BIGFUN平和島で、全天候型可動式個室ブース「テレキャビン」の快適性についての実証実験を開始！

株式会社ブイキューブ

2024年10月7日 15時31分

　京急開発株式会社（本社：東京都大田区、取締役社長：渡辺静義　以下、京急開発）と株式会社ブイキューブ（本社：東京都港区、代表取締役社長国内CEO：高田雅也　以下、ブイキューブ）およびテレキューブ株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長：間下浩之）は、京急開発が東京都大田区平和島で運営する大型商業施設「BIGFUN平和島」に隣接する駐車場「平和島パークNo.3」の半屋外スペースに、断熱性の高い全天候型可動式ブース「テレキャビン」と専用エアコン「キューブリーズ」を設置し、屋外警備スタッフの休憩室としての快適性を検証する実証実験を、2024年10月1日から11月30日の2ヶ月間で開始したことをお知らせいたします。

■実証実験の目的について

　全天候型の可動式ブース「テレキャビン」の想定設置場所は、大型商業施設をはじめ、ロードサイドにある駐車場併設のコンビニエンスストア、コインランドリー、貸し駐車場、ゴルフ場、駅のホーム、工場施設内、工場施設の食堂、高架下、アミューズメントパーク、キャンプ場などになります。

　半屋外に設置されたテレキャビンが、昨今の気候変動など夏場の熱中症対策や冬季の極寒にも対応できる休憩室として快適に利用できることを検証します。

■実証実験の概要

協力会社　　　：株式会社ブイキューブ、テレキューブ株式会社

実証実験場所　：BIGFUN平和島　（東京都大田区平和島１−１−１）

実証実験期間　：2024年10月1日（火）～ 2024年11月30日（土）までの2ヶ月間

検証方法　　　：期間中はBIGFUN平和島の屋外警備スタッフの熱中症・極寒対策用の休憩室として利用。

　　　　　　　　期間終了後に利用者アンケートを実施し、休憩室としての快適性および居住性に関する満足度調査を実施。

■BIGFUN平和島について

羽田空港からほど近い東京都大田区平和島にある複合商業施設「BIGFUN平和島」には、地下2,000mから湧出する天然温泉と岩盤浴・ロウリュウが楽しめる「天然温泉平和島」やトランポリン・クライミングウォール・ロープウォークなど大人も子どもも楽しめる次世代型屋内アスレチック施設「トンデミ平和島」、ボウリング、シネマ、ゲームセンター、カラオケなど多彩なアミューズメント施設と、お買物が楽しい驚安の殿堂「ドン・キホーテ」や「業務スーパー」などがあります。

〇名称　　　　：BIGFUN平和島
〇所在地　　　：東京都大田区平和島1-1-1
〇開業　　　　：2002年7月
〇規模　　　　：敷地面積：17,860㎡（5,402坪）

　　　　　　　　延床面積：48,610㎡（14,704坪）

〇構造　　　　：鉄筋コンクリート造地上8階建

　　　　　　　（一部鉄骨鉄筋コンクリート造）

〇土地所有・施設管理者：京急開発株式会社

〇アクセス　　：京急線平和島駅・JR大森駅東口からワンコインバス（100円）バス毎日運行

〇公式ホームページ：https://www.big-fun.jp

■テレキャビンとは

　「テレキャビン」とは、2024年4月よりブイキューブグループが提供を開始した屋外設置可能な可動式個室ブースで、軽量かつ耐久性、断熱性の優れた製品に仕上げるために主に98％空気である発泡スチロール（EPS）素材を使っています。また外壁はポリウレア塗装などで仕上げ、雨風の影響を受けるような場所でも設置が可能な製品です。

　室内の広さは2.85㎡のゆったりとしたスペースを取りLED間接照明や専用エアコン（キューブリーズ）が設置されていますので快適に過ごすことができます。

■テレキャビンの製品概要

本体サイズ　　：幅1570mm×奥行き1813mm×高さ2433mm（ひさしを含む）

総重量　　　　：170kg（本体重量)

空調　　　　　：専用エアコン（キューブリーズ）

標準設備　　　：室内照明、半円形デスク天板、専用エアコン

オプション設備：電気錠（鍵Iotシステム）、Wi-Fi、監視カメラ（室内・室外）、椅子

安全性　　　　：転倒防止（アンカー固定等を想定、その他設置場所により変更）

　　　　　　　　耐震強度：震度５強相当を想定

　　　　　　　　風雨試験：風圧32ｍ/秒、散水6L/分・㎡（平米）

　　　　　　　　本体の構成材は発泡スチロール（EPS)自己消化型素材を使用

製品価格　　　：オープン価格