次代のクラシックを担う20歳代の若き異能たちが集結日本コロムビアのクラシックNEW LABEL [Opus One]始動!

新時代アーティストの「作品1」を生み出す新レーベル “オーパス・ワン”2019年1月23日 5タイトルリリース!

次代のクラシック界を担う若手アーティスト限定の新レーベルが始動する。

日本コロムビアは、若きピアニスト反田恭平やサクソフォニスト上野耕平を世に送り出し、新たなクラシックファン層の拡大を目指してきたが、
クラシックのニュージェネレーションをさらに掘り起こすべく、20代限定、特定のコンクール歴や活動実績にとらわれることなく、制作ディレクターチームがそれぞれ選定したアーティストをそろえたレーベルを立ち上げる。

レーベル名は“Opus One”(オーパス・ワン)。作品番号「1」を意味する名称を冠し、
第1弾は2019年1月23日に、チェロの笹沼樹(24)、ヴァイオリンの石上真由子(27)、ピアノの古海行子(20)、ソプラノの鈴木玲奈(29)、ギターの秋田勇魚(24)の5名のアーティストのアルバムをリリースする。

笹沼樹はカサドはじめチェロの名曲を中心とした作品集、
石上真由子は、ヤナーチェクのヴァイオリン・ソナタをメインにしたアルバム、
鈴木玲奈は、得意のコロラトゥーラの技術を活かしたアリア・歌曲集、
古海行子はシューマンのピアノ・ソナタをメインにしたプログラム、
秋田勇魚は国際コンクールでも一位に輝いたロンデーニャやアサドなど、
自身の得意とする作品を集めたアルバムでそれぞれデビューする。

また、コロムビアは過去に邦人作曲家の作品を積極的に世に送り出してきたこともあり、それを引き継ぎ、各アルバムに1曲必ず邦人作品を取り上げることをレーベルコンセプトとして掲げる。

“オーパス・ワン”は、今後1年に1回のペースで音源リリースを継続していく予定。

第1弾リリース日の1月23日から、2020年以降の新規アーティスト候補をコロムビアのHP上で募集する予定だ。

また、音源リリース直後の1月25日には、今回の5人のアーティストを集め、東京・Hakujuホールにてリリース記念コンサート「Opus One Concert 2019」が行われる。


【”Opus One” Official Website 】
https://columbia.jp/opusone/  

【コンサート情報】
Opus One Concert 2019
2019.1.25 Fri    19:00 Start /18:30 Open
Hakuju Hall

笹沼 樹(Vc)  石上真由子(Vn) 鈴木玲奈(Sop) 古海行子(Pf) 秋田勇魚(Gt)

主催:日本コロムビア株式会社

【音源情報&プロフィール】
■笹沼 樹/チェロ  Tatsuki Sasanuma/cello


【Opus One】親愛の言葉
収録曲(順不同)

ポッパー:演奏会用ポロネーズ 作品14 
カサド:親愛の言葉
サン=サーンス:「あなたの声に私の心は開く」~《サムソンとデリラ》
フォーレ:夢のあとに
ショパン:チェロとピアノのためのソナタ  作品65より  第3楽章
ショパン:ノクターン第20番(遺作)
カタルーニャ民謡/カザルス編:鳥の歌
間宮芳生:チェロとピアノのための六つの日本民謡より「ちらん節」

Pf:入江一雄

2018年11月6-7日 浦安音楽ホール

COCQ-85447

190cmを超える長身で奏でる豊かな響きと、日本人離れした情熱的な演奏で人々を魅了するチェリスト・笹沼樹。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)チェロ科を首席卒業後、学習院大学ドイツ語圏文化学科で学びながら、国内外コンクールでの入賞や音楽祭出演等、音楽活動の幅を広げてきた。
本作収録のポッパー「演奏会用ポロネーズ」やカサド「親愛の言葉」では、エネルギッシュで華やかな笹沼の演奏が際立ち、聴くものを高揚させる快演となっている。
一方、ショパンやサン=サーンス、フォーレの楽曲では、豊潤な音色を存分に響かせながら、慈しみ深く表現した演奏。
チェロの代表曲からピアノ、アリアの楽曲等も取り上げ、固定観念にとらわれず挑戦し続ける笹沼が、チェロでの表現を追求した一枚。

【Profile】
ARDミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門第3位。ソロでは東京音楽コンクール第2位、日本音楽コンクール入選。室内楽奏者としても横浜国際、ルーマニア国際、ザルツブルク=モーツァルト国際などのコンクールで優勝。

