HPE、MWC 2026でサービスプロバイダーのモダナイゼーション加速に寄与するAIインフラストラクチャーのイノベーションを発表
ネットワーキングおよびコンピュートの新ソリューションにより、成長著しいAI市場での機会創出を支援
HPE、MWC 2026でサービスプロバイダーのモダナイゼーション加速に寄与するAIインフラストラクチャーのイノベーションを発表
ネットワーキングおよびコンピュートの新ソリューションにより、成長著しいAI市場での機会創出を支援
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Mobile World Congress 2026においてHPEは、通信事業者向け統合型ソリューションを初めて一般公開し、サービスプロバイダー向けのビジョンを提示
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ネットワーキングおよびコンピュート製品で展開する新ソリューションは、サービスプロバイダーのモダナイゼーション加速と、コアからエッジまでをカバーする低レイテンシー・大容量のAIネイティブAIインフラストラクチャー構築・運用を支援
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HPEの通信事業者向け統合型ソリューションは、HPEとJuniper Networksが有する通信事業者向け大規模インフラストラクチャー分野での強み、ならびにネットワーキング、コンピュート、セキュリティ、クラウドにおける専門性が基盤
※本リリースは、HPE(本社:米国テキサス州ヒューストン)が、2026年2月24日(現地時間)Mobile World Congress 2026に向けて発表した英文リリースに基づいて作成した日本語抄訳です。原文(全文)は こちら をご参照ください。
HPEは、Mobile World Congress 2026に先立ち、サービスプロバイダーのモダナイゼーション加速に寄与するネットワーキングおよびコンピュートの新ソリューションを発表しました。新製品および強化された機能により、HPEのお客様は、コアからエッジまでをカバーする低レイテンシーかつ大容量のAIネイティブなソリューションを活用し、自社のAIインフラストラクチャーを構築・運用できます。
HPEのネットワーク担当エグゼクティブバイスプレジデント、プレジデント兼ゼネラルマネージャーであるラミ・ラヒム(Rami Rahim)は次のように述べています。
「AIインフラストラクチャーは、サービスプロバイダーの成長を支える重要な要素です。HPEはこれまでにも増して、お客様の支援を強化し、AI時代をリードいただけるよう、複雑な運用、増加するデータトラフィック、そしてAIがもたらす変革を支える次世代インテリジェントネットワークの構築を通じて、取り組みを後押しします。HPEは高性能なインフラストラクチャー、コンピュート、ストレージ、ネットワーキングを横断したシンプルな管理性、そして組み込みのセキュリティを携えて、ネットワークの仮想化とモダナイゼーション、運用の簡素化、新たな高付加価値サービスや高度なAI機能の創出を支援します」
Juniper Networks統合における最新のマイルストーンとして、HPEのサービスプロバイダー向け戦略が注力するのは、セキュアで高性能なAIネイティブネットワークの実現であり、運用上の課題への能動的な対処・解決、AIサービスに求められる品質の担保、マネージドサービスの展開にクラウドのような俊敏性をもたらす展開です。HPEとJuniper Networksが有する大規模サービスプロバイダーインフラストラクチャー分野での強みと、ネットワーキング、コンピュート、セキュリティ、クラウドにおける深い専門性を基盤として、サービスプロバイダー向け戦略を展開する取り組みです。
HPEのデータセンターおよびルーティング基盤製品群は、サービスプロバイダー、クラウドプロバイダー、クラウドスケール企業のお客様が、拡大が見込まれるAIワークロードを支えるネットワークファブリックを大規模に拡張できるよう支援します。こうした機能の実現において中核を担うのが、Juniper Express 5 ASICを基盤とする Juniper PTX Series ルーターです。前世代比で49%の電力効率向上を実現し、最新のPTXプラットフォームにおいて、卓越したパフォーマンス、超高密度、優れた運用効率、ならびにデータセンター間のセキュアな接続を可能にします。
MWC 2026で披露した主なネットワーキングの新製品・機能
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新しいJuniper PTX12000 モジュラールーター製品ライン
AIやクラウドトラフィックの拡張に対応するネットワークオペレーターは、インフラストラクチャーの再設計を繰り返す必要がありません。新しいルーターは、1.6Tbps対応プラットフォーム上で超高密度800GbEポートを提供し、トラフィック増加時にも一貫性のある低レイテンシー性能を維持します。8スロット構成のPTX12008では最大345.6Tbps、12スロット構成のPTX12012では最大518.4Tbpsまで拡張可能で、アーキテクチャーの一貫性を維持しながら、レイテンシー、消費電力、コストの低減に寄与します。 -
新しい Juniper PTX10002 固定型ルーター製品ライン
AIネットワークファブリック向けに、2RUのコンパクトな筐体で高密度ルーティングを提供します。28.8Tbpsまたは14.4Tbpsのスループットに加え、100GbE、400GbE、800GbEのマルチレートポートオプションに対応することで、拡張された製品ポートフォリオは、AIクラスターおよびWAN接続の効率的なスケールを可能にします。さらに、AIおよびクラウドトラフィックの拡大に伴い、設置スペース、消費電力、ポート密度を最適化する柔軟性をお客様に提供します。 -
エージェント型AIに対応するJuniper Routing Director
Routing Director をお客様独自のAI Copilotと接続することで、WANルーティングに関する課題の迅速な解決や継続的な運用の簡素化を可能にします。これにより、お客様はエージェント型AIを活用して、ワークフローの自動化、WANルーティング性能の最適化、導入後のAIネイティブな運用の簡素化を柔軟に進めることができます。
