局地的豪雨の影響、さらに大きく 8月の車両冠水トラブルの救援は全国で294件
JAF(一般社団法人日本自動車連盟、会長小栗七生)は、平成25年8月の大雨の影響によるロードサービス救援を実施した件数をまとめました。車両が冠水・水没したことによる救援は、前月7月に全国で174件あり、8月はさらに増えて、294件にのぼりました。今夏、局地的豪雨が多発した影響が大きく、特に愛知、大阪など都市部で発生すると多くの車両がドラブルにあっています。
JAFでは、今後も豪雨や台風により道路が冠水することが予想されるため、ドライバーに対して注意を呼び掛けています。
■大雨・集中豪雨時にクルマの浸水トラブルを防ぐポイント
○大雨・集中豪雨の際はなるべく運転を控える。(視界や見通しが悪く危険。無理をしない。)
○周囲より低い位置にある道路(地下道、アンダーパスなど)は通らない。
※アンダーパスとは、鉄道や他の道路などの下を通過するため低くなっている道路のこと。
○クルマの保管場所 (自宅駐車場など)の状況も確認しておく。
○比較的水深の浅い冠水路(5~10cm程度)でも慎重に
(落輪の危険性、エンジンルーム等に水が入る恐れ。夜間は特に注意が必要。)
■JAFユーザーテスト「冠水路、走りきれるか?」
テスト動画はホームページ【JAFチャンネル】で http://ch.jafevent.jp/channel.php?ch_id=6
冠水路走行テストおよび水没テストを公開中。
■冠水・水没によるJAFロードサービス実施件数
※リリースをご参照ください。
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