桐朋女子高等学校音楽科を首席卒業後、桐朋学園大学ソリストディプロマコース修了、並びに学習院大学文学部卒業。現在、桐朋学園大学大学院に在籍中。

2017年6月に開催したリサイタルは天皇皇后両陛下をお迎えしての天覧公演となった。V.アダミーラ、古川展生、堤剛の各氏に師事。カルテット・アマービレ、ラ・ルーチェ弦楽八重奏団のメンバー。

■石上 真由子/ヴァイオリン  Mayuko Ishigami/violin


【Opus One】ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ
ヤナーチェク:ヴァイオリン・ソナタ 
ラヴェル:ハバネラ形式のヴォカリーズ
ラフマニノフ:ヴォカリーズ
幸田 延:ヴァイオリン・ソナタ ニ短調

Pf:船橋美穂

2018年10月15-16日 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ

COCQ-85448


医大で研鑽を重ね医師免許を取得しながら、ヴァイオリニストとして活躍する異色の石上真由子。
2008年の日本音楽コンクールにて第2位となりNHKでドキュメンタリーでも取り上げられその名をクラシックファンに知らしめた。
拠点の関西を中心とし、ソロ、室内楽、オーケストラなど国内外に止まらず活躍の場を拡げている。
収録のヤナーチェクのヴァイオリン・ソナタは、石上の十八番とも言える曲で、情熱的で色彩豊かな音色が生み出す石上の真骨頂。
ラフマニノフの「ヴォカリーズ」は呼吸をためらってしまうほど緊張感に満ちた唯一無二な演奏となっている。
邦人作品の作曲家・幸田延は、かの大文豪・幸田露伴の妹で日本の洋楽の黎明期に素晴らしい才能を開花させた作曲家。

元々レパートリーにあったこの曲を、数少ない録音の決定盤として世に送り出す。

【Profile】
第77回日本音楽コンクールにてヴァイオリン部門第2位、併せて岩谷賞(聴衆賞)、E・ナカミチ賞を受賞。佐渡裕とスーパーキッズ・オーケストラにてコンサートミストレス。

2010年、大阪のザ・フェニックスホールでリサイタル。11年、兵庫県立芸術文化センター大ホール(2001席)で1日2回公演のリサイタル。 NHK-FM『名曲リサイタル』出演。第7回ルーマニア国際音楽コンクールにて弦楽部門第1位及び全6部門を通じての最優秀賞、コンチェルト・デビュー賞受賞。第14回チェコ音楽コンクールヴァイオリン部門第1位受賞第1回バルトーク国際ヴァイオリンコンクールにて特別賞受賞。京都府立医科大学卒、医師。

■鈴木 玲奈/ソプラノ  Reina Suzuki/soprano


【Opus One】Bell Song~鐘の歌
収録曲(順不同)
ドリーブ:オペラ「ラクメ」より"鐘の歌"
トマ:オペラ「ハムレット」より"私を遊びの仲間に入れてください"
デラックァ:ヴィラネル
R.シュトラウス:アモール
アンドリュー・ロイド=ウェバー:ピエ・イエズ
なかにしあかね(星野富弘作詞):今日もひとつ

Pf:篠宮久徳

2018年10月16-17日 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ

COCQ-85449

数多くの有望な新人音楽家を世に送り続けている日本音楽コンクール声楽部門優勝をはじめ、数々の受賞歴を持ち、すでにオペラやコンサートなどで活躍の場を広げている鈴木玲奈。
聴くものの心をたちまち魅了し、限りない幸福感と安らぎを感じさせてくれる歌唱と共に、華やかな容姿と完璧なコロラトゥーラの技術で表現された魅惑的な響きは、まさに彼女の名前が表す鈴の音色です。
どの曲も例え言葉は解らずとも、瞼の裏にその舞台が、場面が浮かんでくるような素晴らしい表現力で聴かせ、
天賦の音楽性での日本声楽界でのコロラトゥーラの女王となるべく逸材でもあります。
音という宝石が触れ合って共鳴する曇りのない鈴木玲奈の美しい歌声に、いつまでも触れていたいアルバムです。

【Profile】
東京音楽大学声楽演奏家コース及び同大学院を共に首席で修了。

第86回日本音楽コンクール声楽部門第1位。第49回日伊声楽コンコルソ第3位。第15回世界オペラ歌唱コンクール「新しい声2013」アジア代表など多数受賞。

日生劇場でのオペラ「後宮からの逃走」ブロンデ役をはじめ、「ラ・ボエーム」ムゼッタ役、歌劇「BLACKJACK」彩香役などを演じ、歌唱とともに大胆な演技力で好評を博す。

