宮崎県に「企業版ふるさと納税」を実施 県立佐土原高校の国際大会基準ハードコート2面整備を支援 ジュニアテニス環境の整備を通じ宮崎県の競技力向上に貢献
いちご株式会社(代表執行役社長:長谷川拓磨)は、⼈々の豊かな暮らしを⽀える「サステナブルインフラ企業」を目指しており、スポーツの振興および地域の活性化を連携させ、「地方創生×スポーツビジネス」を実現する新事業を展開しています。
いちごは、本年3月、新事業の一環として、宮崎県を拠点としたテニス部を創設し全国高等学校総合体育大会(インターハイ)シングルス優勝、全日本ジュニアテニス選手権大会優勝の宮崎県出身プロテニスプレーヤー大岐優斗選手を採用しており、大岐選手は、5月に開催された毎日オープンシングルスにも優勝いたしました。現在、世界を目指し成長を続けているところです。
宮崎県は、2027年の国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会の開催に向け、ひなた宮崎県総合運動公園テニスコート24面をすべてハードコート化し、うち6面を屋内コートにする改修工事に取り組み、日本テニス界を代表する競技施設を整えます。
今後、地域の健康増進のためのスポーツ奨励はもちろん、宮崎県の競技力向上、世界大会誘致によるスポーツツーリズムの活性化に取り組んでいます。
このような中、当社は、スポーツ振興を通じた宮崎県の活性化を目指し、国民スポーツ大会上位進出の鍵となるジュニア界の底上げによる宮崎県のテニス競技全体の競技力向上を支援するため、宮崎県と協議を重ね、宮崎国スポに向けたテニス競技の強化指定校である県立佐土原高校のテニスコート改修に対して地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用して寄付を実施しました。本日、このテニスコート改修事業完成の日に完成式典にお招きいただき、宮崎県より感謝状を贈呈されましたので、ご報告いたします。
写真前列中央 県立佐土原高校 田平校長、
後列中央 いちご㈱ 大岐優斗プロ、右隣 いちご㈱ 石原副社長兼COO
写真右から、 いちご㈱ 石原副社長兼COO、いちご㈱ 大岐優斗プロ、宮崎県シンボルキャラクター みやざき犬 ひぃくん
いちごは、先に経営権を取得したプロサッカークラブ「テゲバジャーロ宮崎」(J3)と合わせ、宮崎県において「いちご育成型地域スポーツクラブ」の構築を目標として、皆様に応援をいただきながらトップクラスの選手を育成してまいりたいと考えております。
いちごテニス部大岐選手も、県立佐土原高校をはじめ県内トップテニスプレーヤーと合同練習を重ね切磋琢磨し、「スポーツランドみやざき」のさらなる躍進を目指します。
いちごは、南九州エリアの活性化を創出し、わが国のサステナブルインフラづくりに貢献してまいります。
テニスコートお披露目会でプレーする大岐プロ(いちご、写真奥)と今春の全日本高校選抜優勝の浅田選手(県立佐土原高校、写真手前)
■ 寄付の概要
寄付企業 いちご株式会社ほかグループ各社
寄付金額 3,000万円
活用事業 宮崎県立佐土原高校のテニスコート改修
※ 本リリースに関するお問合せ先
いちご 広報担当 03-4485-5515 mail : pr@ichigo.gr.jp
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