eBookJapanが小学館の漫画誌「ビッグコミック」の 新創立マンガ賞企画 “コミック トロフィー” に参画! 最終選考作品の読者投票による「eBookJapan賞」を設置

LINE Digital Frontier株式会社

 国内最大級の電子書籍販売サイト「eBookJapan」(http://www.ebookjapan.jp/ebj/)を運営する、株式会社イーブックイニシアティブ ジャパン(本社:東京都千代田区西神田2-5-2、代表取締役社長:小出斉(こいでひとし)、以下eBookJapan)は、株式会社小学館(代表取締役社長:相賀昌宏、以下小学館)の「ビッグコミック」編集部と同誌が新たに設立するマンガ賞、「コミック トロフィー」に「eBookJapan賞」を設けることで合意しました。

 「ビッグコミック」が創刊45周年企画として実施する「コミック トロフィー」は、『ゴルゴ13』等で知られるさいとう・たかを氏を審査委員長に迎え、「ビッグコミック」の次世代を担う作家の発掘を目的として創立されました。通常の漫画雑誌で公募される「新人賞」とは異なり、プロ・アマ問わず、ページ数も無制限、また、読み切り形式ではなく連載を意識して執筆された「第1話」でもかまわない、という自由な形式で応募を受け付ける意欲的な新企画となっています。

 eBookJapan賞は、「コミック トロフィー」に設置された、読者が投票形式で選ぶ賞です。「コミック トロフィー」の最終選考に残った作品をeBookJapanサイトで公開し、読者の一般投票を実施。人気第1位となった作品に、eBookJapan賞として、賞金50万円及びビッグコミック関連誌への作品掲載権が授与されます。eBookJapanで投票やレビューを書いてくれた読者にも豪華プレゼントを用意しています。

 

eBookJapan コミック トロフィー特設ページeBookJapan コミック トロフィー特設ページ

ビッグコミック 告知ページビッグコミック 告知ページ

――――――――――――――――――――――――――――
【ビッグコミック 吉野彰浩編集長より】
皆様のおかげをもちまして、「ビッグコミック」は今年、創刊45周年を迎えることができました。
創刊当時、弊誌は青年コミックにおいて唯一ともいえる新人賞を持ち、そこから弘兼憲史氏をはじめ西岸良平氏、谷口ジロー氏、わたせせいぞう氏ら、後の巨匠をあまた輩出してまいりました。9年後の1977年、「ビッグ賞」は兄弟誌横断の「新人コミック大賞」に発展、現在まで続いております。「ビッグ賞」そして「新人コミック大賞」のおかげで「ビッグコミック」の45年の歴史は数々の名作に彩られてきたと思います。しかしながら、なお、雑誌を大きく動かすのはその本独自の新しい才能であることは他誌となんら変わるところのない事実です。弊誌は積極的にこの45年を書き替える作品を待望していると言っても過言ではありません。

そこで、これを機に、eBookJapanさんの協力を得て「ビッグコミック」独自の漫画賞「コミック トロフィー」を設立することにいたしました。詳細は応募案内に譲りますが、特徴を3つ紹介させていただきます。

①審査委員長は、さいとう・たかを氏。言うまでもない『ゴルゴ13』を弊誌に執筆中のコミック界の重鎮です。最終選考に残った作品を読んで、賞の決定をしていただきます。

②「書店賞」、コミックスの販売に携わり、編集者とはまた違った眼力で作品、市場、読者を見つめこられたコミック担当の書店員さんに選んでいただく賞です。他誌にはない新しい視点の賞です。

③「eBookJapan賞」、最終選考まで勝ち抜いた作品をeBookJapanさんのサイトにて全作品、全ページ無料公開。読者の皆様にネット上で投票していただきます。その結果、最高得票作品に贈られる賞です。

