日本酒を新たなラグジュアリーの高みへ昇華させる『リンク8』11月28日(月)から数量限定発売
スコッチウイスキーを牽引する「シーバスリーガル」と富山の銘酒「満寿泉」の職人技をブレンドし、複雑かつ洗練されたラグジュアリーな日本酒が誕生
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社(本社:東京都文京区 代表取締役社長:トレイシー クワン)は、スコッチウイスキー樽熟成の日本酒『リンク8(リンクエイト)』を11月28日(月)から数量限定で新発売(※)します。 『リンク8』は、プレミアム・ブレンデッドスコッチウイスキーのリーディングブランド「シーバスリーガル」と、株式会社桝田酒造店(本社:富山県富山市 代表取締役社長:桝田隆一郎氏)の銘酒「満寿泉」との革新的なコラボレーションによって造られた商品です。
このコラボレーションは、2018年、桝田酒造店の五代目当主である桝田隆一郎氏と「シーバスリーガル」の元マスターブレンダーのコリン・スコットが、スコットランド・キースのストラスアイラ蒸留所で出会ったことから始まります。二人の出会いがスコッチウイスキーと日本酒というカテゴリーの壁を超え、「シーバスリーガル」のDNAとして受け継がれる“アート・オブ・ブレンディング(ブレンディングの芸術)”を日本酒造りに取り入れ、複雑で洗練された日本酒を造るという、独創的な発想から『リンク8』が誕生しました。
『リンク8』は、数種類の異なる酒米、さらに数種類の酵母で発酵した原酒を、数種類のスコッチウイスキー樽で10ヶ月間熟成させ、ブレンドした日本酒です。酒米のメインには、力強い旨味と個性を持ち、ウイスキー樽の風味と相性が良い、希少な「山田穂」を使用しています。また、上質な「山田穂」の古酒もブレンドすることで、ドライフルーツの香りが特徴的な深みを与えています。熟成樽は主に、シングルモルトの熟成に18年以上使用されたユニークな個性を持つスコッチウイスキー熟成樽を使用し、複雑味のある特別な香りと味わいを生み出しました。こうした特別な製法で造られる『リンク8』は、尊敬と友情、伝統、職人技、高品質、そして最高品質への熱意といった「シーバスリーガル」と「満寿泉」の共通の価値観の架け橋となっています。
『リンク8』は、ロンドンを拠点とする著名なデザイン会社「NUDE」がデザインを手がけ、エレガントで高級感あるボトルで日本酒を新たなラグジュアリーの高みへと導きます。ボトルはヴェネチアングラスで有名なイタリアのヴェネト地方で製造しました。同じく北イタリアで製造された木製の栓は、樽熟成を象徴し、「8」のマークが刻まれています。ボトル中央を飾る「8」のデザインは、日本の禅庭の波とスコットランドの古い装飾のケルティックノットを象徴し、日本とスコットランドのつながりを表現。また、4つの「8」が重ね合わせることで、 「シーバスリーガル」のストラスアイラ蒸留所があるスコットランドのキースと、桝田酒造店のある富山市からの距離「8,888km」を表しています。
『リンク8』はこのたびの日本国内販売だけでなく、近日中に中国でも発売し、消費者の高いニーズに応えてまいります。
(※) 11月28日(月)より順次出荷開始。お取扱い開始時期は各お取扱い企業様によって異なります。
- 『リンク8(リンクエイト)』概要
[商品概要]
商品名:リンク8(リンクエイト)
発売日:2022年11月28日(月)
※同日よりメーカー出荷開始
小売価格(日本国内):オープン価格
参考小売価格:13,200円(税込)
品目:清酒
容量:750ml
アルコール度数:16度
生産国:日本
販売者:ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
製造者:株式会社桝田酒造店
[テイスティングノート]
外観
清澄度が高く澄みきったクリアカラー。ほのかな黄色味。
香り
バニラといちじくのアロマ、ミルキーでクリーミーな風味が、スコッチウイスキーの微かなアロマにコーティングされている。
味わい
熟成した洋梨、ヘーゼルナッツ、クルミ、栗を思わせる、コンプレックスで蜂蜜のような甘いテイスト。
おすすめの温度帯
8〜10度
ペアリング
うに、フォアグラ、のどぐろ、鰹のたたき、鰻の白焼、鴨の燻製、和牛のたたき、チーズ(ウォッシュ・ハード)など
