11人の作家が綴る極上のサイコホラーオムニバス…『あのとき死なずにすんだ理由 あの日、あのとき、あの場所で感じた理解不能な恐怖』発売!
「何かがおかしい…」
違和感のその先にあったのは!
理解不能な恐怖、異常、狂気――
11人の作家が綴る極上のサイコホラーオムニバス。
目次
死の絵/死の画【鈴木呂亜】
路上の女と泉下の女【岩井志麻子】
地獄のドリンクバー【探偵小沢】
隣は何をする人ぞ ~ある怪談作家の隣人録~【黒木あるじ】
切符のようなもの【春日武彦】
象さんとミライちゃん【雨宮淳司】
二軍のムームーおばさん【ヤキソバChang】
タクシー怪談【市川夕太郎】
ジャスト・ワン・モア・ラード【ギンティ小林】
《対談》日本一飄々とした冒険作家・高野秀行と日本一陽気なホラー作家・平山夢明 が「恐怖」を感じるとき
イヌヒロイ ネコセマイ【平山夢明】
著者紹介
【著者・監修】平山夢明(ひらやま ゆめあき)
1961年神奈川県出身。
「デルモンテ平山」名義で、数々の映画・ビデオ批評を執筆。1993年『新「超」怖い話』で本格的な執筆活動を開始。1996年『SINKER沈むもの』で小説家デビュー。2006年、短編「独白するユニバーサル横メルカトル」で日本推理作家協会賞短編賞、2010年『DINER』で日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞を受賞。
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