プロ、アマ問わない賞です。皆様、斬新な作品をご応募ください。読者の皆様、投票いただけるとありがたいです。皆様の一票が、明日の大作家を生みだします。

最後になりましたが編集部一同、精進してまいりますので関係各社の皆様にも「コミック トロフィー」をどうかよろしくお願いいたします。

小学館 ビッグコミック編集長 吉野彰浩
――――――――――――――――――――――――――――
コミックトロフィーでは作品を募集しております。(締切:2013年10月31日)
詳しくはこちら
【小学館 ビッグコミック URL】
http://big-3.jp/bigcomic/trophy/index.html

【eBookJapan コミック トロフィー特設ページURL】
http://www.ebookjapan.jp/pr/ct/

読者の皆さまによる支持で誕生する、次代の「ビッグコミック」の担い手。
その誕生の瞬間に、ぜひお立会いください。

eBookJapanでは、現在「ビッグコミック」作品を『ゴルゴ13』(1~150巻)ほか、600冊以上を配信中。日本のマンガの歴史を彩ってきたビッグコミック作品を、PC・スマートフォンで気軽に今すぐお楽しみいただけます。無料立ち読み版も多数ご用意していますので、この機会にお楽しみください。
【ビッグコミック作品ページURL】
http://www.ebookjapan.jp/ebj/tag_genre.asp?genreid=28008

 

■eBookJapanの主な特長
<世界最大級の電子コミック保有数>
コミックを中心に約110,000冊の電子書籍を、高画質でお楽しみ頂けます。

<パソコン、スマートフォン、タブレットで読める>
WindowsPC、Mac、iPad/iPhone/iPod touch、Android端末、Windows Phone(※)に対応し、オフラインでも楽しめます。

<トランクルーム機能>
トランクルームとは、購入された電子書籍を保管するために自由に使用できるWeb上のお客様の本棚です。これにより端末の記憶容量を圧迫せず、端末故障時にも電子書籍を保護し、お好みの端末に自由に移動して読書ができます。
※ Windows Mobile 6.1以上(Windows Phone 7.5には未対応)

■株式会社イーブック イニシアティブ ジャパンについて
「Save trees!」を合い言葉に地球環境保護の理念を掲げて2000年に創業した電子書籍業界の老舗で、電子書籍販売サイトeBookJapanを運営しています。2011年には東京証券取引所マザーズ市場に上場しました。(コード: 3658)
コーポレートサイト: http://corp.ebookjapan.jp/
電子書籍販売サイト: eBookJapan (http://www.ebookjapan.jp/ebj/)

■ 株式会社イーブックイニシアティブジャパンの歴史
1998年4月 創業者鈴木雄介が、(株)小学館勤務時代、電子書籍コンソーシアムを結成し、衛星配信による電子書籍の「ブックオンデマンド」の実験を実施(2000年3月実験終了)。
2000年5月 鈴木が、㈱小学館を退社し、株式会社イーブックイニシアティブジャパンを創業。
2001年10月 手塚プロダクションとの契約締結。
2003年10月 鈴木が、発起人代表として電子書籍ビジネスコンソーシアムを設立し、副会長に就任。
松下電器産業(現パナソニック)の電子書籍専用端末「Σbook」事業に協力。
2004年1月 鈴木著書『eBook時代はじまる! -「電子の本」が変える読書革命 -』発売
2007年10月 トランクルームサービスを開始。(世界初の電子書籍をインターネットで預かるサービス)
2010年4月 鈴木が取締役会長に、小出斉が代表取締役社長に就任。
2011年10月 東証マザーズ上場


■代表者プロフィール
代表取締役社長 小出 斉(こいで ひとし)

1993年 東大経卒。三菱重工業、A.T.カーニー、
ボストンコンサルティンググループなどを経て、
2009年イーブックイニシアティブジャパン副社長。
10年から代表取締役社長(現職)。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

LINE Digital Frontier株式会社

30フォロワー

RSS
URL
https://ldfcorp.com/ja
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区西品川一丁目1番1号 住友不動産大崎ガーデンタワー22階
電話番号
-
代表者名
髙橋将峰
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年05月