「2026卒＜男女別＞新卒就職人気企業夏期ランキング」を発表　ミキワメ就活調べ

キャリアゴールとして、男性は挑戦が多い企業を好み、女性は国際的に働ける企業を好む傾向がある。

リーディングマーク

2024年8月8日 10時00分

新卒採用支援やPersonality Techを通じたHR事業「ミキワメ」を提供する株式会社リーディングマーク(本社：東京都港区、代表取締役社長：飯田悠司) は、2024年5-7月に就職活動を実施している最上位校生(※1)を対象とした「2026卒<男女別> 旧帝大/早慶新卒就職人気企業夏期ランキング」を企画・編集し、上位100社の人気ランキングを発表します。

※本リリースに関するお問い合わせはこちら：https://www.recme.jp/for-company/

本リリースのPoint

・男女ともに、人気業界1位は商社、2位はコンサルティング・シンクタンクにて共通しているが、

男性の3位は電気・電子機器、4位はIT、女性の3位は食品、4位は消費材と傾向に違いがある。

・キャリアゴールとして、”ワークライフバランス”、”安定の実現”、”スペシャリスト”が上位3位をしめている。しかし、3位以降で、男性は”純粋な挑戦”の割合が高く、女性は”国際的な職業”の割合が高く男女で重視するポイントに差がある。

最上位校男性人気ランキング(※1)

最上位校女性人気ランキング(※1)

・働きたい業界は1位総合商社、2位コンサルティング・シンクタンクという結果になりました。また、女性の方が総合商社の人気が約5%高く出ています。

・男性の人気業界3位は電気・電子機器、4位はIT。女性の人気業界3位は食品、4位は消費材になりました。

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https://www.recme.jp/for-company/

キャリアゴールと企業の魅力要因

＜図2＞より、キャリアゴールとして、男性は1位スペシャリスト、2位ワークライフバランス、3位安定の実現。女性は1位ワークライフバランス、2位安定の実現、3位スペシャリストという結果に。

男性と女性を比較した際に割合が大きく違う項目は、純粋な挑戦（男子23.0%、女性12.1%）と国際的な職業（男性15.2%、女性28.3%）となった。

＜図4＞昨年の同時期に25年卒を対象に行った、30歳時の期待年収　男性：平均873万円　女性：平均816万円

＜図3＞より、30歳時の期待年収の平均は男性が女性よりも＋109万円も多いことがわかります。

また、昨年同時期に25年卒の学生を対象に行った調査と比較すると、男性は＋88万円、女性は＋36万円増加しています。

「2026年卒男女別就職人気企業ランキング(5月‐7月)」調査概要

調査対象：2026年卒予定の、東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京工業大学、一橋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学の計12大学の大学生もしくは大学院生

調査期間：2024年5月11日 ~ 2024年7月2日

調査方法：弊社主催の合同説明会、または弊社会員へのWEBアンケートにより回収
・選社企業は、弊社にてリストアップした約400社、または自由記述により学生1人につき第一志望企業群（5社まで）を選定。
・人気ランキングは、第一志望企業群に選ばれた企業の得票数が多いものをランキング化。
・業界人気ランキングは、第一志望企業群に選ばれた企業が分類される業界（※4）の得票数が多い業界をランキング化。

有効回答 : 1,741名（文系43.6％、理系55.9％、その他0.5％ / 男性71.6%、女性28.4%）

※1 最上位校生：旧帝大（北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大）、慶大、早大、一橋大、東工大、神戸大を指します。

※2 調査期間は2021年～2023年の本調査と同時期に行った調査結果と、本調査から抜粋

※3 9つのキャリアゴールの中から最も重要だと思うものを最大で3つ選択。投票数が多いものをランキング化

※4 企業の魅力要素40個の中から重要視している特徴を学生が複数選択。投票数が多いものをランキング化。

※5 あくまでも当社調べとなります。