プリンセス・クルーズ、次世代の新造船「サン・プリンセス」の革新的なダイニングを初公開
~鉄板焼き、アイリッシュ・パブをはじめ、セレブリティ・シェフが手掛ける食欲をそそるコンセプトがスフィア・クラスの客船に登場~
プリンセス・クルーズ(https://www.princesscruises.jp/)は、来年初めにデビュー予定の次世代の新造船サン・プリンセス(https://www.princesscruises.jp/ships/sphere-class/)においてご提供する、世界的に有名なシェフ、ルディ・ソダミンや近日発表予定のセレブリティ・シェフとのコラボレーションをはじめとした、洋上で卓越した比類なきダイニング体験の詳細を発表しました。
サン・プリンセスには29の新しく特長的なダイニングとラウンジがあり、食欲をそそる風味豊かな料理や心躍る食事体験、贅沢な一杯から充実した軽食まで、様々な食の選択肢をご提供します。
プリンセス・クルーズ社長のジョン・パジェットは次のように述べています。
「卓越したお食事とお飲み物をお手頃な価格でご提供することは、プリンセス・クルーズの提供するサービスの基礎です。サン・プリンセスでは、レストランやバー、サンデッキからの素晴らしい眺望、オーシャンビュー、太陽の光、氷河、野生動物など様々なクルーズの魅力を体験いただけます。シェフが創り出す風味豊かな料理の数々とこだわり抜いたカクテルを、お客様のご要望に合わせた他に類を見ないサービスと共にご提供します」。
世界トップクラスの料理と魅惑的なパフォーマンスが融合した「ウマイ鉄板焼き」、伝統的なアイリッシュ・パブのコンセプトに斬新なひねりを加えた「オマリーズ・アイリッシュ・パブ」、受賞歴のあるシェフ、ルディ・ソダミンが監修した「ザ・キャッチ・バイ・ルディ」のシーフード料理など、魅力的な新しいダイニング体験の数々をご提供します。また、ザ・プロムナードでは、プロムナード・スライス・ピザ、グルメ・バーガー、風味豊かなホットドッグ、焼きたてのベーグル、誘惑的なアイスクリームのセレクションなど、斬新なメニューをお楽しみいただけます。新たに発表された施設の画像(https://spaces.hightail.com/space/hiR04Cp319)はこちらからご覧ください。
新たに登場する施設の他、時代を超えて愛され続けているレストランは、プリンセス・クルーズが提供するダイニング体験の定番として欠かすことはできません。クラウン・グリルの洗練された雰囲気、魅力あふれるサバティーニ・イタリアン・トラットリア、アルフレッド・ピッツェリアの本格的な味わい、海(Kai)寿司の芸術的な料理、クルーナーズのクラシックな音楽の数々、ホイールハウス・バーの心温まる雰囲気、プリンセス・ライブ!の魅力的なパフォーマンスなどのダイニングがサン・プリンセスでのクルーズ体験をより一層引き立てます。
革新的なサービスは、船内の料理にも及んでいます。
朝食から深夜の軽食まで、船内の複数のダイニング・デッキで誰もがお楽しみいただけるメニューをご用意しています。エスニック料理はメキシコ料理やモンゴル料理などの幅広いセレクションのほか、コーヒー、フローズンスイーツ、寿司、職人技が光るピザ、ピリ辛バーベキュー、デラックスバーガー、ホットドッグなどもお楽しみいただけます。そのほかにもベジタリアン料理や植物性食品もご用意し、豊富な選択肢をご提供しています。