MWCにおいてHPEは、5GおよびAIの導入を加速し、セキュリティを強化するとともに、エッジからコアネットワークに至るまでの自動化を合理化する、新たなコンピュート分野のイノベーションも紹介しました。
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HPE ProLiant Compute EL9000シャーシおよびHPE ProLiant Compute EL140 Gen12サーバー
単一サーバーで処理可能なネットワークトラフィックが従来比で2倍に拡大し、通信事業者のインフラストラクチャーコストおよび継続的な総所有コスト(TCO)の低減に寄与します。本構成は、コンパクトな2Uフォームファクターで、サーバー1台あたり72CPUコアおよび最大24のネットワークポートを提供し、シャーシ1台あたり最大2台のサーバーをサポートします。Intel vRAN Boost および Intel Advanced Matrix Extensions(AMX)を含む統合AIアクセラレーションを備えた Intel Xeon 6 SoCを搭載するとともに、組み込みのHPEセキュリティにより、重要なシステムやデータを保護し、最新のネットワークセキュリティ基準への準拠を支援します。 -
Juniper Cloud Native Routerの統合
1Uの HPE ProLiant Compute DL110 および新しい2UのHPE ProLiant EL140 Gen12 サーバー でJuniper Cloud Native Routerが利用可能で、RANとコンピュートの機能を単一サーバーに統合します。サービスプロバイダーは基地局サイトにルーティング専用ハードウェアを置く必要がなくなるため、ハードウェアの購入コストおよび継続的なエネルギーコストの削減が可能になります。
サービスプロバイダーはAI活用を見据えたモダナイゼーションを進める中、仮想化コストの上昇、データ主権、5GコアにおけるVMとコンテナの統合に対応する必要があり、クラウド運用の在り方を見直す必要に迫られています。統合クラウド管理スタックであるHPE Cloud Ops Software は、マルチクラウドおよびマルチベンダー環境全体で、仮想化とコンテナ、監視およびフルスタック可観測性、AIOps、サイバーレジリエンス、DevOps自動化、FinOpsを集約します。単一の統合コントロールプレーンを提供することで、プライベートクラウドのモダナイゼーション、コスト負担の大きいハイパーバイザーへの依存低減、セキュアなマルチテナントサービスの大規模運用を可能にします。さらに、自動化、ライフサイクル管理、課題への能動的な対処を単一の運用基盤に統合することで、HPE Cloud Ops Software は、リスク低減、コスト管理、新サービスの迅速な立ち上げを支援し、AI駆動型サービスおよびマネージドサービスの円滑な展開に寄与します。
ACG ResearchのCEO兼プリンシパルアナリストであるレイ・モタ(Ray Mota)氏は次のように述べています。
「AIはトラフィックのパターンを変化させ、新たなアップリンク、レイテンシー、容量要件を生み出しています。高性能ルーティングおよびスイッチング、AIネイティブな自動化、テレコムクラウドアーキテクチャー、セキュリティにおけるHPEのリーダーシップは、オペレーターがAI主導の次世代コネクティビティに対応するための基盤となります。HPEは、サービスプロバイダーがAIの価値連鎖に本格的に参画するために必要なアーキテクチャーおよび運用基盤を提供します」
HPE Financial Services(HPEFS)が新プログラムを発表
商品価格の不確実性が高まる中、HPE Financial Servicesは、AIおよびモダナイゼーションプロジェクトのより容易な加速を支援する、新しい「90/9 Advantage」ファイナンスプログラムを発表しました。本プログラムでは、最初の90日間は支払いが不要で、その後9か月間は月額1%の低リース料で利用可能です。本プログラムは、ネットワーキング、コンピュート、ストレージ、ソフトウェアを含むHPEのポートフォリオ全体を対象としています。
Mobile World CongressにおけるHPEの展示内容
MWC 2026においてHPEは、運用自動化によるコスト削減、新たなAI収益の創出、導入期間の短縮の支援について紹介するライブデモを実施しました。また、ルーティング、エッジコンピュート、Private 5G、Wi‑Fi、統合SASEの新ソリューションで実現する、有線および無線接続のビジョンを紹介しました。
さらにHPEは、AI時代の要件に対応するための最新のターンキー型プライベートクラウドAIソリューションを通じて、お客様がデータセンターをどのように準備できるかについて知見を共有しました。またサービスプロバイダー向けネットワークに最適化されたHPEの最新サーバーの威力を紹介したほか、AIを活用したキャンパスおよびブランチネットワーキングが実現する優れたユーザーエクスペリエンスを通じた新たな収益機会の創出を提案しました。
■ HPEについて
HPE(NYSE: HPE)は、AI、クラウド、ネットワーキングの力を結集し、組織が持つ可能性を最大化できるよう支援する、エンタープライズテクノロジーのリーディングカンパニーです。新たな可能性を切り拓く先駆者として、HPEは、イノベーションと高度な知識と経験を通じて、人々の生活そして働き方の向上に貢献しています。HPEは、あらゆる業界のお客様が運用効率を最適化し、データから価値ある示唆を導き出し、その効果を最大化できるよう支援しています。Unlock your boldest ambitions with HPE - HPEはお客様と共に、大きな志の実現に寄与します。詳細は www.hpe.com をご覧ください。
■ プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/newsroom/press-hub.html
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カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:0120-268-186 または03-6743-6370
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