ACCESS、自動車・エンターテインメント関連の国際展示会にて「ACCESS Twine(TM) for Car 2.0」を披露

― 次世代車載サービスのグローバルリーダーとしての地位を強化 -

ACCESS

株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:大石 清恭、以下ACCESS)は本日、世界最大の自動車関連の展示会TU-Automotive Detroit(https://automotive.knect365.com/tu-auto-detroit/)(2019年6月4~6日、米国ミシガン州デトロイト)および世界最大の家電見本市のアジア版CES Asia(http://www.cesasia.cn/)(2019年6月11~13日、中国上海市)に出展し、次世代の車載向けマルチメディアコンテンツ共有ソリューション「ACCESS Twine(TM) for Car 2.0(Twine4Car 2.0)」により革新的なエンターテインメント体験を自動車に実装する方法を紹介いたします。
車載エンターテインメントへの需要の高まりを受け、世界の車載インフォテインメント(IVI)市場は2024年には400億ドルを超えると見込まれています(※1)。コンテンツ業界および自動車業界では、このトレンドを活用して消費者との関係を変えていく動きがありますが、その実現には両業界のより緊密な連携が重要となります。ACCESSは「Twin4Car 2.0」の提供により、両業界をつなぎ、次世代の車載エンターテインメントサービス実現を支援してまいります。この度の国際展示会出展では、自動車およびエンターテインメント業界でのグローバルリーダーとしての地位の強化を目指してまいります。

ACCESS Twine for Car 2.0ソリューションACCESS Twine for Car 2.0ソリューション

ACCESS Europe最高経営責任者(CEO)のDr. Neale Fosterは、
「当社は創業以来、常に世界中のエンドユーザーの利益のため、デバイスやプラットフォームに関わらず最高品質のサービスを提供することを主眼としてきました。コネクテッドエンターテインメントの主戦場がリビングルームのソファから車内の座席に移るという、新たなコネクティビティの時代において、当社はまさに変革の最前線にいます。TU-Automotive DetroitおよびCES Asiaでは、自動車とメディアの両業界における豊富な知見を生かし、当社がいかに2つの業界をつなぎ、世界中のドライバーや搭乗者にとっての魅力的な次世代車載サービスを再定義し、真の意味での没入型マルチメディア車載体験を創造するのかをご紹介します」と述べています。

TU-Automotive Detroit(https://automotive.knect365.com/tu-auto-detroit/
日時:   2019年6月4日~6日
会場:   米国ミシガン州デトロイト、ノバイ、Suburban Collection Showplace、ブースB63

CES Asia(http://www.cesasia.cn/
日時:   2019年6月11日~13日
会場:   中国上海市、Kerry Hotelおよび Shanghai New International Expo Centre、ホールN5、ブース5546

両展示会では、サイバーセキュリティ・ソリューションを提供するIrdeto(https://irdeto.com/)と共に、「Twine4 Car」とIrdetoの車載セキュリティを組み合わせたソリューションにより、車載データおよびサービスのセキュリティを担保し、コンテンツ著作権侵害や情報窃盗といった脅威から保護する方法を紹介する予定です。本統合ソリューションにより、自動車メーカーや大手プロバイダはサイバー攻撃の心配なくコネクティビティを完全実装することが可能になるため、ブランドの評判と収益性を担保しつつ、エンドユーザーに向けて安全で信頼性のある走行体験を提供することができます。

Irdetoとの協業で、マルチレイヤーでの車載システムのセキュリティを実現Irdetoとの協業で、マルチレイヤーでの車載システムのセキュリティを実現

「Twine4Car」は、あらゆるコネクテッドエンターテインメントを使い勝手のよいインターフェイスにまとめたACCESS独自のソリューションです。自動車メーカーに向けて、自社ブランドを保護しつつ、車を完全にパーソナライズされたコネクテッドメディアハブへと進化させる手段を提供し、エンドユーザ一に向けて一層の安心と利便性を実現します。今年1月のCES 2019を機に提供開始されたV2.0では、拡張可能なHMI/UI(Human Machine Inteface/User Interface)を一新し、AndroidおよびLinux向けに集約された車載電子番組ガイド(Electronic Program Guide、EPB)等を拡張しています。「Twine4Car 2.0」は、最高レベルの利便性を目指して、燃料や駐車料金の支払いなど移動に関連した“車上での小売サービス”にも対応しています。「Twine4Car 2.0」により、自動車メーカーやサプライヤーは、燃料や駐車料金の支払いといった自動車にまつわる小売サービスをはじめ、走行環境にかかわらず、すべての搭乗者に対してパーソナライズされた高度なコンテンツ体験を提供し、最高レベルの利便性を確保します。

ACCESSは、次世代の魅力的な車載サービスの実現に向けて、大手プロバイダ、番組制作会社、放送局、コンテンツ権利所有者、コンサルタント、弁護士、著作権管理事業者、DRM技術提供会社、インフラ事業者などと協力し、次世代の魅力ある車載サービスの実現を支援していきます。

「ACCESS Twine for Car」に関する報道発表資料:
・2018年4月16日付「ACCESS、車載向けマルチメディアコンテンツ共有ソリューション『ACCESS Twine for Car』を発表」(https://www.access-company.com/news_event/archives/2018/0416/
・2018年12月18日付「ACCESS、『ACCESS Twine for Car 2.0』を発表」(https://www.access-company.com/news_event/archives/2018/1218/

(※1)出典:HEXA Research 「Automotive Infotainment Market Size and Forecast, By Vehicle (Passenger Cars, Commercial Vehicle), By Operating System (Linux, QNX, Microsoft) And Trend Analysis, 2014 – 2024」(https://www.hexaresearch.com/research-report/automotive-infotainment-market?utm_source=communalnews&utm_medium=Referral&utm_campaign=Surabhi

■株式会社ACCESSについて
ACCESS(東証マザーズ:4813)は、1984年の設立以来、独立系ソフトウェア企業として、世界中の通信、家電、自動車、放送、出版、エネルギーインフラ業界向けに、モバイル並びにネットワークソフトウェア技術を核とした先進のITソリューションを提供しています。累計搭載実績15億台を超えるモバイルソフトウェアおよび300社以上の通信機器メーカーへの採用実績を誇るネットワークソフトウェアにおける開発力・ノウハウを活かし、現在、組込とクラウド技術を融合したIoTソリューションの開発・事業化に注力しています。アジア、米国、ヨーロッパ地域の子会社を拠点に国際展開も推進しています。
https://www.access-company.com/ 

※ ACCESS、ACCESSロゴは、日本国、米国、およびその他の国における株式会社ACCESSの登録商標または商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社 ACCESS

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URL
https://www.access-company.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都 千代田区神田練塀町3番地 大東ビル
電話番号
03-6853-9088
代表者名
大石 清恭
上場
東証プライム
資本金
170億7200万円
設立
1984年02月