6月24日(金) AndTech「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の材料開発への活用最新事例と課題・今後の展望」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定

昭和電工(株) 南 拓也 氏、AJS(株) 加藤 仁一郎 氏、奈良先端科学技術大学院大学 船津 公人 氏にご講演をいただきます。

AndTech

 株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せるマテリアルズ・インフォマティクス(MI)での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「マテリアルズ・インフォマティクス」講座を開講いたします。

マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の重要性とその活用例を解説、MIの強み、利点、特徴について言及。
本講座は、2022年06月24日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9533

 


 

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:マテリアルズ・インフォマティクス(MI)の材料開発への活用最新事例と課題・今後の展望
開催日時:06月24日(金) 11:00-16:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=9533
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

 
  • セミナー講習会内容構成

ープログラム・講師ー

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第1部 マテリアルズインフォマティクスの進め方と材料設計、プロセスス制御
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講師奈良先端科学技術大学院大学 データ駆動型サイエンス創造センター センター長 特任教授 東京大学名誉教授 船津 公人 氏


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第2部 マテリアルズ・インフォマティクスも活用した材料開発及びその展望
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講師 AJS(株) ICTイノベーション事業部 副事業部長 兼 ICTイノベーション1部長 加藤 仁一 郎 氏


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第3部 マテリアルズ・インフォマティクス活用によるポリマー設計の効率化
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講師 昭和電工(株) 融合製品開発研究所 計算科学情報センター リサーチャー 博士(理学) 南 拓也 氏

 
  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

・主に研究開発におけるMIの重要性
・デジタル技術活用の重要性
・MIの活用事例
・ポリマー系におけるMIの適用例
・ベイズ最適化
・複数の要求特性をもつ機能性材料の設計
・企業の材料開発におけるMIの強み・利点

 
  • 本セミナーの受講形式

WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

 
  • 株式会社AndTechについて


化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

 
  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

第1部 マテリアルズインフォマティクスの進め方と材料設計、プロセスス制御


【講演主旨】
マテリアルズインフォマティクスおよびプロセスインフォマティクスに取り組みにあったっての全体概念の把握、データの見方や扱い方について理解する。また、具体的な応用事例を通して、身近な課題との関わり方を見ていきたい。

【プログラム】
1.はじめに
1.1.データ解析の基礎
1.2.扱うデータの特性を把握する
1.2.1.主成分分析
1.2.2.回帰分析の基礎

2.ケモインフォマティクスとは?
2.1.データのモデル化法について
2.2.モデルの逆解析について

3.分子設計の事例紹介
3.1.医薬品分子設計
3.1.1.化学空間の可視化による構造探索
3.1.2.タンパクと化合物の相互作用空間の可視化と構造探索

4.ポリマーアロイを題材とした有機材料の設計
4.1.輝度向上性フィルムの成分組成とプロセス条件の最適化
4.2.PPを主体として輸液用パックの開発
4.3.共重合ポリマーの設計
構造の記述子化について
4.4.少ないデータからのモノマー設計

5.少ない実験データから出発して少ない実験回数で目的物性を実現させるには?
ベイズ最適化の活用

6.ソフトセンサー
6.1.化学プラントの監視のためのソフトセンサー
6.1.1.ソフトセンサーの構築法
6.1.2.ソフトセンサーの劣化
6.1.3.適応型ソフトセンサーの開発
6.2.ソフトセンサーを用いた制御

7.プロセスインフォマティクス
材料設計・プロセス設計・品質管理と制御の連動

8.自動化化学への展開

【質疑応答】

第2部 マテリアルズ・インフォマティクスも活用した材料開発及びその展望

【講演主旨】
デジタル技術の進歩は、近年目覚ましいものがあり、デジタル技術をいかに活用できるかが業務遂行において大きなカギとなる。特に、データーサイエンスの本丸の一つであるマテリアルズ・インフォマティックスは、開発から生産まで非常に有用なツールとなっている。本講演では、特に環境問題などの時代変革を強く意識した新素材開発の進め方について、マテリアルズ・インフォマティックスの利点、限界を理解した上で、どのように研究開発に活用するのかを説明する。


【プログラム】
1.新素材開発の開発
1-1 どういう分野を狙って行くのか
・発想、調査、ユーザーからの情報活用など
1-2 研究開発の進め方
・研究開発のステージごとの取組み
・研究開発における人財と組織
1-3 研究開発の効率向上
・マテリアルズ・インフォマティックス、オープンイノベーションなど
2. マテリアルズ・インフォマティックスをどのように活用するのか
2-1 マテリアルズ・インフォマティックスの概要
・利点と限界も含む
2-2 新素材開発におけるMI活用の例

【質疑応答】

第3部 マテリアルズ・インフォマティクス活用によるポリマー設計の効率化


【講演主旨】
現在産業界ではマテリアルズ・インフォマティクス(MI)の活用が本格化してきている。近年機能性材料は開発競争の激化を背景に開発期間の短縮が求められており、材料設計を効率化させる手段の一つとしてMIが注目されている。本講座では、産業界で広く使用される熱可塑性ポリマーや熱硬化性ポリマーの設計に対してMIを活用し、少ない実験回数でもポリマー性能を向上できることを検証した研究事例を紹介する。


【プログラム】
1.マテリアルズインフォマティクス(MI)について
2.活用事例1:ベイズ最適化による熱可塑性ポリマーの効率的設計
3.活用事例2:複数の要求特性をもつ熱硬化性樹脂フィルムの設計
4.まとめ

【質疑応答】


* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

 

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会社概要

株式会社AndTech

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URL
https://andtech.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
神奈川県川崎市多摩区登戸2833-2 パークサイドヴィラ102
電話番号
044-455-5720
代表者名
陶山 正夫
上場
未上場
資本金
300万円
設立
2009年08月