メイン・ダイニングのホライゾンズ・ダイニングルームは、定員1,931名のプリンセス・クルーズで初となる3フロア構造のメイン・ダイニングです。開放感あふれるダイニング・ルームは、6デッキから8デッキまである彫刻と素晴らしい航跡の眺め、自然光のコラボレーションにより、さらに特別な空間へと進化し、これまでにないダイニング体験をご提供します。3つのフロアでは、フレンドリーなスタッフによるコースのお食事をお楽しみいただけます。スモークサーモンのオムレツやスウェーデン風パンケーキなどの朝食メニュー、シグネチャーバーガーとコーンチャウダー、コブサラダ、キヌア・サーモン・ポケボウルなどのランチメニュー、ラムレッグのプロヴァンス風、メカジキのカポナータソテー、カリフラワーステーキとタヒニ、クスクス、アスパラガス添えなどのディナーメニューをご用意しています。それぞれ個性あふれるダイニング体験をご提供し、フォーマル度も幅広く設定されています。デッキ8のホライゾンズ・ダイナーでは、朝食から、ランチ、ディナーの人気メニューを終日お楽しみいただけます。
新たに登場するスイートルーム「シグネチャー・コレクション」にご宿泊のお客様は、「シグネチャー・レストラン(デッキ7)」と「シグネチャー・ラウンジ(デッキ15/16)」をご利用いただけます。また、「リザーブ・コレクション」の対象客室となるジュニア・スイートとカバナルームにご宿泊のお客様は、「リザーブ・コレクション・レストラン(デッキ7)」をご利用いただけます。どちらの専用ダイニングエリアでも、プライムリブのカービングトローリーやシェフのおすすめを含む専用メニューをお楽しみいただけます。
サン・プリンセスは船内の至る所でお食事をお楽しみいただけます。
ピアッツァ
ベリーニ・カクテル・バー(デッキ7)– ピアッツァの中心にあるカクテルバーは、最高級の宝石やジオードの煌めく美しさにインスピレーションを受けた設計を取り入れています。一歩足を踏み入れると、細部に至るまでこだわりを追求した、エレガントな世界へと誘います。特別な日のお祝いだけなく、ご友人との夜のひとときにも、ピアッツァのエンターテイメントや巨大な円球窓からのまばゆいパノラマビューを楽しみながら、至福のひとときをご堪能ください。
コーヒー・カレンツ(デッキ7) – コーヒー好きにはたまらないクラシックなエスプレッソや、サン・プリンセス限定のクリーミーなラテをお楽しみください。熟練のバリスタがお客様のお好みに合わせた、とっておきの一杯をご用意します。コーヒー・カレンツは、3デッキにわたる吹き抜けのピアッツァの1階部分に位置し、焼きたてのクロワッサン、デニッシュ、マフィンなどの軽食やスコーン、サンドイッチなどのアフタヌーン・ティーと共にとっておきの一杯をお楽しみいただける場所です。また、ドリンクをテイクアウトし、隣接するラウンジでピアッツァのエンターテイメントや円球窓からの壮大なオーシャンビューを眺めながらコーヒーをお楽しみいただくこともできます。
グッド・スピリッツ・アット・シー(デッキ7) – グッド・スピリッツでは、日常を生きる特別な人々を探し求め、スピリッツにまつわる物語を語り、新鮮な地元の食材を集め、唯一無二のカクテル創作にインスピレーションを受けた、特別なカクテルの世界へとお客様を誘います。熟練のバーテンダーがご案内する、その土地ならではのこだわりのカクテルをお楽しみください。サン・プリンセスでは、マティーニやロイヤル・ティーをご用意しています。
オマリーズ・アイリッシュ・パブ(デッキ7) – エンチャンテッド・プリンセスでお馴染みの人気の高いオマリーズ・アイリッシュ・パブがサン・プリンセスにも登場します。ライブミュージックやインタラクティブなエンターテイメントをお楽しみいただけるほか、挽きたてのリブロースをブレンドしたブッシュミルズ・ブルー・バーガーや、ブッシュミルズ・ウイスキーをグレーズしたオマリーズ・バーガーのパテなど、食欲をそそるメニューをご用意しています。船内中央のピアッツァに隣接し、ランチ、ディナーから深夜まで営業しているオマリーズは、パブスタイルのフィッシュ&チップス、伝統的なバンガーズ&マッシュ、シェパーズパイなどのお食事と共に、気軽で楽しいひとときをお過ごしください。
スペシャリティ・レストラン
