ザイリンクス、ISO26262 ASIL-C レベルに準拠したオートモーティブ向け XA Zynq UltraScale+ MPSoC ファミリの供給開始を発表
XA Zynq UltraScale+ MPSoC により、セーフティ クリティカルな ADAS および自動運転システムの開発が可能に
オートモーティブ XA Zynq UltraScale+ MPSoC のイメージ図
ザイリンクスのオートモーティブ事業部シニア ディレクターであるウィラード トゥ (Willard Tu) は、「ADAS での実績に加えて、今回、新しい XA Zynq UltraScale+ MPSoC ファミリを発表したことで、ザイリンクスは、市場が要求する安全性とセキュリティを備えた次世代自動運転システムの開発が実現することを期待しています。オートモーティブ製品ポートフォリオを拡充してお客様への提供を継続し、12 年以上にわたるオートモーティブ分野の実績をさらに発展できることを光栄に思います」と述べている。
供給体制
XA Zynq UltraScale+ MPSoC ファミリは現在入手可能である。詳細は、japan.xilinx.com/xa-mpsoc を参照されたい。2018 年 1 月 17 ~ 19 日に東京で開催されるオートモーティブ ワールドおよび 2018 年 2 月 27 日~ 3 月 1 日にドイツのニュルンベルクで開催される Embedded World において、ザイリンクスのブースでオートモーティブ ソリューションの詳細を紹介する。
ザイリンクスのオートモーティブ事業について
ザイリンクスは、最高レベルのソフトウェア ベース インテリジェンスに加えてハードウェアの最適化と「any-to-any」コネクティビティを組み合わせることで、スマートで、コネクテッドな、差別化されたシステムを実現する、All Programmable 半導体製品のリーディング プロバイダーである。自動車業界の顧客は、他に例を見ない独自の先進運転支援システム (ADAS) および完全自動運転プラットフォームを構築するために、ザイリンクスのコンピュータ ビジョン、機械学習、センサー フュージョン、コネクティビティ向けソフトウェア環境および構築ブロックを利用している。ザイリンクスは、センサーおよびアルゴリズムの進化に対応して、差別化された次世代システムの開発に必要なリアルタイム性と低消費電力を実現する、柔軟性および適応性の最も高いオートモーティブ グレードのソリューションを提供する。詳しい情報は、ウェブサイト https://japan.xilinx.com/applications/automotive.html で公開している。
※ザイリンクスの名称およびロゴ、Artix、ISE、Kintex、Spartan、Virtex、Vivado、Zynq、その他本プレスリリースに記載のブランド名は米国およびその他各国のザイリンクスの登録商標または商標です。Arm および Cortex は EU およびその他の国での Arm の登録商標および商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
■下記のザイリンクス株式会社ウェブサイトもご参照ください。
・トップページ : http://japan.xilinx.com/
・プレスリリース (日本語) : https://japan.xilinx.com/news/press.html
・このリリースの全文は次の URL を参照のこと :
https://japan.xilinx.com/news/press/2018/availability-of-automotive-xa-zynq-ultrascale-plus-mpsoc.html
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