SBS東芝ロジスティクスが、デジタル人材育成の企業研修プログラム「Hacobu ACADEMY」受講により、4PL提案に向けた営業体制の礎を築くことに成功
実案件を題材とした“脳みそに汗をかく” 研修により、学びを血肉に
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https://hacobu.jp/case-study/8759/
Hacobu ACADEMY受講の背景
SBS東芝ロジスティクス株式会社は、1974年の設立以来、長年にわたり東芝グループの“物流部門”としての機能を果たし、3年前にSBSグループ入りをした総合物流会社です。4PLソリューションを軸に、2030年には現在の倍にあたる売上2,000億円の達成を目指しています。
荷主視点での物流支援を強みとしている一方、長年「売上高物流費率」を下げることをミッションとして物流改善に取り組んできたことから、物流以外の視点が不足しており、4PLソリューションの提案には課題がありました。
全社的に営業力を強化するため、Hacobu ACADEMYを受講しました。
受講の成果
顧客のことを”とことん”考え、血肉の通った4PLソリューションの提案ができるようになった
Hacobu ACADEMYは、最初から最後まで自分たちで考えて答えを出すというスタンスの教育で、まさに脳みそに汗をかくことが求められる研修でした。はじめは戸惑いもありましたが、講師から経験に基づいたアドバイスを得るうちに、信頼に変わっていきました。
実際に使える物流提案に落とし込むところまでをとことん考えさせ、自ら答えを出せるように導く研修により、研修での学びが血肉となり、日々の提案で実践できるようになりました。
SBS東芝ロジスティクスの営業の型を作り、会社全体の営業力の底上げを図る道筋が見えた
今回受講したメンバーは目に見えてスキルアップしました。Hacobu ACADEMYで得た知見を型として作り上げることで、「2030年に2,000億円の売上」の達成に向けた営業力の底上げができると考えています。
今回の研修では、受講したメンバーへの教育にとどまらず、当社の課題解決や目指す姿の実現に向けての礎を築くことができました。
「Hacobu ACADEMY」について
Hacobuが提供する「物流DX」推進に向けた「デジタル人材」を育成する企業研修プログラムです。2024年問題・物流コスト上昇・人手不足などの物流課題解決に向けては、デジタル人材の育成が不可欠と考え、2023年1月、物流改善を自身で考え、提案し、実行できる物流のプロフェッショナルを育成する「Hacobu ACADEMY」の提供をスタートしました。
実際の物流データを用い、データ分析から経営層への改善提案に至る一連の流れを学習することで、物流DX人材の育成のみならず、物流面の改善・改革の推進にも貢献します。
Hacobuについて
商号 : 株式会社Hacobu
URL :https://hacobu.jp/
設立 : 2015年6月30日
所在地 : 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表 : 代表取締役社長CEO 佐々木太郎
事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。 シェアNo.1(※2)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配送案件管理サービス「MOVO Vista」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています。
※1)4PLソリューション:物流オペレーションとそのマネジメントを含む物流業務全般を請け負う3PLに加え、ロジスティクス戦略の企画、推進を行うコンサルティング要素が加わったソリューション
※2)出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/02960/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア
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