AJA 社、Thunderbolt™ 3 ビデオ I/O デバイス新製品 Io X3 を発表
ポータブルで堅牢な業務向け I/O ソリューション、2K/HD/SD の HDR/SDR を 3G-SDI と HDMI でキャプチャーと出力
AJA 社は本日、業務向けの Thunderbolt™ 3 接続ビデオ・オーディオ入出力デバイスの新製品 Io X3 を発表しました。HDR または SDR の 2K/HD を 3G-SDI や HDMI 経由でのキャプチャーと出力を可能にします。
小型、堅牢で持ち運び可能な Io X3 は、Thunderbolt™ 3 搭載の Mac または PC で動作する業務向けの映像・音響アプリケーションに対応し、最大 2K/HD 60p の高品質な HDR の入出力を効率化します。複雑な映像・音響ワークフローを簡略化し、自宅、オンサイト、スタジオのどこでも、映像業務を簡単に効率化します。
小型、堅牢で持ち運び可能な Io X3 は、Thunderbolt™ 3 搭載の Mac または PC で動作する業務向けの映像・音響アプリケーションに対応し、最大 2K/HD 60p の高品質な HDR の入出力を効率化します。複雑な映像・音響ワークフローを簡略化し、自宅、オンサイト、スタジオのどこでも、映像業務を簡単に効率化します。
株式会社アスク (本社:東京都千代田区) は、同社が日本正規代理店を務める AJA Video Systems 社の最新の製品情報を公開しました。
小型、堅牢で持ち運び可能な Io X3 は、Thunderbolt™ 3 搭載の Mac または PC で動作する業務向けの映像・音響アプリケーションに対応し、最大 2K/HD 60p の高品質な HDR の入出力を効率化します。
強力なモバイルソリューションの Io X3 は、リモート、オンセット、スタジオのどこでも、シングル・デュアル・マルチチャンネル SDI ワークフローを実現します。現行のラップトップやデスクトップコンピュータとの間で 2K/HD/SD を直接入出力可能にします。また、HDR にも対応しています。
高速で柔軟性が高く静音仕様の Io X3 は、さまざまな制作環境でキャプチャーや出力をする際に活用できます。ハイエンドのカラーグレーディング、オーディオミキシング、オンセットモニタリングやプレイバック、リモート編集や VFX を扱う環境に最適です。Io X3 は、ストリーミングワークフローにも適しています。
Wirecast や OBS を使用するワークフローでは、4 系統の独立した入力端子により、各ソースのマルチビュー同時モニタリングを実現します。 Io X3 には、入出力を切り替え可能な 8 系統のアナログオーディオ端子が搭載されています。8 チャンネルすべてを入力または出力に設定できる他、4 チャンネルを入力、残りの 4 チャンネルを出力にもできます。また、3.5mm アナログオーディオ端子も搭載されていて、ヘッドフォンを直接繋げられます。
SDI 端子は最大 16 チャンネル、HDMI 端子は最大 8 チャンネルのエンベデッドオーディオに対応しています。Io X3 は小型かつラックマウント可能です。ラックに横並びで設置できるため、スタジオ、中継車、ビデオアシストでの用途に応えます。1RU のスペースで最大 8 チャンネルの 2K/HD/SD の入出力を実現します。
<Io X3 の主要な機能>
- デュアル Thunderbolt™ 3 USB-C ポートを搭載、Mac または Windows コンピューターに対応、デイジーチェーン接続に対応
- SDI 端子、HDMI 端子で HDR に対応
- 4 系統の双方向 3G-SDI 接続により、シングル・デュアル・マルチリンクワークフローを実現、最大 2K/HD 60p YCbCr 10-bit または 2K/HD 30p RGB 12-bit に対応
- HDMI 1.4b 接続で最大 2K/HD 60p YCbCr 10-bit または 2K/HD 30p RGB 12-bit を入出力可能、HDMI 2.0 接続で HDR に対応
- ストリーミングワークフローで便利なマルチビューワー機能を搭載、HDMI 接続のリファレンスモニター上に最大 4 入力を表示
- 最新の macOS Monterey (M1、Intel 両システムに対応) と Windows 11 に対応
- ラックマウントキットオプションで 2 台の Io X3 を横並びに設置可能、最大 8 チャンネルの HD 入出力を 1RU で実現
- DB25 接続による 8 チャンネルアナログオーディオ入出力
- 切替可能なアナログオーディオ入出力ポート、8 チャンネルすべてを入力または出力、または 4 入力と 4 出力に設定可能
