山陰トップクラスの太陽光発電システム施工実績を誇る東洋ソーラー、J-クレジット創出を開始

山陰地方を中心に個人・事業者の省エネ化・再エネ化を推進する東洋ソーラーをバイウィルが支援し、J-クレジットのプロジェクト登録が完了

株式会社バイウィル

日本全国47都道府県のカーボンニュートラル実現を目指す株式会社バイウィル(本社:東京都中央区、代表取締役社長:下村 雄一郎、以下「バイウィル」)は、運営管理業務を受託・代行するJ-クレジット創出プロジェクトが、第62回J-クレジット制度認証委員会において登録されたことをお知らせします。

当該プロジェクトは、太陽光システム施工6,720棟(2024年10月現在)という実績を誇る東洋ソーラー株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役:藤原 一美、以下「東洋ソーラー」)が運営し、全国の家庭・事業者に設置する太陽光発電設備によるCO2削減量がJ-クレジットとして認められるものです。

J-クレジット制度とは

J-クレジット制度とは、省エネルギー・再生可能エネルギー設備の導入等による温室効果ガス排出削減量や、適切な森林管理等による温室効果ガスの吸収量を、日本政府が「J-クレジット」として認証する仕組みです。発行されたJ-クレジットは、他の企業との間で取引することができ、購入者は自身の温室効果ガス削減目標の達成等に活用が可能です。

【プロジェクトの概要】

今回、J-クレジット創出プロジェクトとして登録されたのは、東洋ソーラーによる「家庭及び事業所への太陽光発電設備の導入によるCO2削減プロジェクト」(団体名称:TOYO e・Club)です。

東洋ソーラーは山陰地方を中心に、太陽光発電設備・蓄電池の販売~施工~点検を一貫して行っています。売電による収益獲得を目指すのではなく、蓄電池を組み合わせた電力の自給自足を推進し、家庭や事業者の電気代節約および災害への備えを支援しています。

今回、太陽光発電によって生まれる環境価値をJ-クレジットに換えることで山陰地方をはじめとする地域の脱炭素化に貢献すべく、本プロジェクトが立ち上がりました。

適用方法論

太陽光発電設備の導入

プロジェクトの名称

家庭及び事業所への太陽光発電設備の導入によるCO2削減プロジェクト

実施地域

全国

排出削減見込量(10年) 

14,287t-CO2

【東洋ソーラー 代表取締役 藤原一美様  コメント】

この度、弊社の事業基盤である、太陽光発電設備の導入によるCO2削減量がJ-クレジットとしてプロジェクト登録されることとなりました。

経営理念である新価創造のもと、時代に合わせた新たな価値を提供できるよう進化し続け、いつの時代も成長努力を惜しむことなく、世の中に必要とされる存在となれるよう努めてまいります。

【バイウィルがJ-クレジット創出代行に取り組む背景】

カーボンニュートラル実現に向けては、自身で削減しきれない排出量をカーボンクレジットで埋め合わせる「カーボンオフセット」がひとつの有効な手段です。バイウィルは、創出手続きや申請費用、販売先の探索も代行することで、J-クレジットなどの創出と流通を支援しています。


これにより、カーボンクレジットを軸に環境価値と経済価値を循環させて資金を還元することで、地域の事業者や個人のさらなる脱炭素への取り組みを支援するサイクルを目指しています。

【バイウィルが進めるJ-クレジット創出】

バイウィルは日本各地でのJ-クレジット創出・流通、ひいては「カーボンクレジットの地産地消」を目指し、全国の金融機関や自治体との提携を進めています。その提携数は73件に及び(2024年11月25日時点)、全国各地で地域の産業構造や特性に合わせたJ-クレジット創出を支援しています。

バイウィルはJ-クレジットをはじめとするカーボンクレジットを軸に、日本のカーボンニュートラル実現に貢献します。

【J-クレジット創出に関するお問い合わせ】

J-クレジット創出に関するご質問や要件のお問い合わせは、以下のフォームより承っております。お問い合わせ項目にて「環境価値創出支援(クレジット創出支援)について」を選択し、ご連絡ください。

【東洋ソーラー 会社概要】

■社名:東洋ソーラー株式会社

■本社:島根県松江市北陵町46番地5

■公式サイト:https://toyosolar.co.jp/

■代表者:代表取締役 藤原 一美

■設立:1994年11月

■事業内容:

・太陽光発電設備機器の販売施工

・蓄電設備機器の販売施工

・自然エネルギー設備機器の販売施工

・住宅設備機器の販売施工

・住宅・ビル等の省エネルギー化推進事業

・大規模発電事業

・産業用自家消費発電設備の企画・提案

【バイウィル 会社概要】

■社名:株式会社バイウィル

■本社:東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階

■公式サイト:https://www.bywill.co.jp/

■代表者:代表取締役社長 下村 雄一郎

■設立:2013年11月

※2023年4月より、株式会社フォワードから株式会社バイウィルに社名変更

■事業内容:

・環境価値創出支援事業(クレジット創出)

・環境価値売買事業(クレジット調達・仲介)

・脱炭素コンサルティング事業

・ブランドコンサルティング事業

■パーパス:

『ずっと愛される日本を。意志の力で。』

常に変わりつづける世界の中、価値は多様化し、正しさも不確実なこの時代。

だからこそ、バイウィルは意志の力を信じ、あらゆるサステナブルな変革を後押しすることで、次世代にも誇れる日本を創ることに貢献します。

【本リリースに関するお問い合わせ先】

株式会社バイウィル 広報担当 

e-mail:info@bywill.co.jp

TEL:03‐6262-3584(代表)

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会社概要

株式会社バイウィル

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URL
https://www.bywill.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都中央区日本橋2-3-21 群馬ビル6階
電話番号
03-6262-3584
代表者名
下村 雄一郎
上場
未上場
資本金
5億8195万円
設立
2013年11月