ゼクサバース とピクシーダストテクノロジーズ、日本初となる「ガンマ波サウンド™」を用いた、テレビのレギュラー番組放送を検討開始

株式会社ゼクサバース(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上瀧良平、以下「ゼクサバース」)とダイバーシティ&ヘルスケア領域での研究開発と事業化に取り組むピクシーダストテクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:落合 陽一、村上 泰一郎、以下「PxDT」)は、PxDTと塩野義製薬が共同開発した、日常生活を送りながら認知機能ケアできる可能性のある音、「ガンマ波サウンド™」を用いた、日本初となるテレビのレギュラー番組放送の取り組みに関して、検討開始したことをお知らせいたします。本取組は、「ガンマ波サウンド連続ドラマ」として、ゼクサTV開局記念事業の一環で、企画検討しています。

・ガンマ波サウンド™について

PxDTと塩野義製薬は2021年より、感覚刺激による脳のリズム活動の変化に着目した新しいサービスの開発に向けた共同研究に取り組んでいます※1。PxDTと塩野義製薬が共同開発した「ガンマ波サウンド™」は、テレビやラジオなど、日常のあらゆる音をリアルタイムに40Hz変調を施すことで、日常生活を送りながら認知機能ケアできる可能性のある音です。40Hzの周波数は、ヒトが記憶や推論などの問題解決型の思考をしているときに現れる脳波「ガンマ波」と同じ帯域であり、認知機能障害時には、脳内で認知機能を発揮するのに必要とされる脳の特定のリズム活動(ガンマ波)が低下していることが特徴の一つとして報告されています※2。40Hz周期の音の呈示によって、マウスの認知機能が改善した研究結果や、ヒトを対象とした臨床試験においても認知機能悪化の抑制や脳萎縮の抑制を示唆する研究結果が得られており、40Hz周期の音は世界的に注目をされています※3,4 。一方、これまでの研究で用いられた40Hz音は音声情報などを含めることの出来ない単調なパルス音であり、毎日聞き続けるのは難しく、日常生活の中に取り込みづらい可能性がありました。この課題を解決するため、PxDTと塩野義製薬は、テレビやラジオなどの音をリアルタイムに40Hz変調を施すことができる特殊な技術、ガンマ波変調技術を用いた「ガンマ波サウンド™」を開発しました。

*ガンマ波サウンドは、ピクシーダストテクノロジーズ株式会社の商標又は登録商標です。

・ゼクサTVについて

ゼクサTVは、今年開局したWeb3と放送が融合した新しい放送局です。

 革新的な放送体験を通じて地域の活性化に貢献し、視聴者との新しいコミュニケーションの場を提供することを目指しています。

・「ガンマ波サウンド™連続ドラマ」について

ゼクサTV、「ガンマ波サウンド™連続ドラマ」は、ガンマ波サウンド™に変調された音を聴取できる予定です。放送予定のタイトル「探偵事務所5」は、往年の有名俳優が多数出演されており、シニア層の視聴者が多い早朝の時間帯で、且つ毎日放送をさせていただくことで、「ガンマ波サウンド™」を日常的に取り込む習慣づくりのきっかけになればと考えております。

■番組名 :「ゼクサTV開局記念 年末スペシャルドラマ「探偵事務所5」

■放送時間:毎週月~金曜日

■放送開始予定日:2024年12月1日

・参考

  1. 2022年9月21日プレスリリース(https://pixiedusttech.com/news/news_20220921/

    ピクシーダストテクノロジーズ、シオノギヘルスケア、塩野義製薬の3社による音刺激を通じた脳活性化の事業開始に向けた業務提携契約の締結について

  2. Herrmann, C. S., & Demiralp, T. (2005). Human EEG gamma oscillations in neuropsychiatric disorders. Clinical neurophysiology, 116(12), 2719-2733.

  3. Business WireCognito, Therapeutics Announces Proprietary Gamma Sensory Stimulation for 6-Months Reduces White Matter Atrophy in Alzheimer’s Disease Patients.

    https://www.businesswire.com/news/home/20220801005207/en/Cognito-Therapeutics-Announces-Proprietary-Gamma-Sensory-Stimulation-for-6-Months-Reduces-White-Matter-Atrophy-in-Alzheimer%E2%80%99s-Disease-Patients

  4. Da, X. et al. (2024). Noninvasive Gamma Sensory Stimulation May Reduce White Matter and Myelin Loss in Alzheimer’s Disease. Journal of Alzheimer’s Disease 97, 359–372. 

・株式会社ゼクサバースについて

株式会社ゼクサバースは、Web3で社会をより豊かに!をモットーにした、Web3開発ベンチャー企業です。

社名   株式会社ゼクサバース

代表   代表取締役 上瀧良平

所在地 東京都千代田区麹町3丁目5番2号 ビュレックス麹町205

事業概要:

  • ブロックチェーン開発

  • メタバース開発/運営

  • NFT関連システム開発

コーポレートサイトURL:https://zexaverse.co.jp/

・ピクシーダストテクノロジーズ株式会社について

ピクシーダストテクノロジーズは、計算機科学(コンピュータサイエンス)と、音や光などを自在に操る独自の波動制御技術の融合により、コンピュータと非コンピュータが不可分な環境を構築し、言語や現象、アナログとデジタルといった二項対立を循環的に超えていく「デジタルネイチャー」の到来を見据えています。 私たちは、現在、波動制御技術をメカノバイオロジーや視覚・聴覚・触覚への介入・補助をする「パーソナルケア&ダイバーシティ」領域と、メタマテリアル(材質ではなく構造で特性を生み出す技術)やオフィス・工事現場等の課題解決のために適用する「ワークスペース&デジタルトランスフォーメーション」領域の2つの主要な領域に重点を置いて製品を展開しています。 急速に進化していくコンピュータに対して、私たち生物の身体(ハードウェア)の進化は非常に遅く、その差はますます開こうとしています。ピクシーダストテクノロジーズはこの両者の間をうまく調停し、生活に対してよりよい価値を生み出し続けます。

商号        ピクシーダストテクノロジーズ株式会社

ティッカーシンボル PXDT(NASDAQ市場)

会社設立      2017年5月

代表取締役     落合 陽一、村上 泰一郎

所在地       東京都中央区八重洲二丁目2番1号

URL        https://pixiedusttech.com/

•本件に関するお問い合わせ

株式会社ゼクサバース  広報担当 

お問合せ:fujimoto@zexaverse.co.jp

ピクシーダストテクノロジーズ株式会社 広報担当

お問合せ:https://pixiedusttech.com/contact

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会社概要

URL
https://pixiedusttech.com/
業種
製造業
本社所在地
東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー8階
電話番号
-
代表者名
落合 陽一
上場
未上場
資本金
-
設立
2017年05月