オラトリオのソロも多数務めるほか、国内外でますます活躍の場を広げている。

ミュンヘン、ウィーンにて研鑽を積む。

鈴木玲奈オフィシャルホームページ
https://coloreina28.wixsite.com/reinasuzuki


■古海 行子/ピアノ  Yasuko Furumi/piano


【Opus One】シューマン:ピアノ・ソナタ第3番
シューマン:ピアノ・ソナタ第3番 
リスト:超絶技巧練習曲 第5番「鬼火」
大澤壽人:てまりうたロンド *世界初録音

2018年11月7-8日 浦安音楽ホール

COCQ-85450

現在、昭和音楽大学3年生の古海行子は、今年行われた高松国際ピアノコンクールで日本人初優勝を果たし、注目されているピアニスト。
過去のコンクールやリサイタルでも度々取り上げているシューマン:ピアノ・ソナタ第3番は、大きくはないその身体から生み出される内に秘めた蒼い熱を瞬時に解き放ち、
ピアノの前で雄弁に語るダイナミックな演奏となっている。リストの「鬼火」は3分半という短い時間の中にドラマが描かれ駆け抜けていく。
邦人作曲家の大澤壽人は、戦前・戦中に活躍し21世紀になり注目を集めた天才作曲家。
1000に及ぶ作編曲を遺しているが、初演されていない曲も多数あり、今回の「てまりうたロンド」はこれが世界初録音となる。陽の目を見ない作品を取り上げていき世に残していく姿勢を持つ古海と重なり実現した初録音。

「てまりうたロンド」資料提供:神戸女学院所蔵資料「大澤壽人遺作コレクション」

【Profile】
第4回高松国際ピアノコンクール優勝、5つの特別賞を受賞。

第40回ピティナピアノコンペティション全国決勝大会G級金賞、コンチェルトB部門第1位。

第20回浜松国際ピアノアカデミーコンクール第2位、ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会高校生部門金賞等数々のコンクールで受賞し、国内外で演奏活動を行う。

昭和音楽大学ピアノ演奏家コース3年、同附属ピアノアートアカデミー在籍。江口文子氏に師事。

 
■秋田 勇魚/ギター  Isana Akita/guitar


【OPUS ONE】 AQUARELL

収録曲(順不同)
デ・ラ・マーサ:ロンデーニャ
セルジオ・アサド:アクアレル
フリアン・アルカス:椿姫の主題による幻想曲
(デビット・ラッセル編)
J.S.バッハ:主よ、人の望みの喜びよ(デビット・ラッセル編)
加藤昌則:5つの失われし手紙 より 
Ⅲ.スコットランドの夕暮れの手紙
アリエル・アッセルボーン:ギターのための小動物の組曲より
盲目の猫

2018年11月10-11日 TAGO STUDIO TAKASAKI

COCQ-85451

パリで研鑽中の秋田勇魚(あきたいさな)。
身長の高さとワイルドなルックスとは逆に、繊細にしとやかに奏でる秋田の音楽は、聴くものの心を音の世界に引き込んでいける説得力があります。
それはまるでギターで描き出される物語と風景がタイトルのアクアレル(水彩画)のような美しい色彩の絵画。
ギターの音色を通して秋田勇魚の優しい人柄も伝わってきます。
今回のファーストアルバムではそれぞれに思いがある曲を選曲。国際コンクール優勝曲でもある颯爽と演奏するロンデーニャ、肺病にかかったヒロイン・ヴィオレッタの切ない旋律と華麗な旋律の演奏と共に心象風景を巧みに表現している椿姫の主題による幻想曲。そして秋田が師事している福田進一、大萩康司もレコーディングをしている大曲「アクアレル」に挑みました。

クラシック・ギター界にとどまらず、ジャンルを超えた音楽での活躍も期待される新星。

【Profile】
7歳よりギターを村治昇、高田元太郎、ジェレミー・ジューヴに師事。同時に大萩康司、福田進一等国内外多数のギタリストにマスタークラスを受講。

国内主要ギターコンクールで優勝した後に、アルビ国際ギターコンクールにおいて優勝。台湾国際ギターコンクール審査員特別賞、イーストエンド国際ギターコンクール第2位及び聴衆賞受賞。2016年ミスター慶應SFCファイナリスト。

2017年より慶應義塾大学を休学し活動拠点をフランスのパリに移す。現在パリ地方音楽院にてジェラール・アビトンに師事。 
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