」を再び光らせ、取り戻すためのミッションがスタート。参加者が一生懸命、そして楽しみながら発電自転車を漕ぐ姿が見られ、自らエネルギーを生み出すアクションを通じて、電気の価値と仕組みを体感する場となりました。

家庭での備えを促す仕掛け:オリジナルパンフレット配布と対策グッズ体験

謎解き終了後、参加者全員に、電気火災の原因や停電時・避難時に取るべき行動を学べる「オリジナルパンフレット」をプレゼントしました。帰宅後に親子でコンセントや電気コードを確認するなど、イベントで得た電気火災への学びを、ご家庭の備えにつなげられる内容です。

さらに会場では、感震ブレーカーやコンセントキャップといった電気火災の対策グッズや、太陽光で動くモーターなどを参加者に手に取っていただきました。参加した児童からは「自分の家が電気火災の原因になっていないかを確認したい」、保護者からは「電気火災を防ぐグッズがあると知らなかったので調べてみたい」等、電気火災のリスクを自分事として捉え、家庭での備えにつながる声が寄せられました。

プログラム開発担当者からのメッセージ

東日本大震災をきっかけに創業したLooopとして、電気にまつわる正しい防災知識を広めたい。その想いから、初の「電気×防災」謎解きイベントを企画しました。ご家庭で電気火災をはじめとした防災について考えるきっかけになればと思い、オリジナルの防災学習プログラムを開発しました。

地震はいつ起こるかわからないからこそ、少しでも日々の不安を減らせるよう、ぜひご家族みんなで防災について考える時間を持っていただけたらうれしいです。例えば、「避難する時は一緒にブレーカーを落とす」とルールを決めたり、電源コードの正しい使い方をお家で一緒に確認したりと、日常のちょっとしたことからでも構いません。今回のイベントでの体験が、ご家族で防災について話し合うきっかけになればと願っています。(プログラム開発担当者 株式会社Looop福田)


イベント開催概要

イベント名称:ピカピカタウンの光を取り戻せ!〜消えた博士とでんきのヒミツ〜

日時: 2026年8月25日(火)・26日(水)11:00~19:00(30分前最終受付)、

27日(木) 11:00〜18:00(30分前最終受付)

場所:有明ガーデン 有明ガーデンギャラリー(有明ガーデンデジタルフロアガイドはこちら

想定所要時間:約20分

対象年齢:小学生とその保護者(小学生以外のお子さまも参加可)

参加費:無料(事前予約なし)

株式会社Looopについて

株式会社Looopは、東日本大震災に際し、被災地に太陽光発電で電気を灯し喜んでいただいた経験を基に、2011年4月、「エネルギーフリー社会の実現」をビジョンに掲げ創業しました。現在は、独自のテクノロジーを活用して電力消費の最適化を提案する電力小売事業(サービス名:Looopでんき)をはじめ、再生可能エネルギー発電所や蓄電池の開発・運用、エネルギーマネジメントを幅広く推進しています。2025年からはスマートホーム事業を本格化。エネルギーデータとAI・IoTを融合させ、エネルギーを「つくる」「使う」だけでなく、暮らしに溶け込み「賢く使いこなす」仕組みを構築することで、人や社会の可能性を広げる新しいエネルギーのあり方を追求しています。

設立日:2011年4月4日

本社所在地:東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー(受付17階)

代表者:代表取締役社長CEO/執行役員 中村創一郎

資本金:6,680百万円 ※2026年1月時点

売上高:53,976百万円 ※2026年3月期単体

URL:https://looop.co.jp/

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会社概要

株式会社Looop

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URL
https://looop.co.jp/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都台東区上野3丁目24番6号 上野フロンティアタワー
電話番号
03-4577-9001
代表者名
中村創一郎
上場
未上場
資本金
56億100万円
設立
2011年04月