「Loglass 経営管理」、対話型のAI分析機能を提供開始。会議前の分析・資料化を効率化し、質の高い議論と意思決定を後押し

株式会社ログラス

株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役 執行役員CEO:布川 友也、以下「当社」)は、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」のダッシュボードおよびレポート画面に対話型のAI分析機能を追加したことをお知らせします。

チャットで問いを入力するだけで、月次の予実分析における主要な要因の把握や、レポート・グラフ・報告サマリの生成が可能です。AIとの対話を重ねて仕訳明細まで辿り、生成したグラフや報告サマリをダッシュボードに配置できます。標準機能として追加費用なしで提供し、経営企画担当者が資料作成や報告準備に費やしていた時間を、議論や判断に充てる時間へと転換します。

機能紹介ページ:https://loglass.jp/solution/ai-analysis

■ 開発の背景

昨今、地政学リスクや市場変動により経営環境の不確実性が高まり、意思決定のスピードと質が企業の競争力を左右する局面が増えています。こうした環境下で、経営数字をリアルタイムに分析し、判断に反映できる体制の構築が、多くの企業にとって喫緊の経営課題となっています。

一方、経営企画担当者が経営会議の準備を行う際、手元にあるのはデータの集計値にとどまりがちで、会議中の追加質問にその場で根拠まで答えられず議論が持ち越されるケースがあります。会議前の想定問答の準備でも、レポートの突合や目視での差異分析に時間を要し、さらに担当者によって掘り下げの深さや分析の切り口が異なるため、経営会議向けの資料・報告の標準化が進みにくく、本質的な判断に充てる時間が限られるという課題を抱えています。

当社は2025年9月、企業の戦略的意思決定を支援する「Loglass AI Agents」構想を発表しました。今回のリリースではこの構想に基づき、「Loglass 経営管理」のダッシュボードおよびレポート上に、AI分析機能を追加しました。AIとの対話で数字の「なぜ」を深掘りし、生成されたグラフや報告サマリを会議資料・経営資料として活用できます。

■ AI分析機能の詳細

AI分析機能は、経営管理データに特化した対話型の分析機能です。ダッシュボードおよびレポート画面のチャットに自然言語で問いを入力すると、「Loglass 経営管理」に蓄積された管理会計の実データに基づき応答します。主な機能は次のとおりです。

 ① 差異検知・論点の洗い出し

会議前(論点整理の場面)に、予実差異や前年差など「どこが大きく動いたか」を短時間で洗い出し、論点の見落としを減らします。差異の大きい科目・部門・セグメント等を構造化して提示するほか、次に深掘りすべき切り口も提案します。

 ② 要因の深掘り

会議前〜会議中の差異説明に向けて、増減の要因と根拠を整理し、説明に必要な材料を揃えます。差異の内訳分解に加え、セルやグラフから明細(摘要)まで辿るドリルスルー、追加ヒアリングを行います。

 ③ 報告サマリの生成

月次報告の資料作成時に、報告サマリの叩き台を整え、説明の筋道を短時間で揃えます。グラフやレポートデータの解釈に基づき、「何が起きたか→なぜ起きたか→どう改善するか」のストーリーとして整理し、インサイトや次のアクションまで構造化して示します。

 ④ グラフ作成・ダッシュボードへの反映

自然言語による問いを重ねてレポートを作成し、最適なグラフを生成。作成した内容はダッシュボードに保存・配置でき、チームへのスムーズな情報共有を可能にします。

会議中の追加質問に対してもその場で回答。短い打ち合わせの中でも対話を重ねやすく、複数人で同じグラフや数値を見ながら議論できる状態をつくります。

▼データ分析から要因深堀りまでの機能紹介動画

▼報告サマリ生成からダッシュボード反映までの機能紹介動画

■ お客様のコメント

株式会社MIXI様

AIの活用が進む中でも、適切な「問い」を立てるためには、整理された情報を必要な粒度で把握できることが不可欠です。その点で、ダッシュボードを起点にAIと対話しながら分析を深められる本機能は、生産的な議論や機動的な意思決定を支える有効なツールであると捉えています。

また、AIが明細をはじめとした各種データまで参照できることで、これまでLoglassに蓄積してきたあらゆる情報が、統合された価値ある資産へと変わっていると実感しています。さらに、既存の「分析軸」や「組織階層」などの機能をより活用することで、示唆に富むAI分析の可能性がさらに広がり、管理会計領域の高度化にも大きく貢献していくと考えます。

今後は、経営企画・現場を問わず、全社のさまざまな場面で活用され、分析の民主化を一層後押ししていくことを期待しています。


ディライト株式会社様

当社は多角的な事業を展開しており、各部門の膨大なデータを網羅的に分析し、本質的な課題を特定することに多大なリソースを割いてきました。特に、数字の裏側にある要因を深掘りし、具体的なアクションへと落とし込む工程の属人化が大きな課題でした。

このシステムの導入により、予実差異の自動検知から論点整理、さらには報告サマリの生成までが一気通貫で自動化されます。資料作成という「作業」の時間を大幅に削減し、浮いた時間を次の打ち手の検討という「戦略的な思考」に充てられるようになることで、経営判断のスピードと精度が飛躍的に向上することを期待しています。


LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社様

弊社ではこれまで、予実管理における要因分析やレポーティング、資料作成でのAI活用を継続的に検討してきました。しかし、汎用AIツールでは信頼性の担保や事前処理に手間がかかる点が課題でした。

LoglassのAI分析機能は、Loglass上に統合されたデータを活用し、管理会計に求められる厳密さに応えながら分析できる点に大きな価値を感じています。主要な要因を迅速に把握できるだけでなく、下位階層の明細までスムーズに確認できるため、予実管理の初動が改善し、現場での回答スピードも向上しました。

今後は、AIによる統合的な分析支援を通じて、より迅速な意思決定や行動につなげていけることを期待しています。


当社はAIを経営管理業務のプロセスそのものに組み込むことで、業務全体の効率化と意思決定のさらなる高度化をサポートし、ミッションである「良い景気を作ろう。」の実現を目指してまいります。

AI分析機能 特設ページはこちら

AIの真価を発揮するためのお役立ち資料をダウンロードいただけます。

■ 提供開始・ご利用について

  • 提供開始日:2026年5月12日

  • AI分析機能は、「Loglass 経営管理」の標準機能として、追加費用なしで提供します。

  • ご利用開始時に、AI機能に関する利用規約への同意が必要です。

  • 本機能は、数値構造や変動要因を可視化することで意思決定を支援するものであり、AIが単独で経営判断を下すものではありません。AIから得られたインサイトに基づき、最終的な確認および経営判断・意思決定は、常に利用者の皆様の手によって行われることを前提としています。

■ クラウド経営管理システム「Loglass」について

当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在するさまざまなデータを、ローデータのまま取り込んでデータベース化。見たい数値を見たいカットで簡単に可視化・分析できるようになり、経営判断の精度やスピードを高めます。

■ 株式会社ログラスについて

「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」「Loglass AI IR」「Loglass 設備投資計画」を提供しています。

代表者

代表取締役 執行役員CEO 布川 友也

設立

2019年5月

所在地

東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階

事業内容

新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売

URL

https://www.loglass.co.jp/

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会社概要

株式会社ログラス

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URL
https://www.loglass.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル9階
電話番号
-
代表者名
布川友也
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2019年05月