【兵庫県川西市2023】加茂遺跡 弥生のムラ スタンプラリーで歴史ロマンに触れよう
みんなで加茂遺跡探検隊になろう
令和5年11月25日(土)、川西市の加茂地区にある近畿地方を代表する弥生時代の大規模集落である国指定史跡加茂遺跡の特徴的な場所などをめぐるスタンプラリーを開催。遺跡めぐりに加えて、火起こし体験や貫頭衣(昔の衣装)の試着、弓矢や発掘の疑似体験、古代の布の復元展示など体験コーナーも開催。スタンプを集めてゴールされた先着200名に記念グッズを進呈する。参加費無料。雨天中止(小雨決行)。
川西市に所在する加茂遺跡は、大正4年(1915年)に発見され、その後の調査で旧石器・縄文時代から奈良・平安時代に及ぶ遺跡であることが明らかとなる。特に弥生時代中期には、近畿地方を代表する大規模集落として発展することから、平成12年(2000年)に国の史跡に指定された。
「加茂遺跡 弥生のムラ スタンプラリー」は、川西市文化財資料館から出発し、弥生時代の大規模集落である加茂遺跡の特徴的な場所や、遺跡に関わりの深い鴨神社・宮川石器館をめぐる。 各ポイントでは、文化財ボランティアガイドによる解説がある。
また、火起こしや貫頭衣(昔の衣装)、弓矢や発掘の疑似体験コーナー、植物の繊維で編んだ古代の布を復元展示したコーナーも開催する。すべてのスタンプを集めてゴールされた先着200名に記念グッズを進呈する。開催時間は午前10時から午後3時まで(受付は午後2時まで)。
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