Kickstarterにてクラウドファンディング開始!呼吸するクッション「fufuly」(フフリー)
呼吸するように、ふくらんだり縮んだりするふしぎなクッション。CEATEC2023のユカイ工学ブースや休憩スペースで先行展示
呼吸するように、ふくらんだり縮んだりするふしぎなクッション「fufuly」がお届けしたいのは、多忙な日常を過ごす人が、抱えるだけで少しでもほっとできるようなあたらしい休憩体験です。たくさんの方にプロダクトをお届けできるよう、プロジェクトの応援をお待ちしております。
クラウドファンディング概要
期間:2023年10月17日(火)日本時間13:00〜
リターン紹介:Super Early Bird(通常より35%オフ、税込19,285円)、Early Bird(通常より20%オフ、税込23,770円)、Standard(税込29,750円)、fufuly Special Edition(クラファン限定カラー、税込60,000円)、fufuly Stickers(税込1,000円)
fufuly開発背景
長時間の前屈み姿勢や、コロナ禍のマスク生活など、現代人の呼吸は、いまだかつてないほど乱れています。呼吸の乱れによる身体の不調は年々、問題になっています。すべての現代人に、かんたんに、呼吸を深くしてもらいたいという思いで、JT、博報堂、ユカイ工学がプロジェクトチームを発足。東京大学大学院新領域創成科学研究科の呼吸や休憩に関する研究を参考に、休憩時間をより豊かな気持ちで楽しむためのプロダクトを開発しました。
「fufuly」は、宇宙国際ステーション(ISS)の宇宙生活の生活課題を見つめ、同時に地上生活の課題を解決する生活用品の開発を目指す「THINK SPACE LIFEアクセラレータプログラム2021」をきっかけとして生まれました。
私たち人間は、(極限環境である宇宙生活では当然のこと、)地上生活においても日々多くの情報に触れながら、上手な気持ちの切替えを必要としています。その中で、誰でも簡単に、もっといい休憩をとってもらうべく、「fufuly」はこれからも進化します。
*THINK SPACE LIFE webページ
https://aerospacebiz.jaxa.jp/solution/j-sparc/projects/think-space-life/
テクノロジー
「呼吸の引き込み現象」から生まれた、Deep Breathing Technology。まるで生き物が呼吸するように膨らんだり縮んだりします。
【参考研究】 膨張収縮するデバイスを抱えることで、自然と呼吸のリズムと深さの両方が同調され、心を落ち着かせたり、タスクパフォーマンスを上げたりすることが可能になります*。 2017年東京大学大学院新領域創成科学研究科の人間環境情報学分野(割澤・福井・米谷・伴研究室)は、呼吸の引き込み現象に関する研究を開始。2018年国際学会で研究成果を発表し、Emerging Technologies Awardを受賞しています。
*Yuki Ban, Hiroyuki Karasawa, Rui Fukui, Shin'ichi Warisawa: Development of a Cushion-Shaped Device to Induce Respiratory Rhythm and Depth for Enhanced Relaxation and Improved Cognition. Frontiers Comput. Sci. 4: 770701 (2022)
こだわりポイント
呼吸のリズムやデザイン、デバイスの耐久性や静音性など、試行錯誤や実証実験を重ね、今のfufulyが出来上がりました。また、さまざまな研究を参考に、心地よい呼吸のリズムと深さの検証を重ねました。
デバイスは生き物が息をしているようなスムーズな動きを目指しながら、静音性を高められるように苦労しました。長く使えるように耐久性もこだわりました。
デザイン
息をモチーフにした形と澄んだ空気をイメージした白色で癒やしを与えるデザインです。
くびれのある有機的な形で、気分に合わせて様々な抱え方が楽しめます。生き物を抱えている様な感覚にさせる重さや、優しい手触りを追求しました。
安らぎや癒やしが感じられるように、色や形、素材などを数多く検討しました。抱き心地を追求して、綿の柔らかさや量など、数グラム単位の細かなところまで詰めていきました。
使い方
使い方はスイッチを入れて、抱きかかえるだけ。仕事や家事の合間など、すきま時間に、fufulyでゆっくり深呼吸してみましょう。5分抱えるだけで、いいんです。
モード
ワークモード:ふぅ、仕事中の一呼吸を整えよう。
レストモード:すーはー、ゆったり過ごしたいひとときに。
スリープモード:ふーうふーう、眠りの前のおだやかな時間に。
呼吸するクッション「fufuly」
呼吸するように、
ふくらんだり縮んだりするふしぎなクッション。
それは、
ふれあっている仲間の呼吸につられる
生き物の性質をもとにした、
Deep Breathing Technologyという技術。
抱えて、ひと休み。
呼吸をふかく、
気持ちも、ゆっくりおだやかに。
ふぅっと。
ひといきしましょう。
fufuly公式サイト:https://fufuly.jp/
fufulyのあゆみ
商品情報
価格:税込30,000円(予定)
電源:充電式リチウムポリマー電池
充電時間: 約 5 時間
使用可能時間:約 8 時間 (稼働頻度による)
外形寸法:約W40cm x D45cm x H20cm
重量:約2kg
動作環境:温度+10℃ ~ +35℃ / 湿度+20% ~ +80%
素材 / 本体 : ABS、POM / 充電ケーブル : 塩化ビニル / クッション : アクリル、ポリエステル、亜鉛合金
▼プレスキット
https://drive.google.com/drive/folders/1UgD7AvTYVMxRM102ikQIvfDnOmEN3Bk4
※開発中の製品のため、予告なく変更となる場合がございます。
展示会概要
イベント名称:CEATEC 2023(シーテック 2023)
公式サイト:https://www.ceatec.com/ja/
会期: 2023年10月17日(火)~20日(金) 午前10時~午後5時
会場:幕張メッセ (千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
ユカイ工学ブース:展示ホール 8 アドバンスドテクノロジーエリア
小間番号:A007
※入場にはオンラインでの登録が必要です。
オンライン登録ページ:https://reg.jesa.or.jp/?act=Form&event_id=23
ユカイ工学株式会社について
ユカイ工学では、自社製品開発で培ったコミュニケーションデザイン、ロボティクス、IoTを強みとし、企業の製品・サービスの開発を支援させていただいております。コンセプトや製品のデザイン、ハードウェア設計、アプリ・ソフトウェア開発、量産支援、クラウドファンディングに至るまで、インハウスで行っているため、企業の発想を速やかに形にすることが可能です。
法人向けサービスについて
https://www.ux-xu.com/business
主な事業
①受託による製品・サービス開発、DX支援
②ロボットプラットフォームを利用したサービス開発
・シニア支援サービス、子育て支援サービス、CX向上等
③自社製品開発・販売
・家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」
・しっぽのついたクッション型セラピーロボット「Qoobo」
・「ユカイな生きものロボットキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」
・音声対話開発キット「codama」
・Bluetooth 5搭載の開発キット「konashi 5」
・脳波で動く猫耳型コミュニケーションツール「necomimi」
・あなたに共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」
・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」
・赤ちゃんのようなやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」
など
企業情報
ユカイ工学株式会社(Yukai Engineering Inc.)
代表取締役:青木俊介
設立日:2011年10月1日
本社:東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101
Facebook:https://facebook.com/YUKAIEngineering/
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