クラウン・グリル(デッキ7) – モダンで洗練されたデザインとシアタースタイルのキッチンにより、クラウン・グリルの体験がさらにレベルアップします。プレミアム熟成ビーフや新鮮なシーフードが自慢のこのクラウン・グリルでは、クラシカルでエレガントな雰囲気の中で、最高級のビーフ、チョップ、シーフードを提供します。また、一流シェフたちが賑わう様子を眺めながらお食事をお楽しみいただけます。サン・プリンセスでは、プリンセス・ライブとプリンセス・アリーナに隣接した場所に位置しています。
海(Kai)寿司(デッキ8)– ピアッツァに隣接するモダンな寿司バー「海(Kai)寿司」では、円球型の窓からの素晴らしい景色を眺めながら、寿司や刺身、ロブスターの天ぷら、和牛のたたき、アスパラガスとサーモンなどのシグネチャー・ロールをお楽しみいただけます。テーブル席と寿司が出来上がる様子を身近で眺めることのできるカウンター席をご用意しています。
サバティーニ(デッキ8)– 丸窓のある新しいパスタ・ルームで毎日作られるフレッシュパスタをぜひお楽しみください。プリンセス・クルーズを代表するこのレストランは、こぢんまりとした居心地の良いビストロ風のスペースとドラマチックな円形のダイニング・ルームを備えた、インスピレーションあふれるインテリアデザインを採用しています。トラットリアスタイルのダイニングで、最高級の食材を使ったユニークな手打ちパスタコースをご家族やご友人と共にお楽しみいただけます。黒トリュフの香りが広がるシチリア風モッツァレラ・ライスコロッケ、クリーミーなブッラータ・カプレーゼ、クラシックなビーフ・カルパッチョから始まり、シーフード料理やパスタ・プリマヴェーラ、ラムチョップ、仔牛のテンダーロイン、ストリップロインステーキなどの風味豊かな肉料理がメニューに華を添えます。そして、イタリアの定番ティラミスのほか、ペストリー、トルテ、リコッタ・チーズケーキなどのドルチェがコースを締めくくります。
ウマイ鉄板焼き(デッキ8)– サン・プリンセス限定の「ウマイ鉄板焼き」は、一流の料理とショーが融合した五感で楽しむレストランです。熟練した鉄板焼きの達人たちが鉄板の上で目もくらむような演出を繰り広げます。わさびカクテルやジャパニーズ・マティーニなどのシグネチャー・ドリンクを飲みながら、テーブルの最前列でショーをお楽しみいただけます。この3部構成のショーは、豚バラ焼きやスパイシーツナ・オン・ザ・ロックといった前菜のセレクションから始まります。銀鱈の醤油漬け、フィレ・ミニヨンのシャンパーニュ・コニャックのフランベなどのメインに続き、抹茶アイスクリームを添えたかわいらしいチョコレートボックスのデザートで幕を閉じます。
キャッチ・バイ・ルディ(デッキ9)– ワールド・フレッシュ・マーケットプレイスに隣接し、シェフのルディ・ソダミンが手掛けるオリジナルレストランでは、赤とピンクのペッパーコーン風味のミニョネットを添えたハーフシェル・オイスター、カラマリのレモン・アイオリ添え、ムール貝のプロヴァンス風(ディップ用パン付き)、「本日のおすすめ」などをご用意しています。
カジュアル/アウトドア・ダイニング
ワールド・フレッシュ・マーケットプレイス(デッキ9)– ワールド・フレッシュ・マーケットプレイスは目覚しい変貌を遂げ、世界中の魅惑的な味の数々と出会う旅へとお客様を誘います。ピアッツァに隣接し、ザ・プロムナードを見渡せる広々とした窓と動線を考慮して設計された便利な場所にあるガストロノミーでは、モンゴリアン・バーベキューやタパス・ステーション、アジア風炒め物、パニーニ・ステーションなど、シェフが9つのフード・ステーションで朝食、ランチ、ディナーをご提供します。ローストミートのカービングボード、パンとサラダ、フルーツ、温かい料理、甘いもの好きにはたまらないデザートなど、数多くのお料理をご用意しています。
インターナショナル・カフェ(デッキ9)– プリンセス・クルーズでも人気の高い施設で、朝食用のサンドイッチからフォカッチャ、フラットブレッド、そしてデザートに至るまで、24時間軽食をご用意しています。
