【兵庫県川西市2023】月明かりに照らされた満願寺で紅葉を愛でる
満願寺「宵の紅葉」でライトアップ
川西市の飛び地に位置する満願寺(満願寺町)で、秋の宵の紅葉が美しくライトアップされる「宵の紅葉」が開催されている。山門から本堂へと続く石畳の参道が幻想的な光に包まれる。開催期間は11月中旬から下旬の午後5時~8時。毎年、紅葉の色づきや天候により終了時期は未定だが、今年は11月末頃まで開催予定。
安和元年(968)源満仲公(清和源氏の祖)が多田に館を構えて以来、国家安泰を祈って帰依し、源氏一門の祈願所となった「願いが叶う」ことで有名な満願寺。
秋の風物詩である「宵の紅葉」が開催中。山門から山中の金堂(本堂)へと続く石敷きの参道周辺が照らし出され、夜の静寂の中で紅葉が美しくライトアップされ、訪れる人に幻想的な姿を見せている。今年は気温があまり下がらず、色づくのが例年より遅かった。昨年は11月20日までだったライトアップも、今年は11月末まで延長する予定(天候等により終期は未定)。
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