【みんなの介護】神奈川県内で屋外広告の展開を強化
横浜市鶴見区・川崎市幸区に新たな看板を追加設置────地域の生活導線に寄り添う屋外広告でサービス認知を加速

情報格差の解消に向けた取り組み
高齢化が進む日本社会では、老人ホームや介護施設の利用がより身近な選択肢となっています。一方で、施設ごとの情報が散在しており、信頼できる情報にたどり着くまでに多くの手間や不安を抱える方も少なくありません。
こうした課題を解決するために生まれたのが、「みんなの介護」です。老人ホームや介護施設への入居を検討している方々を対象に、全国の施設情報を簡単に検索・比較できるプラットフォームとして、多くのユーザーに利用されています。施設探しにとどまらず、介護に関わる人すべてが正しい情報にアクセスできる“入口”となることを目指し、信頼性の高い情報発信にも注力しています。
しかしながら、オンライン上での情報発信だけではリーチしきれない層も存在し、特に地域に根差した接点づくりには課題が残ります。そこで2023年2月より、神奈川県内での屋外広告展開を開始。生活動線上で視認性の高い看板を通じて、「みんなの介護」の存在をより多くの人に届ける取り組みを進めています。
広告展開の概要と特徴
現在、「みんなの介護」は神奈川県内において、計7件の屋外看板を設置しています。5月には、横浜市鶴見区および川崎市幸区に新たな看板を追加し、さらなる認知拡大を図っています。設置場所はいずれも駅周辺や交通量の多い道路沿いといった、視認性に優れたロケーションに限定しており、地域住民や通勤者の目に自然と留まるよう工夫されています。また、広告デザインにおいては、瞬時にメッセージが伝わるよう、目を引く配色・フォント・キャッチコピーを採用。一目で「施設探し=みんなの介護」と想起されるような印象形成を意識して制作しています。
これまでに設置した7件の広告を通じて、のべ約3,900万人の目に届くと見込まれており、今後もさらなる掲出エリアの拡大を予定しています。


対象ユーザーと導入の効果
「みんなの介護」は、老人ホームや介護施設への入居を検討している高齢者本人やその家族を主な対象としています。初めて介護に直面する際、多くの方は施設の探し方や選び方がわからず、情報収集に課題を感じています。屋外広告は、そうした方々に対し、サービスの存在を早期に知ってもらうきっかけを提供します。検索や相談の前段階で「こういったサービスがある」と認識してもらうことで、必要になったときにすぐ利用につながる環境づくりを目指しています。
また、駅や大通り沿いなど、生活動線上で自然に目に入る場所に掲出することで、インターネット広告では接触が難しい層にも情報を届けることが可能です。家族間での会話のきっかけや、介護に関心を持つタイミングを後押しする効果も期待されています。
今後の展望
今後は、現在展開している地域以外にも広告掲出エリアを広げていく予定です。より多くの方に「みんなの介護」の存在を認知していただき、“信頼できる情報源”としてのブランドポジション確立を目指してまいります。あわせて、広告の表現や設置場所についても引き続き検討を重ね、地域特性に応じた展開を進めていきます。今後も、介護に直面する方々にとって有益な情報が届きやすい環境づくりに取り組んでまいります。
株式会社クーリエについて

株式会社クーリエでは、「きちんとした情報があれば、⼈はもっと良い選択ができる」という考えのもと、「確かな価値を多くの⼈へ」という企業理念を掲げ、デジタルプラットフォームビジネスを展開し、新たな価値創造を追求しています。
〈関連ウェブサイト〉
介護情報の総合ポータルサイト「みんなの介護」
介護の⼈材採⽤メディア「みんなの介護求⼈」
連載コンテンツ「みんなの介護ニュース」
https://www.minnanokaigo.com/news/
介護福祉⼠・ケアマネ試験対策ツール「ケアスタディ」
https://job.minnanokaigo.com/carestudy/
介護スタッフ広場「みんなの介護コミュニティ」
https://community.minnanokaigo.com/
会社概要
株式会社クーリエ
東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー9階
代表取締役 安田 大作
コーポレートサイト:https://www.courier.jpn.com/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- 商品サービス
- ビジネスカテゴリ
- ネットサービス福祉・介護・リハビリ
- ダウンロード