ザ・プロムナード(デッキ9)– カリフォルニアのビーチのようなフレッシュな雰囲気が特長のザ・プロムナードは、ワールド・フレッシュ・マーケットプレイスに隣接し、ウォーターライン近くの素晴らしい景色を眺めながら、アル・フレスコ・ダイニングをお楽しみいただけます。プロムナード・グリル&バーの屋外フード・カウンターでは、手軽にお召し上がりいただけるお料理をご用意しており、屋根付きのテーブル席と、屋外のラウンジ席、または船尾の屋根付きデッキをご利用いただけます。
リド(デッキ17)– リド・デッキのダイニング施設では、注文を受けてから焼き上げるジューシーなハンバーガーや色鮮やかなサラダ、スパイシーなタコス、フレッシュでフルーティーな色とりどりのカクテルやモクテルなど、のんびりとしたリゾートの雰囲気の中で、これまでとは異なるお食事の数々をお楽しみいただけます。プールサイドで海を眺めながら食事を楽しんだ後は、グルメ・アイスクリームやサンドイッチ、無料のアイスクリーム、スペシャリティ・コーヒーや紅茶が楽しめる「コーヒー&コーンズ」が待っています。また、トップデッキのバー「ミックス」では、お気に入りのドリンクを片手にのんびりとお過ごしいただけます。
デッキ17に位置し、風光明媚な航跡を見下ろしながら食事を楽しむことができるハイエンドなスペシャリティ・レストランと、デッキ8の中央にある名前のない黒いドアの向こうに隠されたミステリアスな非日常体験をご提供する施設については、今後発表予定です。
総トン数175,500トン、乗客定員4,300名のサン・プリンセスは、現在、イタリアのフィンカンティエリ造船所で建造中です。エキサイティングな新しいエンターテイメントやアクティビティ、スイートをはじめとする幅広いカテゴリーの客室もご用意しています。
バルコニーとサンデッキの数はプリンセス・クルーズの客船の中で最も多く、地中海とカリブ海の太陽と透き通った海を快適な客室から満喫することできます。サントリーニ島のテラスから着想を得た変幻自在のエンターテイメント施設「ザ・ドーム」はリラックスできる最適な場所で、「プリンセス・アリーナ」は従来のプリンセス・シアターをさらに進化させ、革新的な技術を取り入れた空間となっています。
また、サン・プリンセスはプリンセス・メダリオンを採用し、大型客船ならではのアメニティを提供すると共に、小型客船ならではのパーソナライズされた特別なサービスを体験することができます。
2024年就航のサン・プリンセスが運航する地中海、ヨーロッパ、カリブ海クルーズは現在販売中です。最新情報は、プリンセス・クルーズウェブサイト(https://www.princess.com/ships-and-experience/ships/su-sun-princess/)(英語)をご覧ください。
プリンセス・クルーズについて
世界最大の国際的なプレミアムクルーズラインであるプリンセス・クルーズは、現在15隻の近代的な客船を運航する、世界的なクルーズ会社。カリブ海、アラスカ、パナマ運河、メキシカンリビエラ、ヨーロッパ、南米、オーストラリア/ニュージーランド、南太平洋、ハワイ、アジア、カナダ/ニューイングランド、南極、ワールドクルーズを含む世界中の目的地に年間数百万人のお客様をお連れしている。2017年、
親会社であるカーニバル・コーポレーションと共同で、バケーション業界で最も先進的なウェアラブル・デ
バイス「メダリオン」を利用したメダリオン・クラス・バケーションを導入し、メダリオン・クラスの客船にご乗船のお客様へ無料でご提供。受賞歴のあるこの革新的な技術により、お客様のクルーズライフをより快
適にするきめ細やかなサービスの提供を実現。プリンセス・クルーズは、カーニバル・コーポレーション& plc (NYSE/LSE:CCL; NYSE:CUK)傘下の会社。
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