あすかイノベーションファンド 株式会社Dioseveに投資を実行

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(本社:京都市中京区、代表取締役会長兼社長:澤田 大輔、以下「FVC」)は、 あすか製薬株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 惣大)と共同で設立したあすかイノベーション投資事業有限責任組合(以下、「あすかイノベーションファンド」)より、iPS細胞由来の卵子を利用した生殖補助医療の開発に取り組む株式会社Dioseve(本社:東京都江東区、代表取締役:岸田 和真、以下「Dioseve」)に投資を実行しましたことをお知らせいたします。


◆投資先企業について

 Dioseveは共同創業者であるUniversity of Washingtonの浜崎 伸彦氏らが発明した独自技術であるDIOLs(Directly Induced Oocyte-like cells)を用いて不妊治療法の開発を行っています。本技術はiPS細胞を短期間で安価に、かつ大量に卵子(卵母細胞)に分化誘導することができる画期的な発明であり、国際学術雑誌Natureに掲載された新規性の高い技術です。同社は本技術を応用することで、女性が年齢や体質に関係なく子供をもつことができる社会を目指しています。


商   号 株式会社Dioseve

代表取締役 岸田 和真

本社所在地 東京都江東区新木場一丁目17番8号

設 立 日 2021年6月

U  R  L  https://dioseve.com/


◆あすかイノベーションファンドについて

(1) 投資目的

あすか製薬及びグループ企業との事業シナジーが期待されるスタートアップ企業への投資を通じた「戦略的リターン」の確保を目的に投資を行います。


(2) 投資テーマ

①月経、不妊、更年期障害に関する課題解決を狙うスタートアップ

②医薬品研究において新規モダリティ、ドラッグデリバリーを研究しているスタートアップ

③新規デジタルヘルス、アプリ開発を行っているスタートアップ

④アニマルヘルス、診断薬ビジネスを行っているスタートアップ



◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社(FVC)について

 京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」と事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、地域を問わず有望なベンチャー企業に投資を行う「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。


商        号 フューチャーベンチャーキャピタル株式会社

代表取締役会長兼社長 澤田 大輔

本 社 所  在  地  京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地烏丸中央ビル

証 券 コ  ー  ド  8462 東証スタンダード

U    R    L  https://www.fvc.co.jp/

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ビジネスカテゴリ
医療・病院
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会社概要

URL
https://www.fvc.co.jp/
業種
金融・保険業
本社所在地
京都府京都市中京区手洗水町659番地 烏丸中央ビル
電話番号
075-257-2511
代表者名
澤田 大輔
上場
JASDAQ
資本金
15億円
設立
1998年09月