日進市国際交流協会主催 第2回多文化理解新発見講座にて国際学部 学部長 磯野英治教授による講演が行われました

2024年7月13日（土）に実施された日進市国際交流協会主催「第2回多文化理解新発見講座」にて、名古屋商科大学国際学部長 磯野英治教授による講演が行われました。今回は昨年7月に行われた「外国人から見た！ここが不思議！ 日本語＆日本文化【入門編】」の発展編として、外国人の定住者、留学生、そして日本人が同じ地域で一緒に暮らしていく上で必要なことを、グループワークも交えながら学びました。定員50名の募集に対して60名を超える参加があり、大変盛況な講演会となりました。

講演では外国人から見た日本について「言語編」、「文化編」の2パートで解説し、参加者は国内で生活しているだけでは気づくことが難しい、日本の見え方について理解を深めました。

主催：日進市国際交流協会

後援：日進市・日進市教育委員会

※昨年の【入門編】の様子がこちらからご覧いただけます。

https://www.youtube.com/watch?v=EnczXwAulpM

※こちらからご案内チラシがご覧いただけます。
https://drive.google.com/file/d/1tmcz7QFMkzMOc30UYji9cDaKJ-LO1Oq1/view?usp=drive_link

写真左より、

日進市国際交流協会 副会長 　宮本隆行氏

同　会長　 杉浦蔦枝氏

愛知県日進市長 　近藤裕貴氏

名古屋商科大学 　磯野英治教授

日進市国際交流協会 副会長　上野道子氏

同　事務局長　飯野良江氏

講師紹介

磯野英治　名古屋商科大学　国際学部 学部長／教授

首都大学東京（東京都立大学）大学院人文科学研究科博士後期課程を2013年に修了。博士（日本語教育学）。中央大学校（韓国ソウル）日語日文学科、大阪大学国際教育交流センターを経て、2016年より名古屋商科大学。国内外で日本語教育の実践や教員養成、日本語教育学に関する研究に一貫して取り組んでいる。主な研究テーマは、言葉の機能や効果の実証的分析とその成果の教育への応用、言語景観の日本語教育への活用、マルチメディアを活用した教材制作、言語景観調査を通じた地域研究等。現在、韓国日語教育学会理事、韓国日本語学会理事。著書、講演多数。