- 満寿泉 / 桝田酒造店
「酒の味は時代と共に変化するもので、その時代の感性にあった酒がある」という思いから、伝統的な造りのみならず、多くの新たなチャレンジを行っています。2017年、ネスレ社のキットカットとタイアップした「キットカット満寿泉」が発売され、好評を得ています。海外においても高評価で、ジェトロと連携し、イタリア、台湾、シンガポール、オーストラリアなどへ輸出しています。また、海外で日本酒を認知してもらうため、現地で日本酒の飲み方や種類、酒文化の普及に尽力しています。
[WEB] http://www.masuizumi.co.jp/
- シーバスリーガル
「シーバスリーガル」は日本の文化と関わりを持った商品開発も行っています。2013年に「シーバスリーガル ミズナラ12年」、2020年に「シーバスリーガル18年 ミズナラ カスク フィニッシュ」を発売。スコットランドから日本への贈り物として、日本原産のミズナラ樽を使い、日本のためだけに生み出された特別なブレンドに、日本のウイスキー愛飲家の方々からご好評をいただいています。
そして、まさしく日本の酒造りにおけるクラフトマンシップの象徴とも言える「日本酒」に敬意を表し、桝田酒造店の銘酒「満寿泉」とのコラボーレションによって「シーバスリーガル」の樽で熟成した日本酒「リンク8888」を2018年に発売。シーバスリーガルのDNAである“アート・オブ・ブレンディング”を日本酒造りに取り入れた革新的な試みはさらに進化し、2022年に「リンク8」が誕生しました。
[WEB] https://www.chivas.com/ja-JP
- ペルノ・リカールについて
ペルノ・リカールは、約19,480名の社員と、6社の「ブランドカンパニー」、そして各市場に設立された「マーケットカンパニー」からなる分社化された組織です。ペルノ・リカールの戦略と熱意は、「起業家精神」「相互の信頼関係」「強い倫理観」という3つの主要な価値観に基づいており、これに従って事業を展開しています。
また、国連の持続可能な開発目標(SDGs)を支持する「サステナビリティ・企業の責任に関する2030年までのロードマップ―楽しい時を安心の現場から」に示すとおり、持続可能な発展を目指すと同時に、責任ある飲酒の普及に努めています。その精力的な取り組みが認められ、エコヴァディス社からゴールド評価を受けた、国連のグローバルコンパクトのリーダー企業でもあります。
NYSEユーロネクストに上場しており(ティッカー:RI、ISINコード:FR0000120693)、CAC40指数およびユーロ・ストックス50指数のメンバーです。
アジア市場におけるペルノ・リカール
1983年にタイ、香港、免税店市場に進出して以来、現在、日本、中国、台湾、韓国、インド、マレーシア、シンガポール、インドネシア、ベトナムを含む主要国に16の支社を構えてビジネスを展開しています。各国では、グループの地域統括会社の指揮の下、現地法人の卓越したマーケティング・営業活動を生かしながら、卸販売事業を展開しています。
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社について
ペルノ・リカール・ジャパンは、ペルノ・リカール・アジア S.A.S.の100%子会社として、1990年に設立されました。以来、国内の酒類販売店、及び免税市場において、グループ商品を中心とした酒類の販売を展開、国内市場および免税市場でのアルコール飲料販売においてめざましい発展を遂げてきました。設立から32年を経た現在、ペルノ・リカール・ジャパンは、スピリッツ&ワイン分野において傑出したポートフォリオを保有し、国内のリーディングカンパニーとして発展を続けています。
[WEB]https://www.pernod-ricard-japan.com/
(※1)IWSR 2021による
(※2)IWSR 2021による
【商品に関するお問い合わせ先】
ペルノ・リカール・ジャパン株式会社
TEL 03-5802-2756
「リンク8」販売ページURL
https://www.amazon.co.jp/dp/B0BL2ZVH7T
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