~『まなびwith』小学校入学に関する意識調査~6割を超える保護者が小学校入学に不安
学習への期待は「表現力」や「思考力」が身につくこと。4月から小学校に入学する子を持つ全国の保護者246人に対するアンケート調査結果。
幼児から小学生まで一貫した新しい教材『まなびwith(ウィズ)』を展開する株式会社小学館集英社プロダクション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:都築 伸一郎、以下:ShoPro)は、4月から小学校に入学する子を持つ全国の保護者246名を対象にインターネットによる小学校入学に関するアンケート調査を実施いたしました。
本調査において、4月から小学校に入学する子を持つ保護者の60.6%が自分の子の小学校入学に不安を感じており特に第一子の場合、小学校入学への不安は77.2%に高まることが明らかになりました。(表1)
また、最も不安に思っているのは、「子どもの学校生活全般」が37.6%で最も多く、次いで「お友だちとの関係」が27.5%、さらに「授業についていけるか」「宿題がきちんとこなせるか」「家庭学習がきちんと行えるか」などの学習に関する不安も見られました。(表2)
一方、学校あるいは家庭で学習に取り組むことによる期待は、「自分の考えを人に伝えることができる」(53.7%)を筆頭に、「自ら取り組む」(52.4%)「自分なりの考えを持つことができる」(50.0%)「学習習慣がつく」(47.6%)など主体的に「表現力」や「思考力」が身につくことが上位に集まりました。(表3)
『まなびwith』は、これまで幼児・小学生の教育分野で培ってきたノウハウと小学館の信頼を背景に、日本の子どもたちが これからの新しい社会/世界で活躍できるよう、未知の問題や正解のない課題に対しても試行錯誤しながら答えを導き出せる力を「思考力」と定義し、その力を伸ばすことに着目した9年間一貫カリキュラムの新しい教材です。
本年4月より、新学習指導要領で重視される、学んだ知識や技能を「活用する力」を育み、総合力を身につけることを 目指し、小学生向けに「複合教科問題」を導入します。
他にも通信教育業界で初めて*『思考の達人ツール』を導入するなど、新学習指導要領で求められる力を伸ばすことを目指した教材で、一人ひとりが自発的に興味を持って、楽しく学習するきっかけを作るメソッドとして、小学生向けに『ナゾトキ学習』を採用し、基礎学力を定着させる一助ともしています。*体系化された小学生向け通信教育教材として(2019年6月ShoPro調べ)。『思考の達人ツール』はShoProの登録商標。
さらに将来、自分がやりたいことを見つけ、実現できる大人になるためには、答えがひとつではない課題に意欲的に取り組むことや、それを支える「思考力」が重要です。『まなびwith』は「思考力」を伸ばすために、確かな基礎学力はもちろんのこと、好奇心や探求心を持ち、あきらめずに答えを導き出せる「思考マインド」や、考えるためのワザやコツといった「思考スキル」が必要と考えています。また、『まなびwith』は“勉強する”ことだけではなく、“わくわく学ぶ”ことを大切にしており、『まなびwith』の「わくわく学べる」教材で「思考力」を伸ばし、自分のやりたいことを見つけ、つかみ取れる大人になることをサポートいたします。
ShoProは、まなびに楽しさをプラスした「エデュテインメント(edutainment)」を通じて、人生をより前向きに、より豊かに生きるためのお手伝いをいたします。
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