- 各 SDI ポートで最大 16 チャンネル、HDMI では最大 8 チャンネルのエンベデッドオーディオに対応
- ヘッドフォンを接続可能な 3.5mm ステレオアナログオーディオ端子
- 専用のリファレンス、LTC 入力端子と LTC 出力端子
- RS-422 制御端子によりテープベースのワークフローに対応
- 静寂が求められるモニタリング環境に適した静音仕様
- Apple Final Cut Pro、Adobe Creative Cloud、Avid Media Composer、Telestream Wirecast、OBS 等に対応する信頼性の高い AJA のドライバーとソフトウェアプラグイン
- 3 年間保証と業界をリードするテクニカルサポート
AJA Video Systems 社、社長 Nick Rashby 氏は以下のように述べています。
「最近の制作環境では、急速にコンテンツ容量が増大しています。HD 中心のワークフローでは、そういった素材をタイムリーに利用できるようにする柔軟性が高いツールが求められています。Io X3 は、複雑な映像・音響ワークフローを簡略化します。Thunderbolt™ 3 接続で SDI と HDMI の入出力、SDI でマルチチャンネルを入出力できる、お求めやすい価格の高品質なソリューションです。自宅、オンサイト、スタジオのどこでも、映像業務を簡単に効率化します。」
<価格と販売時期>
Io X3 は、本日より全世界の AJA 正規販売代理店ネットワークを通じてご注文いただけます。メーカー希望小売価格は 255,200 円 (税込) です。
より詳しい情報については、次のページでご確認ください。 https://www.aja.com/products/io-x3
※ 当資料は、現地時間 2022 年 2 月 3 日にメーカー発表されたプレスリリースの抄訳版です。
メーカーリリース原文 : https://www.aja.com/news/story/2020-aja-unveils-io-x3-thunderbolt-3-video-io-device
<AJA Video Systems について>
AJA Video 社はビデオインターフェイス技術や、変換、デジタルビデオレコーディング、プロ用カメラ向けのソリューションを提供する大手メーカーで、1993 年の創業以来、プロフェッショナルな放送、ポストプロダクション業界に向けて高品質で費用対効果の高い製品を供給しています。AJA 製品の設計・製造はカリフォルニア州グラスバレーにある自社の施設内で行われ、世界中のリセラーやシステム インテグレーターを通じて広範囲なチャネルに販売されています。詳細については、同社のウェブサイトをご覧ください。
• ウェブサイト : https://www.aja.com/
• ウェブサイト [日本語] : https://www.aja-jp.com/
<株式会社アスク 概要>
株式会社アスクは、目的に応じたソリューションとサービスを提供する総合商社です。主に米国、ヨーロッパ、台湾、韓国などの最先端かつユニークな製品を皆様に紹介・提供。取り扱い製品はコンピュータ周辺機器、携帯電話周辺機器、サーバ・ストレージ関連機器、業務用映像機器と多岐にわたり、Advanced Micro Devices, Inc.(AMD), AJA Video Systems, ASUSTeK Computer, ASRock, ATTO Technology, AVerMedia, CORSAIR, Cooler Master, Crucial, ELSA JAPAN, HTC VIVE, Micro-Star International(MSI), Micron, NVIDIA, NewTek, Synology, SAPPHIRE TECHNOLOGY, Supermicro, Tripp Lite(旧Keyspan), Thermaltake, ZOTAC Technology Limited など多数の海外メーカーの代理店をしております。
URL:https://www.ask-corp.jp/
<本ニュースリリースに関するお問い合せ先>
株式会社アスク 製品担当:前田 善弘
TEL:03-5215-5676、FAX:03-6672-6858
〒102-0076 東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル11階
株式会社アスク WEB URL:http://www.ask-media.jp/
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